作品一覧 2024/03/01更新 オリンピックと万博 ──巨大イベントのデザイン史 試し読み フォロー 拡張するキュレーション 価値を生み出す技術 試し読み フォロー 核のプロパガンダ 試し読み フォロー 美術館の政治学 試し読み フォロー ミュージアムの教科書 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 暮沢剛巳の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 拡張するキュレーション 価値を生み出す技術 暮沢剛巳 展覧会で、作品を見ることを主眼においていたが、その企画段階での思い、ものを集める思い、そもそも何を展示するのか、といった背景を今後、考えさせられる。 Posted by ブクログ ミュージアムの教科書 深化する博物館と美術館 暮沢剛巳 難解というほど難しく書かれてはいない。 けれど、簡単な内容ではない。 まさに教科書で、基礎知識を得るに最適ではあるが、これを独学で理解し知識として身に付けるのは、かなり難しいのではないかと思う。 Posted by ブクログ 拡張するキュレーション 価値を生み出す技術 暮沢剛巳 2022.12.04 とても刺激的で、多くを考えるきっかけになった。自分にとっては、とてもありがたい内容であった。価値や文脈、境界のキュレーションと、地域、食、事故、国策のキュレーションが並列に語られるべきなのか?微妙なズレを感じたが、それは読者サイドの理解不足なのかもしれない。いずれにせよとても...続きを読む参考になった。 Posted by ブクログ 拡張するキュレーション 価値を生み出す技術 暮沢剛巳 これまで作品そのもの以外では、展示方法やレイアウトくらいしか気にしたことがなかったけれど、それ以外にも面白がるポイントがあると知ると、展覧会の楽しみが拡がる感じ。映画を監督で選ぶように、展覧会をキュレーターで選ぶ、という視点もあるかも。そして、自分自身も、自分がキュレーターになって拡張させていきたい...続きを読むものだ…と思ったのでした。 Posted by ブクログ 美術館の政治学 暮沢剛巳 新美術館や日本民藝館、セゾン美術館といった個々の美術館に焦点を当てながら、日本に存在する美術館の現状やそれが抱える課題を明らかにしている。新美術館は英語では「ミュージアム」という名称を使われていないことや、最近閉店したリブロを含むセゾン文化が衰退に至る経緯についての話は興味深かった。制度体制的な問題...続きを読む点についての言及もされているが、やはり美術館という枠が日本の文化歴史にどれだけ根付いているのかが根本にあるのだろう。もちろんそれは美術館の問題だけではなく、日本という社会が抱える問題点そのものでもある。 Posted by ブクログ 暮沢剛巳のレビューをもっと見る