舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
しりょうさま
しりょう様!!ステキ(//∇//)
さぁどうするおうせんo(^_^)o
しんはどこに行った?
次刊が既に待ち遠しいです!
Posted by ブクログ
今巻もハラハラドキドキの展開。
李信は少ししか登場しなくて、でも戦場はぐちゃぐちゃで、秦軍はドンドン追い込まれていく。次巻以降李信の見せ場が来ることを期待しています。
大前提として、秦が中華統一するのは知っているのですが、常に劣勢で本当に統一できるのか心配になってしまいます。
そして、72巻まできましたが、まだ7カ国のうち1国も滅んでいない状況。原先生が御存命のうちに完結してくれることを願っています。
表紙のキャラクターが一人も今巻には登場しないのが不思議で、おもしろかったです。
青歌軍の猛攻!
表紙に秦王とか色々出てるけど、今回は彼らの出番無し。前巻から引き続き、趙との戦争話です。
李牧の策にまんまと嵌り、怒涛の進撃に窮地の秦軍本陣。危うし総大将・王翦。
今回は両軍の二将軍が致命傷を負うことに。一方、信は李牧の逃げ込んだ砦攻めに忙しい。
満身創痍で駆けつける亜光は、王翦将軍の救援なるか!?
続きがきになる
今回も楽しませてもらった。
次は約3ヶ月後、、、?
おうせんぴんち、飛信隊登場するのかな??
敵も魅力的だけどやっぱり信の活躍に期待。
お茶飲んで和解を
ひとつだけ素晴らしい提案が。
だけどそれを呑めないのが戦争か…
誰かと誰かの喧嘩に大勢が巻き込まれる。
青歌の人々はきっと良い人たちなんだろうな。
秦軍もおなじみの人々、の中でひときわ目立つ恋の炎が…。
史実では描かれない部分
戦いの勝敗は史実でわかってしまっているので、それ以外の漫画としての部分が今後どうなるか楽しみ。壁の行く末とか。
匿名
司馬尚と王翦
司馬尚と王翦の意地がぶつかり合う激しい戦いで面白かったです。趙の新たな戦力である司馬尚軍も良いですが、個人的にはやっぱり王翦軍のキャラの方が好きです。今回も皆、良い味を発揮してました。
信に期待
秦は本陣にまで攻めこまれ、王翦はだいぶピンチな状況に。亜光と倉央だけではやられるな描写になってきているだけに、やはり、途中から登場しなくなった信がうまい具合にサポートに入れるのかが、ポイントになりそう。はたまた王賁が登場するのか?!
次巻が楽しみでたまらない。
次から次へと・・・
レーダーも航空機も銃や大砲も無いこの時代、ただただ人と人の
ぶつかり合いで、これ程までに熱くなるのは何故だろう。
無敗で無敵の王翦軍がピンチ!!李信の活躍も今回ばかりは無し。
六将の桓騎を失って、なお王翦までやられるのか。
と、いつもながらのいいところで次号へ続く。
くぅ〜趙軍強過ぎるぜ!!全くもう!!!!
王翦は強いのか
史実からすると王翦は戦上手なはず。
趙にも勝つはず。しかしいつになるのやら状態で待ち遠しさもある。この戦い、いつ終わるんだろー…
Posted by ブクログ
何であんなに自分の主人に
妄信的に尽くせるのか。
現代人には分からん武人の心理。
でも、どこかで憧れる自分がいる。
次の展開がまだまだ気になる。
Posted by ブクログ
王翦ももちろんすごいんだけど李牧がすごすぎて勝てる気がしない…。
司馬尚強すぎ。こわい。巻き髪ツインテこわい。
飛信隊は本巻では良いとこ特になし。。
ここからどうやって巻き返していくのか…。
倉央と糸凌の関係が良すぎて…つらい…。
Posted by ブクログ
さすがに登場人物が多すぎてどっちが秦でどっちが趙の人か分からなくなりながら読んでたw
李牧にやられっぱなしでヤキモキしてたけどキタリに期待かな。
とはいえみんなそれぞれ背負ってるものがあるから…
どっちを応援するにも苦しくなる。
Posted by ブクログ
巻が進むにつれて、前巻までの戦況を思い出せない(泣)
登場しては消えていく人達がどんどん増えてるし、この主題の長さゆえ仕方ないけど一人一人にかけるページ数もあっという間で感情を入れるヒマも無いというか何というか…
思えば王毅将軍の重圧さが懐かしい程です。これから先、あそこまで入れ込める“大将軍”は現れてくれるのかな?
司馬尚の髪型が気になりすぎます……(笑)