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ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。
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Posted by ブクログ
多重人格の人についての描写が妙にリアルで初めてちゃんと目の当たりにした。 もっと知りたいという気持ちで読み進められた。
『プリズム』 百田尚樹/幻冬舎文庫 * 「僕は、実際には存在しない男なんです」 * 同じ人なのに多重人格の中の一人に惹かれていくのは今までにない恋愛ものだった。どういう結末を迎えるのだろうとワクワクしながら読んだ。 . 見た目より中身というのを証明できるお話だが、主人公が既婚というツッコミどころがあ...続きを読むり甘酸っぱさはない(笑)
幼少期の虐待によるショックから身を守るために別の人格を作る、作らなければ身が持たない。 これが多重人格者の成り立ちであり、普段普通に生活できている人が理解しなければいけないポイントであると学んだ。最初は各々の人格ごとにそれぞれオリジナルの別の部分を担うために生まれ、その後別々に分化していく。 個人...続きを読む的にはあまり恋愛パートに感情移入することはなかったが、多重人格者というフィクションのようであり、現実にいないともいえない存在を上手く描写してくれたと感じる。 自分の性格の多様性とは根源的には別で、しかしどこかでは重なる部分があるという区別が絶妙にされていて読みやすさがあった。
家庭教師として行ったお金持ちの家で、「教え子とその両親」ではないもう1人男性と出会い秘密と向き合うお話。会うたびに態度が変わる男性は一体何者なのか。そしてそれは恋へと発展し… 著者の本を読むのは「野良犬の値段」に続いて2冊目。世の関心はあるものの非常に珍しい事象を描いているのに経験談としか思えない...続きを読むほどのリアルさ。そしてわかりやすさ。伏線や大どんでん返しはありませんが、主人公と一緒にどきどきハラハラしたい人にはおすすめです。
百田尚樹さんの「モンスター」を読んでストーリーが分かりやすくて面白かったので表紙が似た感じのこちらも読んでみた 多重人格の男性に主人公が翻弄される話でとても面白かった
解離性同一性障害を扱った作品を初めて読みましたが、非常に複雑な内容ですが、多数ある人格が最終的に1人の人格にまとまるという内容は非常に面白い。 圧巻でした。
後ろのあらすじを読んだ時は何となく非現実的な話かと思ったが、現実的で重いテーマを扱ったストーリーだった。ある意味、禁断の恋愛とも言うべき展開は、刺激的で非日常的なストーリーで読み応えがあった。
久しぶりの人が1人も死なない恋愛小説。 多重人格のうちの1人と恋をするお話 きっと卓也は広志のなかに何個も見つけるよ 不思議な恋愛小説 おもしろかった
多重人格の物語だったが、私は以前多重人格の人と短い期間ではあったが、関わっていた時期があった。 その人が本当に多重人格だったのか、演技のようなものだったのかは今となっては分からない。 しかし、その人の多重人格の真偽は別として、多重人格の事を少し齧っていただけに話にグイグイと引き込まれた。
恋愛面での気持ちの描写においては共感できる部分がいくつかあった。 これが出会い方がもっと違う形であれば、の類の恋愛かぁ
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