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3.51巻693円 (税込)経営者VS闇勢力の凄絶な暗闘! そごう、NEC、拓銀、イトマン、東京佐川……本書は、元『週刊文春』記者が、“怪文書爆弾”が炸裂した現場を歩いた記録である。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「怪文書」-それは、力を持たぬビジネスマンが、トップを撃ち落とすための唯一無二の手段。
しかし、“殺傷能力”があまりにも強すぎるため、ときに会社ごと滅ぼしてしまうなど、思わぬ結果を招くこともある。
本書は、「イトマン事件」、「クレスベール証券事件」など、この一〇年に起きた経済事件を中心に、元「週刊文春」記者が、怪文書爆弾が炸裂した現場を歩いた記録である。
[ 目次 ]
1章 怪文書とは何か
2章 堕ちた首領-そごう怪文書
3章 闇に消えた三〇〇〇億円-イトマン怪文書
4章 政界と怪文書
5章 政治家とヤクザをつなぐタニマチ-東京佐川怪文書
6章 経団連会長の夢破れ-「防衛庁巨額