ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ

ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ

「地中海世界」の没落と「ヨーロッパ世界」の誕生、その背後で決定的役割を果たしたイスラムへの着眼――。歴史家が晩年の20年に全情熱を傾けたテーマ。ピレンヌの集大成にして、世界的に参照され続けている古典的名著、待望の文庫化!

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ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    すごく面白かったけど高校教員がピレンