杉之尾宜生の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:杉之尾宜生(スギノオヨシオ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1936年03月08日
  • 出身地:日本 / 鹿児島県
  • 職業:元防衛大教授

防衛大学校(本科第5期・応用化学科)卒。著書に『「現代語訳」孫子』、『日本をチベットにする中国の野望』、『戦略古典の本質 孫子がわかれば、中国がわかる』(共著:西田陽一)などがある。

作品一覧

2019/12/20更新

ユーザーレビュー

  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
    「失敗の本質」の本を読んだことがあり、その後に久しぶりに野中先生の本が読みたいと思い読んでみた。非常に興味深い内容で、今まで通り日本軍の戦争を研究材料としつつ、戦場でのリーダーシップについて大量の論文とデータを元に分析されて納得感のある内容であった。

    個人的には第8章の辻政信の内容に思うところがあ...続きを読む
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
    リーダーは実践し、賢慮し、垂範せよ
    理想のリーダ像はかくあり、その実現するが難なることを痛感する日々です。
  • 「失敗の本質」と戦略思想 ──孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因
    古典である「孫子」とクラウゼヴィッツの「戦争論」を引用しつつ、違う視点で戦史を振り返る。戦理と照らして実際とどうなっているか?がよくわかる。
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
    戦争状態における戦略的・戦術的判断の理由をリーダーシップを軸にひも解いています。集団の意思決定において、国家レベルの集団であったとしても必ずしも論理的な判断をするとはかぎらないということが改めて理解できました。
    野中郁次郎さんのことはよく知らないまま本書を手に取りましたが、他の著作も読んでみたいと思...続きを読む
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
     時代の流れのなかにいるときは見えてこないことがある。
     見えていても、カタチを伴ったものとして全体を捉えることができないので、時代の片隅にいた自分が見ていたものだけで、無意識にその時代を記憶に留めている。
     自己の記憶はそういったもので、その記憶が己が生きる世のなかを造っていく。だから、人それぞれ...続きを読む

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