古宮九時のレビュー一覧
-
しっかりと読み込めば面白い物語。ただし一読しただけでは、ほとんどの読者は置いてきぼり展開にw
オスカーが五歳で魔物に殺される→母親がエルテリアで１日遡る→彼を匿った経緯で同日に死亡→祖母である魔女が記憶改編と同時に呪う
原因であるエルテリアを先に封じる→オスカーが魔物に拐われる→母親は何も出来ず...続きを読む -
ティナーシャの生い立ちから魔女になるまでの過去編、つらたん。
ラナク元王子は控えめに言って底辺クズやんな。
時を経て争いの決着つけるためと、余波で国吹っ飛んじゃわないように表へ出ろしたかったんかな。
次巻オスカーが援軍になろうと追いかけて、うっかり決闘の邪魔になる悪寒もするが頑張って一口乗っかりに行...続きを読む -
-
-
-
-
オスカーとティナーシャ、二人の最後の物語が気になります。今回も壮大なお話で、その中で戦う二人がとても素敵でした。この二人が、最後まで一緒にいられることを心から願います。 -
オスカーが修行パワーアップ編かーらーのー、VSミラリス編までの23〜28話。
ちょっとずつほどけてきたティナーシャだけど色恋はシャットアウトしたまま。
焦ると心の距離開いちゃうよ王子、無理矢理はいくない！ -
ちょっと展開が急すぎるところはあるけれど、キャラクターは総じて魅力的で作り込まれているし、描写も丁寧で動きのあるシーンでもわかりやすい。安心して読める作品。
キャラクターの絡ませ方的に、巻数を重ねる中でマンネリ化しないかちょっと不安ではある。Posted by ブクログ -
帯に『異類婚姻譚』ってあったから、途中まで何が異類？って思いながら読んでいたんだけど、意味がわかってニコニコしちゃった……好き！ 兄上のキャラも癖があっていいなぁ。Webでは読んでいないので、続きが楽しみ。Posted by ブクログ -
性格とその他もろもろに問題のある閉ざされた森の魔女ルクレツィアさん登場。
オスカー殿下から搾り取ってどうするつもりだったんだ…
ちょっとだけ体の時間を時間を進めたティナーシャとスキンシップ増えたな。かわよ。
暗躍するラナクとやらの使いっ走りは早々に退場しましたが次巻どうなっちゃうんだろ、楽しみ...続きを読む -
お互いにお互いだけを道連れとして長い時を渡っていく二人。今回はバベルの世界を飛び越えていきました。前巻はオスカーを失ったティナ。今回はティナを亡くしたオスカー。お互いしかいないのに、お互いの死を乗り越えていかないといけないのは、本当に想像もできない孤独感です。どこまで二人の旅路は続くのか、最後はアカ...続きを読む -
世界からの逸脱者となった二人の物語。そして、初めてのオスカーの死亡(消失はあったけど)、そしてその復活と彼を待ち続けるティナーシャ。二人だから越えられる壁と二人じゃなければ越えられない壁。少しでも幸あれと思いました。二人のお互いへの果てしない愛に感激しました。 -
収録されている３作品のどれもが個性的ですね。特に２番目の作品は、魔女という中世のいかにも恐ろしそうな立場の存在でありながら、実は事情があって他人の離婚代行業務をしているという、いかにも現代の暮らしにあわせた生活をしているのが、ギャップが感じられて面白かったです。匿名 -
これは面白かった。
和風をベースに洋風をプラスした奥深い世界観。
独特なキャラクターと、感情移入必須なストーリー展開。
堅物のシシュとしっかり者だが脇の甘いサァリの、焦れったい恋愛の絶妙なスパイス加減。
どれをとっても素晴らしい、恋愛ファンタジー作品。
物語の舞台となるアイリーデの世界観や、誘拐事件...続きを読むPosted by ブクログ -
web連載時、毎日更新を楽しみにしてました。思い出すだけで泣けそう。
オスカーとティナーシャが素敵な絵で読める日が来るなんて幸せすぎます。長く長く続いてほしいです。原作もまた読み直したい(思い出してまた泣きそう)匿名 -
男性向けのマンガですが女でも楽しめる内容でした。塔に閉じこもっていた女の子がイケメン王に結婚して欲しいと言われ外に出る話。ミステリー要素もあり続きが気になります。
-
この作品はスケールの大きいお伽噺のようでおもしろい。引き込まれてしまいます。また、主人公2人の会話が楽しく、読んでいてつい、ニヤニヤしてしまいます。
-
待ってました2巻！無敵の魔女ティナーシャが強くて物語の進みもサクサクで心地良い。相変わらず恋愛にはたどり着かない王子との関係も、新局面でどれほど連携して立ち向かえるか、ですね。もう次の巻が読みたいです。
-
凄かったです。
キャラクターも張り巡らされた伏線もストーリーも、全てが素晴らしい。めちゃくちゃハマりました。
異世界に迷いこんだ普通の女子大生雫と、彼女の保護者エリクの旅。
二人と一緒に異世界の言葉の謎に迫っていくのも楽しかったし、全ての謎が解き明かされるラストはハラハラドキドキさせられました。
面...続きを読む
