綾辻行人の作品一覧
「綾辻行人」の「十角館の殺人」「十角館の殺人〈新装改訂版〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「綾辻行人」の「十角館の殺人」「十角館の殺人〈新装改訂版〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
京都大学教育学部卒。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。1987年『十角館の殺人』で作家デビュー。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。『Another』、『館シリーズ』、『囁きシリーズ』など数多くの作品を手がける。
Posted by ブクログ
ミステリーの金字塔、綾辻行人さんのデビュー作にして代表作の「十角館の殺人」
驚愕の1987年創刊、というと自分が小学生高学年、昭和の終期の作品で約35年前に執筆されたことになる。
今尚、多くの読者に支持され続けクローズドサークル系ミステリーの不動の名声を浴びるこの作品。
宮部みゆきさんの「火車」と並び、この先ミステリーを読んでいく為にはいつかは必ず読まなければならない、一般的に名作中の名作の基準として格付けられているような作品。
気構えすぎて後回しにしすぎていたが、やっと読むことができた。
作品はクローズドサークルミステリー、自分が好みとして好まないジャンルのミステリー。
このジャンルの
Posted by ブクログ
私が生まれた年でもある1987年の作品。
そしてデビュー作と聞いて、驚きでした。
映像化されると話題になっていたので
先にHuluでみていたんですが、
やっぱりあの例の場面で、
『ぅえぇー?!?!』
叫んでいた自分がいて本当に衝撃的でした。
久しぶりに前のめりになって見た作品。
だれが犯人なのか、あの場面までわからなかった。
それから、まもなく夫が本を購入してくれて、
スルスル読んで行ったんですが、
“あの一行”の使い方が、最高だった。
それにしても犯人の想いや
それをやり遂げるまでの執念。
わかる気持ちもあるけど、
一人の人を想ってここまでできる才能があるなら
違う道はなかっ