鈴木マサカズのレビュー一覧

  • 「子供を殺してください」という親たち 15巻

    穴が

    強烈でした。本人が統合失調症なのは明らかなのに、父親は世間体やコスパのことしか考えてなく、母親も本気でわが子を心配しているように見えない。
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻
    自閉症で、少年院に来て、窓の蝶とか、机の上のものとか、他のものにすぐ気がそれで話に集中できていない。いま、ADHDの存在が世の中に広まってて、それがひとつの言い訳、、、じゃないけど、「仕方ないとも言える部分」に甘えて、約束守れないとがあっても開き直ってた。「仕方ない」って思いすぎてた自分にハッとした...続きを読む
  • 「子供を殺してください」という親たち 14巻

    梅毒

    梅毒に罹ると鼻がもげるというのは都市伝説的に知られていたが、認知症にもつながるとは初めて聞きました。
  • 「子供を殺してください」という親たち 13巻
    押川の助手・実吉の知られざる過去――出会いと引き起こしたトラブルが明らかに……その解決法とは!? 薬物依存症の沙織のその後も収録!
    衝撃のノンフィクション・コミック13巻。

    親の機嫌を損ねない、表面的に順調に親の言うことを聞いて暮らす術しか学べない、押川氏が言う「ホステスを家庭の中で養成してるよう...続きを読む
  • モーニング 2023年50号 [2023年11月9日発売]

    久しぶり

    久しぶりにジャイアントキリングが掲載された。
    とても嬉しい。単行本の関係でおやすみだったらしい。
    次回が楽しみ。
  • マトリズム 1

    表紙絵の意味が深すぎる

    スケルトンでも出てくるのかと思ったら、
    麻薬取り締まりの漫画でした。
    一般人がどうやって薬に落ちていくのかを描いていて上手い。
    作画やキャラデは、好みが分かれそうですが面白いと思いました。
  • 「子供を殺してください」という親たち 13巻

    続きが楽しみ

    実吉の話はリアリティあるなー、と思いながら読みました。たかだか3万円の家賃補助欲しさに偽造の賃貸契約書を取り交わすなんて、どう考えてもヤバい。
  • マトリズム 1

    怖い

    表紙が骸骨なのでどんな話かと思いましたが、登場人物たちは至って平凡な一般人。
    そんな人たちがドラッグに関わってしまう様子がとてもリアルでした。
  • モーニング 2023年43号 [2023年9月21日発売]
  • モーニング 2023年33号 [2023年7月13日発売]

    ジャイキリ

    他はあんまり興味なかったけど、ジャイアントキリングが表紙だったし久しぶりに掲載されていたから読んだ。面白い。買って良かった。
  • 「子供を殺してください」という親たち 13巻

    重い。

    今回の事案は吐き気がするほど重い。
    立派な親の体裁が、しかもその中でも優秀と思われる子供たちの暗黒が広がっている回だからだ。
    正直中高生のうちに判りやすく暴れて行政のお世話になっている方が早いうちに手を付けられやり直しのチャンスは多いだろう。
    だがいい子で学校教育を終えて就職もしてしまうと
    未成年で...続きを読む
  • すべっちゃいけない芸人ごはん 【電子限定おまけ付き】
    うん、これは良い食漫画だ。
    何度も言っているけど、私にとって、良い食漫画とは、読んでいて空腹感を覚えてしまう作品。
    正直に言っちゃうと、この『すべっちゃいけない芸人ごはん』は、読み手を空腹にさせる力、それがあるにはあるにしろ、そこまで強いって訳じゃない。だけど、他の点で、私に良い食漫画だ、と感じさせ...続きを読む
  • ケーキの切れない非行少年たち 1巻

    勉強になりました

    本書のキーワードの一つは「認知のゆがみ」。本書では、知的障害、そのボーダーも理由に極めて歪んだ形でものごとを認識している人たちの様子を、著者が勤務した医療少年院のケースなどから詳述している、その1巻です。
  • マトリズム 1

    ドラッグ

    昔一度だけ多幸感というのを体験したことがある。全身麻酔から覚めたばかりのときお腹の底から最高に嬉しい気持ちが湧いてきて今なら何でもできる!!!という気分になった。人生を犠牲にドラッグの奴隷になろうとは思わないが。
  • モーニング 2023年25号 [2023年5月18日発売]

    毎週

    マイシュ楽しみにしております。ジャイアントキリング画再開して、、リエゾンも掲載されていて、うれしいです。
  • 「子供を殺してください」という親たち 1巻
    統合失調症は怖いと思いました。
    ネコがかわいそうでした。
    お酒はあんまり飲まない飲まない方がいいと思いました。
  • 「子供を殺してください」という親たち 8巻

    一気読み

    相談のみで終了する案件が多々あるんですね。少額出何とかしてほしいと無理強いされても、民間なのだから線引きする必要はありますね。
  • 「子供を殺してください」という親たち 7巻

    中流という幻想

    富裕層の祖母の話が衝撃的でした。女学校といえば聞こえはいいが、実態は経済力のある男性の妾になるものだったとは。
  • 「子供を殺してください」という親たち 11巻

    正直、救いようがない

    精神疾患の患者を見ていると、正直、救いようが無い人が結構いる。
    どうにもならない…。
    そういうのを病院へ…というのも判るが、病院だって手を焼いている。
    スタッフだって人間だから。
    暴力を振るわれたこともある。
    黙って泣き寝入りしろって?
    限度がある。

    押川さん、自分の子供が精神疾患患者に刺されたら...続きを読む
  • 「子供を殺してください」という親たち 10巻
    「ひきこもり」について取材に来た記者をきっかけに、押川は、以前事務所に押しかけてきた自称“ひきこもり”青年を思い出す。面倒をみた末に青年が見せた真の顔とは!? そして、女三代、旧家の娘からのSOSや、入退院を繰り返す息子の話も…。
    ノンフィクションコミック第10巻。

    積極的に当事者グループに参加す...続きを読む