作品一覧

  • 新装版 車のいろは空のいろ 白いぼうし
    4.0
    1~4巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1968年の刊行以来、50年以上読み継がれるロングセラー「車のいろは 空のいろ」シリーズ。黒井健の挿画による新装版。 心やさしいタクシーの運転手の松井さんと、ふしぎなお客さんたちとの出会いをあたたかく描きます。 収録作 1.小さなお客さん 2.うんのいい話 3.白いぼうし 4.すずかけ通り三丁目 5.山ねこ、おことわり 6.シャボン玉の森 7.くましんし 8.本日は雪天なり
  • わすれんぼ一年生
    5.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。 おじいちゃんがつくったソリをもらうために、バスでおでかけした、たえちゃんとなおこちゃん。おみやげをもって、さあ、しゅっぱつ! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • るすばん一年生
    5.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。 るすばんをたのまれたなおこちゃんとたえちゃん。夕立ちがやってきて、洗濯物をとり入れたり、戸じまりしたりと大活躍。けれど、大嫌いな雷が鳴り始めると、ふたりはパニックに……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • みちくさ一年生
    4.5
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。 たえちゃんとなおこちゃんは、今年はじめて見つけたすみれに気をとられて、学校のことをわすれてしまいました。駆けつけたとき、学校はもうシンと静まりかえっていて……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • まよいご一年生
    5.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。名作が電子書籍版で復活です。 学校の帰り道、たえちゃんとなおこちゃんは、まい子になってしまった幼稚園の子に出会います。ふたりの1年生は、お姉さんのつもりで、送りとどけようとするのですが……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • びりっこ一年生
    5.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。 なおこちゃんは体育が得意です。運動が苦手なたえちゃんに、借り物競走のコツを教えてあげました。でも、本番では、なおこちゃんのほうが転んでしまって……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • おしゃべりくらげ
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よし平さんは、つりがすきです。ある日、針にかかったくらげの子。ふしぎな交流が始まりました…あまんきみこの物語がみずうちさとみの繊細な刺しゅう絵の絵本になりました。

    試し読み

    フォロー
  • みどりのふえ
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ない、ない、ない。えっちゃんが、なくしてしまったふえをさがしていると、林の方から、ふえの音が流れてきました。だれが、ふいているのでしょう?

