青木冨貴子の作品一覧

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作品一覧

2024/03/15更新

ユーザーレビュー

  • GHQと戦った女 沢田美喜(新潮文庫)
    混血孤児を救うべくエリザベスサンダーホームを、創設した女性の生涯を描いたノンフィクション。もうひとつの占領史。

  • 731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―(新潮文庫)
    "うだるような暑さの今年の夏、終戦の時期に読んでみたいと思って手にした本。小説のように読者をぐいぐいと引っ張る内容で、一気に読んだ。第二次世界大戦・太平洋戦争時に満州にあった731部隊の闇の歴史をひもとく。細菌戦部隊である731部隊の部隊長石井四郎氏は戦犯とはなっていない。GHQ、アメリカとの駆け引...続きを読む
  • 731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―(新潮文庫)
    [真暗の気脈]太平洋戦争中に生体解剖をはじめとする非人道的な行為を行いながらも、戦犯とならなかった石井四郎を筆頭とする731部隊。その裏を探った著者は、石井部隊とGHQの間に繰り広げられた、明るみにされていない裏取引にたどり着く......。戦時・戦後に股がる日本の暗い闇に迫った作品です。著者は、ニ...続きを読む
  • 昭和天皇とワシントンを結んだ男―「パケナム日記」が語る日本占領―
    パケナムという名前は、ウィロビー/キーナン/カーなどと並んで近現代史にしばしば出てくる。とにかく「うさんくさい外人」というイメージであったが、本書によりはじめて、戦後史に彼の果たした大きな役割が明らかになった。
    神戸に生まれ、名門貴族一族に連なる英国人で有りながら、実は明治日本人としての気質を色濃く...続きを読む
  • 731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―(新潮文庫)
    2005年の単行本も読みましたが、文庫本で出ていたのを昨年2月に購入→積読、今頃になっての再読です。

    生半可な付け焼刃の研究でないことは読んですぐさま分かりますが、著者の執拗な追及はついに2冊の新資料の発見に至るまでとなり、いやが上にも読む者をして俄然ヒートアップさせます。

    太平洋戦争中に中国で...続きを読む

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