作品一覧

  • バッタを倒しにアフリカへ【虫画像抜き版】
    NEW
    -
    1巻902円 (税込)
    読みたいけど虫の写真が苦手な方に朗報! バッタを含む虫の画像をカットした特別版。本書でしか読めないまえがき付き。/新書大賞受賞、25万部突破のロングセラーから、サバクトビバッタ、ゴミダマなどの画像を削除。前代未聞の科学冒険(就職)ノンフィクション! サンドウィッチマン伊達みきおさん推薦。
  • バッタを倒すぜ アフリカで【バッタ画像抜き版】
    -
    1巻1,540円 (税込)
    読みたいけど虫の写真が苦手な方に朗報! バッタ画像をカットした特別版。本書でしか読めないまえがき付き。/自分の婚活よりバッタの婚活!? 13年間、世界中を飛び回り、重ねてきたフィールドワークと実験は、食糧危機の原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた! 新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』刊行から7年、画期的な研究内容がついにベールを脱ぐ。
  • バッタを倒すぜ アフリカで
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    自分の婚活よりバッタの婚活!? 日本、モーリタニア、モロッコ、アメリカ、フランス――世界中を飛び回り、13年にわたり重ねてきたフィールドワークと実験は、食糧危機の原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた! 現実を舞台にした異世界転生ストーリー、ついにリブート! 新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』刊行から7年。画期的な研究内容がベールを脱ぐ。
  • 孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~
    4.1
    1巻1,166円 (税込)
    『呪術廻戦』芥見下々先生おすすめ! 21万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』の前日譚である名著(第4回いける本大賞を受賞)が新書で登場! 農作物を食い荒らすサバクトビバッタに関する研究成果に加え、若き研究者の苦悩と挫折と成長がユーモア溢れる文体で綴られる。
  • ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ
    4.5
    1巻1,782円 (税込)
    新書大賞受賞の『バッタを倒しにアフリカへ』が、リクエストにお応えして児童書版で登場! 小3以上で習う漢字は総ルビ、著者による爆笑用語解説、新エピソードも追加。オールカラー。ファーブルのような昆虫学者になるため、世界をバッタの害から救うため、アフリカに向かった若きハカセの冒険物語。
  • 年間最高の1冊はコレだ! 2018 新書大賞
    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者などに2016年12月~2017年11月発行の新書から「読んで面白かった、内容が優れていると感じた、おすすめしたいと思った」5点を挙げていただき、決定した「2018新書大賞」。この特集では、ベスト20発表および内容紹介、大賞を受賞した『バッタを倒しにアフリカへ』著者の前野ウルド浩太郎氏インタビュー、目利き31人が選ぶオススメ新書、永江朗氏・渡邊十絲子氏による「私が選んだこの5冊」、新書編集者座談会などを掲載しています。
  • フィールドの生物学9 孤独なバッタが群れるとき サバクトビバッタの相変異と大発生
    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    シリーズ第九弾は、その名の通り砂漠等に生息するサバクトビバッタ。時に普段目にする緑色ではなく黒色に姿を変え、大発生・大移動して農作物に被害を与え、黒い悪魔と恐れられたこのバッタとの壮絶な戦いを、著者の成長の過程とともに紹介する。
  • バッタを倒しにアフリカへ
    4.4
    1巻1,012円 (税込)
    バッタ被害を食い止めるため、バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。それが、修羅への道とも知らずに……。『孤独なバッタが群れるとき』の著者が贈る、カラー写真満載の科学冒険(就職)ノンフィクション!
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭から「ダイジョーブか…」と3回くらい呟いてしまった。ぶっちぎりに変わり者な著者である。バッタの触り過ぎでバッタアレルギーて…バッタに食べられたいて…
    緑き衣を纏いて黒き群れに立ち向かうウルド浩太郎はさながら王蟲に対峙するナウシカである。顔しか轢かれなかったけど。
    ぶっちぎりに変わり者だけれど、別次元の天才ではないようで、学者ではない一般人にも分かるように、エピソードを加えたり例えを用いたりしてとっても面白い「若手研究者のアフリカ滞在記」になっていて、読者がおいていかれない。置いていかれるのは激しいバッタ愛にだけ。優しい昆虫学入門書でもある。

    ババ所長の懐の深さが物凄く頼もしい。思わず「バ

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    2024年05月19日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    面白かった。読んでよかった。
    子供の頃からの夢が「バッタに食べられたい」だとまえがきに書いてあるのを見て、どんな変態さんかと思った。
    読んでみればプロのエッセイストかと思うほど面白かった。
    写真が豊富でどれも良く、緑色の全身タイツ姿でバッタに身を捧げている一枚もあった。有言実行の変態さんだと思った。
    「バッタを倒すぜ〜」も読んでみたい。

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    2024年05月19日
  • 孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~

    Posted by ブクログ

    孤独なバッタが群れるとき
    『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1
    著:前野ウルド浩太郎
    光文社新書1200

    感動しました
    本書は、農学部の学生が、紆余曲折を経て、前野ウルド浩太郎として、生まれ変わるまでの秘話である
    であると同時に、サイエンスのごとき科学雑誌のような雰囲気の書である

    図表や、写真や絵が満載されています

    学者とは、1000以上の卵や幼虫たちの大きさや色をはかったり、マニュキュアでバッタの目に塗ったり、夜通し触覚を触りつづけたり、頭脳以外にも、その体力を鍛える必要がある人種であると感じました。

    気になったのは、以下です

    ・いつの頃からか人類はこの生き物をバッタ(Locu

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    2024年05月15日
  • バッタを倒しにアフリカへ

    Posted by ブクログ

    デットオアライブ!
    悩んでいる時に読みたい本。

    安心してください。バッタ研究の話は殆ど出てこず。
    何故かという理由もある。
    その周辺の話がめちゃくちゃ面白い。
    大学行くなら京大だな、と思ってしまう頭脳どうこうより気持ちほだされそうなエピソードもある。
    2巻目には研究について進展あったのか気になる。続編早速読みたい!流れがうまい。

    【虫画像抜き版】発売だと?
    光文社新書のXからの情報

    【5月17日発売】虫が苦手な方に朗報です。あの25万部突破の新書大賞受賞作に、【虫画像抜き版】が加わります。通常版より100円お得になってもいますので、これまで躊躇していた方々はぜひお買い求めください!

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    2024年05月15日
  • バッタを倒すぜ アフリカで

    Posted by ブクログ

    今作も笑いをこらえきれなかった。最高。こんな教養新書ないのよ。
    書店で手に取り「分厚い!」と思ったけど、いざ読んだら本当にあっという間。むしろ「これ以上読んだら夜通し読んで仕事にならない。我慢して続きは明日にしよう」と頑張ってセーブしたほど。
    今作では論文執筆に向けた前野さんの奮闘ぶりが描かれている。相変わらず凄すぎる行動力。地道な活動。そして至って真面目なバッタ研究に関する文章と、はっちゃけぶりとのバランスの素晴らしさ。
    そしてティジャニほか周囲の人達への印税の使い方を読むと、本を買っていてよかったなぁと思った。笑

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    2024年05月14日

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