潜在意識の活用について述べたフロンティア的著者には、ナポレオン・ヒルやマーフィーがいる。
成功のために潜在意識を活用するには、言葉を使うアファーメーション、成功を想像するイメージング・ビジュアライゼーションなどがある。
日本人では稲盛和夫氏がしばしば潜在意識の活用・想像力の利用を著書で提唱している。
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私は、ブライアン・トレーシーが提唱する、『実現したいゴールを10個手帳に書く』という作業を毎日やっていた時期がある。驚くことに、1年以内に10個のうちの7個までのゴールは達成されていた。
この本に書かれている手法は、ブライアン・トレーシーのものに似ている。
経験的にも納得できたし、再現性の高い潜在意識の活用方法だと思う。
私も実際にこの本に書かれている通りの手法を実践している。
この本から学んだことは以下の通り。
潜在意識は言葉を認識するのではない。
言葉は潜在意識にゴールを想起させるためのものである。
夢は、ストレス状態からリラックス状態に切り替わるときに実現する。
このアファーメーションは毎日欠かさずやり、100日間で一旦やめること。