作品一覧 2021/09/17更新 駆け出し社会保険労務士さんのための実務の学校 試し読み フォロー 嫌われ上司になっても部下に教えたいルール 試し読み フォロー 「就業規則の神様」が明かす “幸せな会社”の社長が大切にしていること(大和出版) 試し読み フォロー 新標準の就業規則 試し読み フォロー 人が集まる会社 人が逃げ出す会社 試し読み フォロー 優良企業の人事・労務管理 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 下田直人の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 人が集まる会社 人が逃げ出す会社 下田直人 人が集まる会社を「温める会社」、逃げ出す会社を「冷やす会社」と定義付け、その違いが何なのかを筆者の体験談を通してわかりやすく書かれていると思います。 会社という一見冷たく思えるものも、人の良心で大きく変わるということに気付かされます。 個人的には転職活動で本当に聞きたいのはこういうことだと感じたので...続きを読む、面接のときにも活かせるのではないかと思いました。 Posted by ブクログ 人が集まる会社 人が逃げ出す会社 下田直人 人が集まる会社 人が逃げ出す会社。下田直人先生の著書。とても納得感のある内容で、世の会社経営者にはぜひ読んでほしい一冊です。私個人的には、社員であれお客さんであれ女性を大事にして女性に好かれる会社には人が集まって、女性を不当に扱って女性に嫌われる会社からは人が逃げ出すと思います。 Posted by ブクログ 人が集まる会社 人が逃げ出す会社 下田直人 「人が集まる会社」「人が逃げ出す会社」をこの本では「温める会社」「冷やす会社」と言い分けて、「冷ます会社」の特徴で注目すべきは、「本来の目的を見失い、手段が目的となってしまっている」こと。これは常に意識していないと誰もが陥りそうと思っています。一方で「温める会社」の特徴で注目すべきは「フェイストゥフ...続きを読むェイスを重視する」「多様性の受け入れに柔軟である」「個人を大切にしている」が印象に残りました。働き方改革やコンプライアンスをまじめにやればやるほど、社員がつらい思いをして、「人が逃げ出す会社」になるのはなぜか?って事の説明が私個人が日頃から思っていたことを言ってくれて本当にスッキリ(笑) 温める会社の経営者に共通することは ・経営者はメンターやコーチをつけている ・読書家である ・心を磨く勉強会に参加している ・自らの高まりを周囲にシェアしている ・良心を発揮した自分が一番心地よいことを知っている だそうです。いくつか当てはまることがあるでしょうか? Posted by ブクログ 新標準の就業規則 多様化に対応した〈戦略的〉社内ルールのつくり方 下田直人 これで下田さんの就業規則本を読むのは3冊目かな。はじめての著作は、社労士事務所に入って半年くらいした時に、何気に本屋に入って、今まで全く目にすることがなかったコーナーにあるのを見つけて、すごく衝撃を受けたものだった。 で十数年の時を経て今回の著作は、作り方のスタンスの主張が変わっている。二作目の前作...続きを読むもこういうことは言っていたが、今回新たに打ち出している。もっとも、規定例を見る限りは、そこまで変わってはいない様に思うのだけれど、要は作り方、なんだろうな。特に服務規律は、今まではとにかく会社にリスクが及ばない様に細かく具体的に何個も、会社が従業員の意見に関係なく、作っていたところを、まずは従業員も巻き込んだ作成方法として、最終的に似たようなものになったとしても、自分たちが参加して作った規定は捉え方が変わってくるはずだよな。 ところどころコラムがあって、そこに書かれている話で、「人には良心があるのだが、良の字を良いことと捉えるのではなく、本来の、と捉えるのが良い」という話には深く頷かされた。まぁこれは確か前作でも書かれていたように思うがすっかり頭から抜けていたので、誰かに話す機会を増やして定着させなければいけない。 就業規則の作成についてはだいぶ関わってきたから、もうそんなに一から真新しい知識を得られたわけでは無いのだが、それでもいくつかはなるほどと思える内容もあったから、買ってみて良かった。 Posted by ブクログ 人が集まる会社 人が逃げ出す会社 下田直人 人の心が温まる会社と人の心を冷やす会社の特徴やその経営者の人となり等を分析して、つきなみだけど「感謝(特に親とか)」すると、自然とそういう会社になる、というお話。 日経225に採用されているような大企業だと、温まる会社になるっていうのは、もう無理なんじゃないかと思う。大きすぎて、所詮、歯車だし・・・...続きを読むとか、中間管理職ほど思うでしょう。若い人は、先輩・後輩の良い関係に恵まれればいいかもしれませんが。 温まる会社の例で、社長が従業員の家庭訪問まで行っている事例はビックリ。 総勢100~200人くらいの会社だったらできるかもしれないが、with COVID-19の時代で、face to faceのコミュニケーションが取りずらい世の中で、どうやって関係性を構築していくかがカギですね Posted by ブクログ 下田直人のレビューをもっと見る