鈴木おさむのレビュー一覧
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鈴木おさむさんが、SMAPとのエピソードを書かれた本。
SMAPのファンじゃなくても、私たち世代の10代~40代にはあちこちにSMAPの記憶があるので、懐かしさも加わって夢中で読みました。
時代を作っていくという意気込みや、人気が出た後、マンネリ化に悩みもがかれる様子など生々しかったです。
今、5人...続きを読むPosted by ブクログ -
特段のファンではないが、自分の10代、20代のアイドルとしての筆頭だったSMAPの軌跡を辿る。
改めて、色んなことがあったし、自分がハマった歌やドラマがあったことを思い出す。そして、メンバー達の人間としての強さや凄さを感じて、改めて国民的スターは伊達じゃないと知る。同時代のテレビの人達という観点でフ...続きを読むPosted by ブクログ -
特段SMAPのファンではないが、これを読んで思ったのはただ1つ。
生きている価値のない3大人間、習近平のクズ、プーチンのクソ野郎、そして藤島ジュリー景子。Posted by ブクログ -
一文が短くわかりやすい為、サクサクと読める。SMAPの解散の事件は話題になっていたが生々しく知ることができる。SMAP立ち上げ時の苦悩の部分も興味深く、色々とアイドルの境地を開拓した素晴らしいグループだったのだということを再認識。Posted by ブクログ
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SMAPについて裏方の放送作家である著者の想いや考えを疑似体験することができる貴重な本である。
SMAP×SMAP世代の私としては、月曜日10時にロート製薬のCMから始まる番組が大好きだった。
マドンナが出た会もマイケルジャクソンが出た会も観ていた。
それらの裏話を知れて、単純に興味深かった。
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面白くて一気読みしました。
スマスマをリアルタイムで観ていた世代なので、番組を思い出しながら読めました。
著者がこれほど番組にかかわり、SMAPに伴走してきたか、初めて知ることも多く、だからこそ最後はやるせない気持ちになりました。Posted by ブクログ -
著者にいる周りの人をどれだけ大切に過ごしてきたのかがわかる本。だから、彼が仕事を辞める時に惜しまれるのだろうなって。仕事を辞める前にちょっと立ち止まって読みたい一冊でした。Posted by ブクログ
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小学校の頃からのSMAPファンでいつも人生の隣には当たり前のようにSMAPがありました。メンバーの脱退や結婚。東日本大震災。謝罪。全てリアルタイムでみてきました。2016年は特に忘れられない年でずっと時間が経たないで欲しいと思っていました。
鈴木おさむさんもSMAPと共に走ってきていろんなことを経験...続きを読むPosted by ブクログ -
スマスマの5人旅、解散報道に対する生放送での謝罪…小説仕立てで、リアルタイムで見ていたものの裏側が書かれていて、泣きそうになった。
著者印税がすべて、能登半島地震の義援金として寄付されるという、スマスマでずっと東日本大震災の募金の告知をしていた、彼らに倣っているところが素敵。Posted by ブクログ -
ソフト老害は、嫌われることを恐れ上手くやろうと思う事、に対し、必要悪は、嫌われるのはわかってるが必要だからやる。必要悪のほうが良い、ということ、そうかな、と思った。さて、仕事を辞める事で、新たなことに取り組める未来が楽しみという姿も書かれており、自分の生き方も考えさせられる。Posted by ブクログ
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年代が近いせいか、共感できるところがたくさんありました。話題になっている「ソフト老害」についても、たしかに40代ってバランスをとりたがるから、発言や行動が年下のメンバーからみたらソフト老害になるんだな…。
随所にでてくる大島さんの言葉も、短いけど深いなと感じました。Posted by ブクログ -
絵本でこんなに感動できることってなかなか無いですよね。
人生のつらいことと嬉しいことが交互に描かれていて変に美化されていないから誰にとっても響くと思います。
絵本ですが全く子ども向けではなく、人生経験を積んでからであればあるほど面白いんじゃないかなと思います。
脳内で「ハルカ」が流れるので感動が増し...続きを読むPosted by ブクログ -
YOASOBIの曲『ハルカ』をYouTubeのMVで知り、観て聴いて、気づいたら何度もリピートしていました。涙がとまらないくらい、優しい絵と音楽で、このお話を作られた鈴木おさむさんと可愛く愛おしいタッチな絵を描かれた伊豆見香苗さん、そして何よりこの作品に出逢わせてくれたYOASOBIの方々に感謝の思...続きを読むPosted by ブクログ