ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる――。ベイエリア分署シリーズ第一弾!!
アプリ試し読みはこちら
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
ふたつの事件がどこでつながっているのか? ぜんぜんわからなかったのに、何か引っかかる…で、接点を見つけ出す!お見事です。 安積さんはいろいろ考えたり 落ち込んだりするけど わりと前向きなキャラクターなので好きです。シリーズでいっぱいあるので 楽しみです。(*^^*)
本シリーズは長くて手をつけられずにいたが、2018春に「潮流」がドラマ化されると知って読み始めた。 カーチェイス・銃撃戦・毒殺事件・刺殺事件と、序盤から事件が盛り沢山。 分署故の苦労や、本庁↔︎所轄の立場、階級を重視する警察組織についての描写が面白い。 須田のキャラがお気に入り。一方、相楽の傲慢でせ...続きを読むこいキャラは嫌な感じ。
なるほど。ダブルターゲットとはそういう意味だったのね!納得。シリーズの第一作とは知らずに順不同で読んでいるけど、十分おもしろくわかりやすい。あとがきにもあったが、実力者のわりに受賞経験のなかった作者が「隠蔽捜査」で受賞を果たしたとき、共に仕事をしてきた編集者たちが泣いて喜んだそうだ。ラジオでも作者が...続きを読む話していたが、その泣いて喜んでくれた友の中には大沢在昌がいたという。いいお話だ。
ベイエリア分署シリーズ第一弾。 ベイエリア分署の刑事課の係長の安積剛警部補が主人公。 同時刻に起きた別々の事件とのつながり、交換殺人をおう。 分署と言われ、規模が小さく、ベイエリア分署と刑事課は、たいてい旧来の所轄署と管轄が重なり、応援に駆けつけて、手柄は横取りされるという状況にある。 所轄との人間...続きを読む関係、手柄争いなど、なかなかに面白い。登場人物が立っている。
ここのところ今野敏作品にはまっており、新たなシリーズに触手を伸ばしたのがこちら、安積班シリーズの第一期である東京ベイエリア分署シリーズ。 主人公の安積は隠蔽捜査の竜崎とは違ったタイプの人物で、部下の顔色やどう思われているかをしきりに気にするタイプのよう。安積自身が所属する臨海署の管轄がほかの所轄と...続きを読む重複し、日々発生する事件においてもいわゆる”助っ人”として関わることになる、という立ち位置ともなんとなく相性がいいような気がします。 係長という現場に近い立場であるからでしょうか、安積を含めた刑事課の面々がそれぞれの持ち味を発揮して事件の解決にあたるのがこのシリーズの特徴なのですかね、ものすごく秀でた人物がいるわけではなく、普通の刑事が奮闘する、それも”助っ人”として関わるがゆえ、手柄はほかの所轄に持っていかれてしまうというジレンマがあるのもこのシリーズならでは、なのでしょうね。 個人的には須田がいい味を出しているなと感じます。映像化するならドランクドラゴンの塚地が適任ではないかと思います(と思って、いま調べたら、すでにドラマ化されているではありませんか! そして配役もまさにその通り!)。
安住班シリーズの最初の本。 この作家さんの本は働く中年の心情を上手に描写していて面白い。 たわいない刑事同士の細かい言葉のやりとりにも安住係長の気持ちを描写している部分に同感する。 主人公の中間管理職の辛い立場に共感しながら読むので、ストーリーにも入りやすく楽しく読める。 内容も警察小説だが分かりや...続きを読むすく、ハッピーエンドのため読みやすい。 ただ、この作家さんのファンは私のような中年だけではないかと考えてしまう。
安積シリーズの第1作目。安積さん素敵です。交機の速水小隊長や鑑識の石倉係長、魅力的なベイエリア分署の面々の活躍に期待が高まります。
久しぶりに再読。大好きな今野敏の大好きな安積シリーズ第一弾。やっぱり好きだな。二重標的は、トリックこそ派手ではないけれど、安積さんが格好良くて惚れる。おっさんサイコー!ドラマ見てなかったけど、配役のイメージ違いすぎて見る気も起きぬ。あんな小奇麗ではない。
今野敏の他のシリーズの中でも、この安積のシリーズは、特に互いの人間関係の描写が多い気がする。なので、ストーリーよりも時折そっちに気を取られて、というか、思考を邪魔されてしまうことがあるのが難点かも。とはいえ引き続き読み進めます。
20年も前に書かれたものでも、ほぼ違和感なく読めるのがすごいな。気になるのは「パソコン通信」くらい? 安積さんは本当にいいキャラクター。冷静で思慮深くて、でも人間味があって、みんなに慕われている。こういう上司がいいな。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
東京ベイエリア分署
新刊情報をお知らせします。
今野敏
フォロー機能について
「ハルキ文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
隠蔽捜査(新潮文庫)
試し読み
残照
海神の戦士
逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係
ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル
任侠楽団
神々の遺品 <新装版>
台北アセット
「今野敏」のこれもおすすめ一覧へ
▲二重標的 東京ベイエリア分署 ページトップヘ