【感想・ネタバレ】成瀬は信じた道をいくのレビュー

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Posted by ブクログ

前作に引き続き一気に読んでしまった。
「…都市伝説じゃん」
「赤ちゃんハイハイレースで…」
で笑ってしまった。

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2024年05月27日

Posted by ブクログ

“コンビーフはうまい” やっぱり成瀬すきーーー!!!
1作目は中学〜高校生。サクサク3日で読んじゃった。
続編のこっちは大学生になってちょっと成長した成瀬。
なんか大事に読みたくて、少し間を開けながらじっくり読んだ。いや、続きはめっちゃ気になったけども。笑
うぉーまじで聖地巡礼したいー。お隣の県なのに!すぐ行けるはずなのに!ミシガン乗りたい!!!乗る!

成瀬という1人の人物を、まったく関係のないバラバラの複数の他者目線で見られるのが本当に面白い。
成瀬観察日記。で、その他社も少しずつ絡み合って行く…

最後の章、もう声出して笑っちゃったよwwww
あー!なるほどね!!!!って!笑
オールスター集合感がめっちゃよかった。

あーほんとにこの人の京都の話が読みたい…
成瀬シリーズは!絶対続いてくれると!!信じてる!!



《勝手にキャスティング》
成瀬がまじでむずい。
芦田愛菜ちゃんと清原果耶ちゃんのゼゼカラが観たい…でも、どっちが成瀬でどっちが島崎でもいけそうなんよ。
桜田ひよりちゃんもミステリアスでいいかも。

もっと若手だと當真あみちゃんとか?
でも成瀬はもっとシャープなイメージもあるし…
中島セナちゃんとか??
いやぁーむずい!でも考えるの楽しい!

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2024年05月26日

Posted by ブクログ

やっぱり、面白い、読みやすい。

今回も、5つの短編で紡がれていく形式。

ほんの少しネタバレ

ときめきっ子タイム
ゼゼカラに憧れてる小学4年生の北川みらいが主人公。ゼゼカラにファンができてることに、喜びを感じた笑

成瀬慶彦の憂鬱
成瀬の父目線の話し。成瀬の両親は、どんな人だろうと思ってた部分もあり、そこが明かされて、成瀬が出来上がったことに妙に納得させられた。
成瀬が京大に受かるまでの話し。

やめたいクレーマー
呉間言実目線の話し。くれまことみ…
クレーマーの言葉が実るって…
なかなかの名前設定笑
フレンドマートで働く成瀬。何をしても成瀬らしさ全開。
クレーマーにも影響を及ぼす。

コンビーフはうまい
成瀬と同じ、「びわ湖大津観光大使」になる篠原かれん目線の話し。成瀬は、観光大使としても異才を放つ。

探さないでください
成瀬が行方不明に!
島崎が滋賀に帰って来るところから。最後は、親友の島崎目線だ。
うまい流れだなぁ。
ドラクエのように、成瀬父、北川みらい、呉間夫婦、篠原かれんとパーティを増やしながら成瀬探しが進んでいく…

いやぁ〜お見事です。
さくさくと、わかりやすく、キレ〜いにまとまっていく。まさか、三山ひろしの後ろでけん玉をやるとは…
でも想像できるわぁ。成瀬

物語の時間設定は、2025年。
来年の紅白の予言…か?
成瀬がドラマ化、または映画化されて、まさに現実になりそうな気がしてならない。
それくらい、成瀬には、「何かを変えていく」力を感じる。
10話分あるし、ドラマの方かなぁ…

成瀬役は誰がいいのかなぁ…
稲苗さんか、吉嶺さん役で西川貴教さん
ん?久しぶりに会うに人の方が合ってるかな?
三山ひろしは、当然本人役笑
後ろでけん玉を…だれだろ??