    試し読み

    フォロー
  • 青葉の笛
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 源氏の武将、熊谷直実は、須磨の戦い前夜、平家の陣屋から流れる笛の音に心を動かされた。それこそ、平敦盛の吹く名笛の音だった。『平家物語』の有名な悲劇。
  • 鳥よめ
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太平洋戦争中、足が悪くて徴兵されなかった若者、周平さんは、一人で灯台を守る仕事をしています。ある日、彼のもとに、若いむすめがやってきて、自分は周平さんに命を助けられた鳥で、周平さんにお礼を言うために、海の神さまに人間の姿に変えてもらったといいます。二人はやがて仲のいい夫婦になり、幸せに暮らし始めますが、戦争の影がしのびより……。あまんきみこの平和への深い祈りがこめられた、美しく悲しい愛の物語。
  • きつねのかみさま
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 りえと弟は、きつねの子たちとなわとびをして遊びました。それはりえのなわとびなのに、きつねの子は神様がくれたというのです。
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし
    4.5
    1~3巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男の子がぼうしの中につかまえたチョウをにがしてしまった。松井さんがチョウのかわりに思いついたものとは・・・心温まる短編集の傑作。
  • 山ねこおことわり
    4.0
    1巻1,925円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 松井さんはタクシーのうんてんしゅです。松井さんのタクシーにのったお客は、なんとせびろをきてネクタイをしめた山ねこだったのです。
  • よもぎのはらのおともだち
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たあちゃんはともちゃんとよもぎのはらでけんかをしてしまいました。たあちゃんがともちゃんの風船を飛ばしてしまったからです。たあちゃんが謝ろうとしたのに、ともちゃんは帰ってしまいました。次の日の朝、雪がふりました。たあちゃんが庭に続く小さな足跡をたどっていくと、ネズミの家がありました。中には、きのうけんかしたともちゃんが、ネズミ親子に囲まれて立っていました。ファンタジーの名手あまんきみこ氏と、優しくかわいい絵で絶大な人気を誇るやまわきゆりこ氏のコンビが描く心温まるお話。
  • きんのことり
    3.8
    1巻950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンタジーの名手あまんきみこが描く心温まる世界が、二十年の時を越えて復刊したものを電子書籍化しました。小さな北風の子が、生まれて初めての旅にでました。出発の時、お母さんが「北風は南風のように、動物や人間に喜ばれない。でも、北風も立派な風なんだからね」と言われて旅立ったのですが、やはり皆に敬遠され、心を痛めていました。そんな時、一本のいちょうが呼んだのです。「私の葉っぱ全部落としておくれ、根元で寒さに震える子猫を温めてあげたいから、手伝って」と。いちょうを気遣う北風の子と、子猫を気遣ういちょうの木。そこには自分を超えた大きな愛が、存在していました。このお話の中で始めての旅をする北風は、人生の荒波に飛び出したこどもそのものです。そしていちょうの木はといえば、こどもが活躍できる場を見出し、大きな愛のお手本を見せてあげられる大人です。心を描いた作品として長年小学校の道徳の副読本としても、愛された作品です。
  • とらねことらたとなつのうみ
    4.5
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この前の水曜日、チイばあちゃんはとらねことらたに、なかよしのともちゃんとようくんは、夏休みに海の家へ行ったことをつたえた。海を知らないとらたは、海を見たい、行ってみたいといいだした。とらたは画用紙をもってくると、チイばあちゃんに海と船の絵を描いてとお願いした。「海はふかく、遠くまでつづいていて、かぜはしおかぜ、とらたの好きなさかなもいるよ」と、チイばあちゃんは絵を描きながら教えてあげた。すると、となりにいたはずのとらたが見あたらない。ふと画用紙を見ると、そこには描いたはずのないとらねこの絵が描いてあった。チイばあちゃんが、絵のとらねこのひげをさわってみると、やわらかなしめったものがチイばあちゃんの手をつかんだ。しおかぜのにおいがして、チイばあちゃんが目をあけると、海にうかぶ船の上にたっていた。しかも、船の上にはとらたもいて、歌をうたっている。すると、むかいから白い船がやってきて……?
  • はらぺことらたとふしぎなクレヨン
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この前の金曜日、チイばあちゃんはおしいれのすみにあった、クレヨンの箱を見つけた。チイばあちゃん、ひさしぶりに画用紙をだして、何をかこうかと考えた。そのとき、とらねことらたが窓からひらりととびこんできて、おなかがすいたとさわぎだした。チイばあちゃん、とらたに何が食べたいのか聞くと、ねこは魚が大好きで、魚はタイに決まっているといいだした。チイばあちゃんが、真っ赤なタイの絵をかくと、とらたはその絵をパクンと食べてしまった。そして、おなかいっぱいになったとらたは、窓から外へでていった。そのとらたの体が赤くなっているように見える。とらたを追いかけていったチイばあちゃん。りすに、赤いしまねこを見なかったかと聞くと、赤い犬なら見かけたといわれた。つぎに、フクロウにも赤いしまねこか、赤い犬を見なかったかと聞くと、赤い牛なら見たといわれて……? おばあちゃんとねこが繰り広げる、ちょっと不思議で愉快なお話。
  • ひみつのひきだしあけた?
    4.6
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おしいれのすみっこからさくら色の毛糸玉がでてきました。それを見たチイばあちゃんは、すてきなベレー帽を編もうと、かぎばりを探し始めました。すると、寝ていたとらねこのとらたが起きてきて、一緒にかぎばりを探してくれました。チイばあちゃんは、古い机のひきだしの中を探してみました。でも、かぎばりは見つかりません。「奥の奥まで探してみたの?」と、とらたに言われて、ひきだしをもっと引っぱってみると、どんどんひきだしが出てきました。ひきだしの中は、貝殻に時計、きれいな小石、千代紙、チョコレートの空き缶……など、チイばあちゃんのものでいっぱい。ひきだしは引っぱれば引っぱるほど、するするすると出てきます。部屋いっぱいにひきだしが伸びると、チイばあちゃんは壁に穴をあけてしまいました。さらに庭にでてひきだしを引っぱると……。あまんきみことやまわきゆりこの人気コンビが描くほのぼのとしたお話です。〈新装改訂版を電子書籍化〉
  • 海の小学校
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本願寺新報に掲載された「親と子の童話」から絵本が登場。 心に残る素敵な物語をお届けいたします。
  • わたしのおとうと
    3.7
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしのおとうとは、いつでもわたしのまねばっかり。わたしのするようにしたいのね。学校からかえるのを、キリンみたいに首を長くしてまっている。ある日、あんまりはらがたって、わたし、かいだんからおっこちた!
  • 青葉の笛

