作品一覧 2024/05/14更新 彼女は鏡の中を覗きこむ 試し読み フォロー 最後の挨拶 His Last Bow 試し読み フォロー トリニティ、トリニティ、トリニティ 試し読み フォロー 走る? 試し読み フォロー マダム・キュリーと朝食を 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 小林エリカの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 最後の挨拶 His Last Bow 小林エリカ 最後、ドラマチックに全ての違う時間の場所の、物語が集結していって、涙をだらだら流しながら読みました。読後感が素晴らしい。。。。 どんな時代にも、辛いことや苦しいことを抱えて、人が生き抜いて、そして死んでいって、その人生は少しづつ誰かが受け継いでいって・・・ これが読めて嬉しい。 Posted by ブクログ 最後の挨拶 His Last Bow 小林エリカ 感想 家族の足跡を追う。どうやって親になったのか。何を見てきたのか。自分が今生きていることの証を手に入れ明日を生きていく気力をもらう。 Posted by ブクログ 最後の挨拶 His Last Bow 小林エリカ 亡くなった父について書かれているということだけでキュンとする。 「交霊」も読んで、生と死の境目は意外と曖昧なものだと感じる(信じる)時が自分にもいつか来るのだろうかと思った。 Posted by ブクログ 走る? 東山彰良 / 中田永一 / 柴崎友香 / 王城夕紀 / 佐藤友哉 / 遠藤徹 / 前野健太 / 古川日出男 / 岩松了 / 小林エリカ / 恒川光太郎 / 服部文祥 / 町田康 / 桜井鈴茂 14人の新進気鋭の作家たちが、Number Doに寄稿した「走ること」に関する短編集。走る気になる作と、ならない作があるが、作家さんたちがランナーという訳ではないので仕方ない。でも、その著者なりの「走る」ということの考え方がなんとなくわかり面白かった。 Posted by ブクログ 最後の挨拶 His Last Bow 小林エリカ 「シャーロック・ホームズの翻訳者だった父が倒れ、四姉妹の末っ子リブロは家族の歴史をたどりなおす。時空を超えて紡がれる、風変りでいとしいファミリー・ストーリー。」(講談社紹介文より) タイトルはもちろん、ホームズ作品からの引用。また家族の会話の中にもホームズネタが織り込まれている。 犬の名前、夕食...続きを読むの豪華さには「今に、青いガーネット入りのガチョウ肉だって出てくるかも。」 いちいち、エピソードがマニアックだ。 家族の一代記であり、また、介護小説の側面もある。 文章はわりと軽めで、読みやすい。 両親が出会ったきっかけが、2人ともエスペラント語に興味があったから、というのも面白い。 Posted by ブクログ 小林エリカのレビューをもっと見る