ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
ずっとジブリが好きではなかった――。宮崎駿、久石譲、そして鈴木家に集まる面々との思い出たち。ジブリの父を見て育ち、カントリー・ロード(『耳をすませば』)の訳詞を手がけた著者による、初めてのエッセイ集。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの娘さんが書いたエッセイと聞き、「面白そう!」とすぐ読み始めました。 結果、面白かった! 一言で言うと破天荒。初対面の人に声をかけられないくらい人見知りなのに、一度仲良くなるとすぐお泊まり会を企画して、自分の家に招待する、その距離感の縮め方のスピードがすごい。 『耳を...続きを読むすませば』の「カントリーロード」、『千と千尋の神隠し』の「ふたたび」の作詞の裏話が読めたのも嬉しかった。 個人的に驚いたのは、2008年の久石譲in武道館のコンサートに、鈴木さんもいたということ。私もその時、平原綾香さんの歌う「ふたたび」の美しさに感動した一人なのだ。 息子さんの親離れの話も興味深かった。10歳〜11歳の年頃の男の子を持つ母として、子どもの変化を見守る寂しさは共感しかない。でも、親から突き放すようなことになっていないか、改めて顧みてみようと教えてもらえた。
カントリーロードの歌詞の裏話を鈴木敏夫さんの著書で読んでこの本も読もうと思った。 結果的にこの本は結局、鈴木敏夫さんのいるスタジオジブリが大ヒット作品をいくつも生み出しているからであり、宮崎駿さんとスタッフの頑張りがあってこその副産物の副産物的な存在だと思った。
私も鈴木家の"箱"に入ってみたいなぁ。 鈴木敏夫さんのお嬢さんということでどんな文章をお書きになるんだろうと興味が湧きこの本を手に取ったが、あの「カントリーロード」の作詞を手掛けた方と知り驚いた。非常に読みやすかったです。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
鈴木家の箱
新刊情報をお知らせします。
鈴木麻実子
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
▲鈴木家の箱 ページトップヘ