依田高典の作品一覧

「依田高典」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/03/28更新

ユーザーレビュー

  • 「ココロ」の経済学 ──行動経済学から読み解く人間のふしぎ
    著者の依田高典さんはその昔『ブロードバンド・エコノミクス』(2007年)を書かれていて、ブロードバンド市場の競争環境と政策についてアンケートをベースとした統計的な手法を使って分析していた。当時、FMC (Fixed Mobile Convergence)やIP電話の仕事をしていたので、何かヒントが得...続きを読む
  • 「ココロ」の経済学 ──行動経済学から読み解く人間のふしぎ
    本書は経済学の歴史を分かり易くひも解いていて、最新の経済学の方向性も示している良書。単純な行動経済学の解説本ではなく、経済学全体をマクロに捉えるには非常に分かり易い本であった。
    ・本書は平易な言葉で中身のレベルは落とさずに、通常の行動経済学より広いテーマを扱っている。
    ・古典経済学では人間は自分の利...続きを読む
  • 行動経済学 感情に揺れる経済心理
    合理的で完全な選択をしない人間を経済学的に研究する行動経済学。
    前から興味があり関連する本を何冊か読んだことがあるが、この本が1番わかりやすかった。

    あくまで行動経済学とはの部分であるが、どういうものでどのような研究なのか、この1冊で行動経済学に魅了されてしまった。
    本文内に、さまざまな数式が出て...続きを読む
  • 行動経済学 感情に揺れる経済心理
    合理的判断から乖離する人間の行動心理について、諸説を数多く紹介しています。けれども、殆どは数式で表しているので、あまり実感が得られませんでした。数式を見て理解できるように、数学を再学習してから再読したい、と強く思いました。
  • 行動経済学 感情に揺れる経済心理
    しばしば語られがちな「ホモ・エコノミクス」の批判本である。
    「思い込み」「確率より感情」「衝動買い」「記録より記憶」など、人間の非合理的・非経済的感情を分析する、という書籍である。

    政府の行う経済政策は、しばしば思ったような効果を上げない。その原因は、「複雑なものを単純に捉えようとする」という...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!