みなさんどう思います?笑

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2024年05月26日

Posted by ブクログ

本屋大賞取ったので、第2作目も購入。
相変わらずの主人公成瀬でとてもいい。
やめたいクレーマーが面白かった。

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2024年05月26日

Posted by ブクログ

勢いで前作から続けて読んでしまった。しかも本作の方が私は圧倒的に好きだ。前作も素晴らしかったがこっちはもう感動してしまう。もちろん成瀬は読み手を感動させるために行動しているわけじゃ無い(とほんとの人間のように言いたくなる)が、巻き込まれた人間たちの成瀬への思いに読んでて目頭が熱くなる。特に成瀬の突飛さにいつも感嘆し、可愛くてならない父親の目線、そして大学受験を経て離れていくのが怖い島崎と、彼らの成瀬への想いにまだまだ離れないであげてねと成瀬に思わず囁きたくなってしまう。

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2024年05月25日

Posted by ブクログ

読みやすくて、面白い。
今作も成瀬と島崎の関係性が良かった。
成瀬の活躍の場がどんどん広がっていて今後がますます楽しみ。

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2024年05月25日

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ネタバレ

新キャラクターの登場で、ますます引き込まれました。けん玉ってすごい!最後の展開はニヤニヤしながら読んでしまった…!

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2024年05月25日

Posted by ブクログ

続編も面白かったですねー(≧∀≦)
前作に比べると、成瀬あかりに耐性のついた人が増えてきた気がします(^^;)きっと、読者も含め(^^;)
おそらく、ちょっと変わった人って、小学校中学校の頃が一番受け入れられづらいのかも。そう思うと、小中学生は毎日が戦いなんでしょうね。しんどいだろうなぁ。
小4で早くも、成瀬のことを好きな人もいれば嫌いな人もいる、ということに気付いたみらいちゃんは素晴らしいと思う!さすが成瀬の弟子!
成瀬に味方が増えて、ちょっとヤキモチ焼いちゃってる島崎も可愛かったですね〜(о´∀`о)成瀬の魅力に気付いてもらいたい一方で、こんな成瀬と仲良くできるのは私だけ!って気持ち。分からなくもない。
こんな成瀬が恋愛しちゃったらどうなるんだろう?と興味津々。
そして、次から次へと興味が湧いたことに一直線に突き進む成瀬が就職したらどうなるのか?どんな仕事を選ぶのか?これからの成瀬もぜひ見てみたい!
シリーズ化求む!

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2024年05月24日

Posted by ブクログ

「天下を取りに行く」の続編であるが、続編の方が笑いの要素が多かった。何回も声を出して笑った。ゲートに入る前のディープインパクトとかもう爆笑でした。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

成瀬は大学生になってもやっぱり成瀬だった。
成瀬に心酔する小学生、心配性の成瀬の父親、一緒に親善大使になった今ドキ女子が成瀬に振り回されながらも、その行動力と理論に取り込まれてゆく。そこにあるのは揺るぎない信念(多分)。

島崎がいなくなっても信じた道を進み、それでも島崎との未来を思い描いているラストの章は、最高。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

成瀬のキャラクターが私にははまりすぎ。
どの話も成瀬らしさでいっぱい。イメージがどんどん強化されていく感じがします。
膳所に行けば成瀬にあえるかもと思ってしまうくらいリアルな感じも良いです。

まだまだこれからの成瀬に期待しています。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

堪能した~

私も、これからもずっと、成瀬を見ていたい

成瀬あかり史に名を連ねることはできないけれど、私(わたし)史に成瀬を刻むことができて嬉しい

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2024年05月22日

Posted by ブクログ

成瀬!やっぱり面白い!
前作『成瀬は天下を取りにいく』も面白かったけど、今作も成瀬節全開で一気に読み終えた!

