もう明日が待っている

もう明日が待っている

1,900円 (税込)

9pt

放送作家・鈴木おさむが引退と同時に贈る、覚悟の一冊!
これは「小説SMAP」である。

メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、
誰にも言えなかった苦悩、戦い。
国民的スターとして沢山の夢を与えてきた彼らの全てが、
たった一夜の「放送」で壊れていった。そして日本中が悲しんだ解散。
彼らと20年間走ってきた放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。
新たなテレビ文学、ここに誕生。 その先に明日はきっと、ある……。

目次より
第1章 素敵な夢をかなえておくれ
第2章 あれからぼくたちは
第3章 世界で二番目にスキだと話そう
第4章 1・2・3・4 FIVE RESPECT
第5章 WELCOME ようこそ日本へ
第6章 とってもとっても僕のBEST FRIEND
第7章 くじけずにがんばりましょう
第8章 20160118
第9章 もう明日が待っている

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もう明日が待っている のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一文が短くわかりやすい為、サクサクと読める。SMAPの解散の事件は話題になっていたが生々しく知ることができる。SMAP立ち上げ時の苦悩の部分も興味深く、色々とアイドルの境地を開拓した素晴らしいグループだったのだということを再認識。

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    SMAPについて裏方の放送作家である著者の想いや考えを疑似体験することができる貴重な本である。

    SMAP×SMAP世代の私としては、月曜日10時にロート製薬のCMから始まる番組が大好きだった。
    マドンナが出た会もマイケルジャクソンが出た会も観ていた。
    それらの裏話を知れて、単純に興味深かった。

    0
    2024年05月03日

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みしました。
    スマスマをリアルタイムで観ていた世代なので、番組を思い出しながら読めました。
    著者がこれほど番組にかかわり、SMAPに伴走してきたか、初めて知ることも多く、だからこそ最後はやるせない気持ちになりました。

    0
    2024年04月26日

    Posted by ブクログ

    真っ直ぐで一生懸命な彼らを改めて愛おしく思えた。
    彼らの存在は間違いなく“希望”。
    鈴木おさむさん、スタッフの皆さん、ありがとうございます。

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    スマスマの5人旅、解散報道に対する生放送での謝罪…小説仕立てで、リアルタイムで見ていたものの裏側が書かれていて、泣きそうになった。
    著者印税がすべて、能登半島地震の義援金として寄付されるという、スマスマでずっと東日本大震災の募金の告知をしていた、彼らに倣っているところが素敵。

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    まだまだ生々しくてしんどくて、寝る前に1章ずつ読んでった。
    あくまで小説だと銘打ってはいるものの、
    これを出版できるようになっただけ時は過ぎて世間も様変わりはしてきてる。
    ジャニーズ帝国は崩壊し、それ以外の事務所でも独立ニュースはもはや珍しくもない。
    それでもSMAPや能年ちゃんがいまだテレビ界に戻

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    小説という体裁ではあるものの誰がどう読んでもSMAPの実話。やはりあのスマスマ生放送の舞台裏を記した『20160118』がハイライト。あれからもう8年が経った。国民は2023年のジャニーズ激動も目の当たりにしたが、別にスマスマの映像をテレビで見ることは無い。本書の中にも出てくる東日本大震災の支援に関

    0
    2024年05月02日

    Posted by ブクログ

    物心ついた時から知っているお兄さんグループの国民的グループになるまでと解散までを鈴木おさむさんの視点で書いた作品。ファンというよりも当然知っているという感覚であの頃を思い出させてくれる作品でした。改めてその存在の大きさを感じます。

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    鈴木おさむさんの某国民的アイドルグループとの出会いから終わりまでを著した小説。
    放送作家引退するからこそ、事務所が代わる今だからこそ書けるというくらい、突っ込んだ内容です。終章はグロテスクで、怒りを感じます。

    『ドラマは人気絶頂で終われるが、バラエティは人気が無くなって打ち切りという形にならないと

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    -------------------------
    挑戦、冒険、そして解散――。
    20年以上、彼らに伴走してきた
    放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。
    これは「小説SMAP」である。
    -------------------------
    私は小学生の頃からずっとKinKiKidsが大好きで、
    二人が

    0
    2024年04月07日

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