【感想・ネタバレ】鈴木家の箱のレビュー

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Posted by ブクログ

ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの娘さんが書いたエッセイと聞き、「面白そう!」とすぐ読み始めました。
結果、面白かった!
一言で言うと破天荒。初対面の人に声をかけられないくらい人見知りなのに、一度仲良くなるとすぐお泊まり会を企画して、自分の家に招待する、その距離感の縮め方のスピードがすごい。

『耳をすませば』の「カントリーロード」、『千と千尋の神隠し』の「ふたたび」の作詞の裏話が読めたのも嬉しかった。
個人的に驚いたのは、2008年の久石譲in武道館のコンサートに、鈴木さんもいたということ。私もその時、平原綾香さんの歌う「ふたたび」の美しさに感動した一人なのだ。

息子さんの親離れの話も興味深かった。10歳〜11歳の年頃の男の子を持つ母として、子どもの変化を見守る寂しさは共感しかない。でも、親から突き放すようなことになっていないか、改めて顧みてみようと教えてもらえた。

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2023年09月23日

Posted by ブクログ

カントリーロードの歌詞の裏話を鈴木敏夫さんの著書で読んでこの本も読もうと思った。
結果的にこの本は結局、鈴木敏夫さんのいるスタジオジブリが大ヒット作品をいくつも生み出しているからであり、宮崎駿さんとスタッフの頑張りがあってこその副産物の副産物的な存在だと思った。

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2024年02月27日

Posted by ブクログ

私も鈴木家の"箱"に入ってみたいなぁ。
鈴木敏夫さんのお嬢さんということでどんな文章をお書きになるんだろうと興味が湧きこの本を手に取ったが、あの「カントリーロード」の作詞を手掛けた方と知り驚いた。非常に読みやすかったです。

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2024年02月02日

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