高校生の時の話から大学受験、アルバイト、観光大使に紅白出演と盛りだくさんで大満足な本作。YouTubeやInstagram、LINEの話もあって、今どきだなぁなんて思ってたら、いつの間にか未来の話になってるあたり、来年こんなことが本当にあったら最高なんだけどな。

あと文章がいいのは当然だけど、ざしきわらしさんが描いてる扉絵が個人的にはとてもお気に入り。
扉絵の成瀬が文章読んでると勝手に動き出す感じ分かってくれるかなぁ。あの絵があって、この文章がより一層生きてくる、
マンガとかになってもあの絵であって欲しい。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

「成瀬は天下を取りに行く」は未読です。

読む順を間違えました。

評判を聞いていたら大丈夫かと読み進めたところ冒頭から「このへんの設定やワードはご存知ですよね」展開だったのでこれはマズイかも…と思ったけれど、1話を読みきると大体の流れやキャラはそこそこ把握できました。

2話目からは問題なく読み進められました。

成瀬あかりのキャラ設定は天才肌の素直な変わり者。
慣れてしまえば付き合いやすい種類の人間だと思う。

その成瀬の自分に正直な行動力が見ていて清々しい。
あぶなっかしくもあるけれど。

また成瀬に関わってくる人もけっこう根が素直で登場人物悪い人はいない。

なのでキャラは濃いものの軽く読みやすくて「空き時間にちょっと読もう」が出来てはかどりました。

いつも通り本屋大賞はいつも面白く読みやすい一冊です。

余談になりますが「やめたいクレーマー」のクレームの付け方のバリエーションが面白かった。

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2024年05月21日

購入済み

この続編まで読んだほうが良い

前作、成瀬は天下をとりに行くは、まあ、こんなもんかと思いましたが、この続編までを読んで、面白い!と思いました。気づいたら成瀬のファンになってました。とにかくこの続編まで読んでください。

#癒やされる #笑える

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好きなフレーズと感じたことを

・「結芽ちゃんとわたしはゼゼカラの二人ほどは仲良くない気がする」
三人でいる時に、自分以外の二人での見えない空気感がある。自分に投影して嫌になっていくことはある

・「・・・(受験番号が)貼ってない状態の方がレアじゃん」
この感性を自分も持っていたいし大事にしたい。写真に納めるべきものはたしかに受験番号なのかもしれないが、それの一つ前の状態、もしくは後の状態を切り取れる美しさに、島崎の感性の美しさがある。

・「ネットスーパーの在庫は数字でしかないのに実店舗ではこれほどまでに膨らんで見えるのか」
作者の感性というか、言語化力?に、この感性を持てるようになりたい

・「わたしと成瀬もそんなに長い付き合いになったりするのかな。しないだろうな。」
これはそれが真であれ偽であれそんなことを思ったことはないが、この感覚が不健康なのかもしれないと思う

・「どの大人にもその人の歴史がある」
これはそう。だからその人の物語を聞くことは面白いし、それを見つけることは尊いこと。
だから雷獣チャンネルの人生グラフは面白いのかも

・「どういうわけかわたしは毎年大吉を引くんだ」
成瀬すぎ

無印、LOFT、インスタ、LINEとか、結構リアルにイメージできる固有名詞と同列に「SASUKE」が出てきてるけど、一般用語としてどの程度認知度があるのか。注釈流石に必要なのでは??

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

勉強中の娘の隣で読んでいて笑いが止まらなくなり、困った。
これは、作者、成瀬が200歳で寿命をまっとうする場面まで書かねばならなくなるのでは?と思うくらい、作者の創作の腕があがっているといわざるを得ない。続編が、もう待ち遠しい。

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2024年05月20日

購入済み

200歳まで

前作に引き続きサクッと読める作品
あかり節はかわらず、あかりに関わる側の
人物から見た あかり像の物語。

大学生に成長したあかりのお話し  
この間200歳までずっと読んでいたい。

#シュール #笑える #エモい

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2024年05月15日

購入済み

京大、受験話、お父さん

成瀬が京大に受かるとこ早くよみたくて2巻から読もうと思ったほどです。わたしも京大が好きです。京大志望者はぶれない良い子ばっかりで東大志望の子がかなり卑屈でくっずぽく描かれていたのは作者のバイアスか?そこも笑えました。お父さんは普通の人で娘にメロメロなのがかわいかった。