    Posted by ブクログ

    絵本とばかにすることなかれ。
    読んで良かったと思わせてくれた。

    文は、数々の賞を受賞されている、あまんきみこさん。
    よどむことのない流れるような文章は、絵とシンクロナイズし、ほんの十数分で読めるものだが、これ以上の説明はいらないどころか、余韻も残してくれる。

    村上豊さんの絵も素敵。この方もいろんな賞を取られている。特に表紙の平敦盛を描く絵は、彼の結末を知るに、余計に心が騒ぐ。

    「みやびな若武者の美しくも悲しい物語」と解説にあるように、源平の「一の谷の合戦」で敗れ敗走する平家にあって、舟に乗り遅れた僅か16歳の平敦盛(平清盛の腹違いの弟)が、同じ年頃の息子を持つ義経配下の武将熊谷直実に討た

    0
    2024年04月22日
  • 車のいろは空のいろ 春のお客さん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文庫本版を読みました。きつねのおきゃくさんを読んでから、あまんきみこさんの書籍はできる限り読んでみようと決めて1冊目です。
    知らぬ間に、たぬきやきつねや果ては夢の中の人まで、不思議なものとの境界を行き来し優しく声をかける様子に心が温かくなりました。
    子どもに楽しんでもらえるかというと、お話が牧歌的すぎ、やや単調に感じられるのではと思いセレクトしづらいです。が、チャンスを見て誰かには読んであげたいな。

    0
    2023年12月24日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

    Posted by ブクログ

    古き良き日本のファンタジー作品という感じ。
    日常の延長線にあるような不思議な世界がとても心地よく親和性が高い。
    解説?で海外作品の批判をしてるのはちょっといただけないが

    0
    2023年09月17日
  • 新装版 車のいろは空のいろ ゆめでもいい

    Posted by ブクログ

    大人も子供も教科書でおなじみ、『車のいろは空のいろ』シリーズの最新作の4冊目です!
    挿絵は黒井健になりました(1から3の挿絵は北田卓史)。

    巻末の作者あとがきでは、それぞれの話がどのようにして生まれたかが語られます。経験や思ったことが素敵なお話しにできる人ってすごいよなあ。

    さあ、そらいろのタクシー運転手松井さん、今日はどんなお客さんを乗せるのでしょう(*ノˊᗜˋ*)ノ

    【きょうの空より青いシャツ】
    うららかな春の日。松井さんは青い帽子をかぶったたぬきの子を乗せました。
    松井さんと春の小さなお客さんとおはなしです。

    【子ぎつねじゃないよ】
    夜の公演で小さな子供たちが遊んでいます。こんな

    0
    2023年07月31日
  • ひみつのひきだしあけた?

    Posted by ブクログ

    「あまんきみこ」さんは、数々の素晴らしい絵本画家との共作によって、さらにお話の魅力が増す方で、ざっと挙げるだけでも、酒井駒子さんとの「きつねのかみさま」、上野紀子さんとの「ちいちゃんのかげおくり」、いわさきちひろさんとの「おにたのぼうし」、岡田千晶さんとの「あそびたい もの よっといで」等々、枚挙に暇がありません。

    そして、本書は、「ぐりとぐら」等での姉妹の共作が有名な、中川李枝子さんの妹である、「山脇百合子」さんの絵ということで、もう表紙を見るだけで、その優しく穏やかな人柄が窺えそうな、派手さは無くても、ひとつひとつ心を込めて、じっくりと丁寧に描いている、そんな印象を与えてくれますし、それ

    0
    2023年07月17日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!