#笑える #アツい #憧れる

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2024年05月09日

購入済み

最高に面白かったです!
もっともっと、島崎と一緒に成瀬あかり史を見たい!笑
最近、いろんなことを始めては1年くらいで「なんだかもう飽きちゃったな」となり
自分は何をしても中途半端なんじゃないかと悩んでいたところでした。
でも、このシリーズを読んで「私もめげずにいろんな種をまこう」と思えるようになりました。
元気をもらえる1冊です。

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2024年05月02日

QM

購入済み

相変わらずのいいテンポ

相変わらずのいいテンポでサクサク読めた。成瀬と周りの人との関わり合いが面白く、いい意味で多かれ少なかれ影響されているところもよかった。少しずつ周りに受け入れられ始め、それでいて尚自己を保ち続ける成瀬、最高。

#笑える #アツい

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2024年03月22日

購入済み

あの成瀬が帰ってきました。
芯のある成瀬の周りには不思議と面白い人が現れます。成瀬のファンの女子小学生、クレーマーの主婦、観光大使の女子大生など、地域の人からの視点で描かれた成瀬は成瀬らしくてほっこりします。成瀬の言動を通して図らずも悩みに向き合う語り手に共感します。最後は大学で離れ離れになってしまった幼馴染の島崎視点ですが、彼女と成瀬の関係はやはり特別だと感じられて安心しました。
成瀬がこれから自分の道を爆進するところを見られるのを楽しみにしています。

#笑える #ほのぼの #憧れる

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2024年02月21日

購入済み

成瀬家電の謎

●成瀬は才器抜群で、何事かに一意専心すればその道でナンバーワンになれそうだが、何事にも興味を持ってマルチに行動しオンリーワンの道をひた進む。成瀬道は、気に入ったことを好きなように愉しみ、他人からの評価は気にしないが他人への迷惑は避けることのようだ。●ハラスメントの昭和、バッシングの平成を超える令和のスター成瀬の生き方を、見て感じて少しマネすることで、令和日本の生き辛さを吹き飛ばすことができよう。●ところで、成瀬家電の私案は077-504-8311である。どこかに考察サイトないかな。

#笑える #憧れる #共感する

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2024年02月07日

Posted by ブクログ

▼いわずもがなですがベストセラーの「成瀬は天下を取りに行く」の続編。高校生から大学生になった成瀬さんを周りの人々から描く。

▼素敵さは変わりませんが、前作で描かれなかった「成瀬さんの家族」に立ち入っている?のがいちばん楽しかったです。もちろん、「ああこの親だからこの成瀬さんが出来上がるんだな」という納得性が全然無い。それが素敵(笑)。どこまでも「非現実なヒーローもの」という本質を「日常もの」「ローカルもの」というフラットさでパイ包みにするという魅力は見失っていません。パチパチ。

▼それから、「当然、スマホは持たない成瀬さん」だったのが、さすがに大学生になって「そりゃないよね。成瀬さんがスマホとどう対峙するか見たいな」というポイントも素敵でした。

▼成瀬さんは構造的にはスーパーヒーローだからオモシロいんですが、一方で「ゴルゴ13」とは違って、「社会のしがらみ」から実際的に突き抜けた「非人間的な存在」ではない。このバランスの中で「日常もの」であり「ローカルもの」であり、その小ささが「サザエさん的な錯覚」すら呼びながらかつ「世界の残酷さ」からは守り抜くことが、良き意味での微温快感であり安心感です。

▼もろもろが前作よりはちょこっとだけ(当然ながら既視感があるので)パンチ力は薄いですが、安心エンタメ感は素晴らしい。そして最後の「成瀬失踪」の、ミステリー的なワクワク感と、(好み分かれるでしょうが)成瀬さんの周りには「悪意に犯された人間はいない」というほのぼの感が、ウルっと来ちゃいました。割と好きです。

▼さらに成瀬さんが大人になっていく続編、続々編が、読みたい気持ちが3割くらい・・・でも、「このあたりで止めておく方がいいんぢゃないかな」が7割くらいですね。ラブリーでチャーミングでもあるのは、やはり少女~若者の青春物語だからかと。

▼タイトルは、ちょっとだけマイナスポイントかなぁ(笑)。「信じた道をいく」は、そりゃぁ前作からそうな訳で(笑)。

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2024年05月25日

Posted by ブクログ

全5編とも非常に読みやすくかつ読み応えたっぷりな続編でした。
今回も成瀬あかりのキャラがどんどんとパワーアップしていて凄く良くて、ラストはマジかと驚きましたね。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

成瀬最高〜
やめたいクレーマーはちょっと終わり方もぴんと来ない話だったけれど、まぁ人ってこういうものだよな…という気持ちにもなった。
成瀬の生活を追い続けたい。こちらもおもしろくて一気に読んじゃった。エンタメとして素晴らしいです〜続編も待ちます!

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

面白かったー
高校を卒業しても変わらない成瀬は最高
でも少し悩むようになった≒相手のことを考えるようになったかな
まだまだ続きますように

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

読み始めたら、止まらない!

圧倒的な個性の成瀬が面白すぎる。
そして成瀬以外の登場人物たちもいろいろなキャラクター性があるのも面白い!

読めば読むほど成瀬の魅力に引き込まれていきました。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

まっすぐで、自分を持っていて、誠実な成瀬。そこに惹かれていく周りの人たちの気持ち。
前作はかわいいなぁと思っていた記憶。だんだん成長していってるのかな。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

相変わらず爽快で、とても読みやすい。
続編ではより成瀬の人間味が出ていた。コミュ力があるのか?行動力があるのか??なんとも言えないけどやっぱり面白い。登場人物は全員いい人で、よき理解者。続編ではより島崎の愛を感じた。
絶対映像化すると思う!笑

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

成瀬の真っぐさや突き進む信念がいいね!滋賀県愛も半端なくて、京都から大津に旅行してミシガンに乗ってみたい!

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

やはり成瀬あかりは魅力的だ。
そう我々に再認識させてくれる、成瀬あかりのその後の物語。
オチも含め、秀逸。読み終わった後の気持ちがとても良い。
まだまだ成瀬の物語を見たいとそう思わせる一作。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

前作に比べて、成瀬本人というより成瀬に影響された(振り回された?)人たちの話メイン。
こんな人居ないよな、と思いつつも、成瀬ならさもありなんという謎のリアルさが痛快だった。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

前作と同様、主人公成瀬の周りの人の視点で物語が進行する短編集。いつの間にか成瀬への安心感が醸成され、前向きな気持ちにさせてくれる。前作の様に最後は成瀬視点での物語が欲しかった。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

成瀬あかりも受験生、そして大学生に。小学生のファンができたり、野宿中の受験生YouTuberを拾ってきたりと、相変わらず我が道を行く日々だ。ついに「びわ湖大津観光大使」への就任を果たした彼女の行く末はいかに!?
前作よりぐっと行動範囲が広がった成瀬だが、地元愛は変わらない。変わり者なのにただの「痛い人」にならないのは、行動に一切てらいがなくぶれない芯が通っているから。破天荒でいて妙に律儀なところも面白い。既成概念にとらわれず己のやりたいことを貫く生き方は読んでいて爽快感がある。それにしても成瀬の両親がいかにもそれらしくて笑った。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

本屋大賞受賞作品の続編ということで、
さきにこちらから読んでしまった。

うーーん。。
読みやすかったんだけど、
個人的に刺さるものはなかったかも。。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

安定の続編。

前作よりいささかインパクトに欠けるが読んでて心地よくなる作品。

自作がとても興味がある。
(全く毛色の違う作品で)

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2024年05月21日

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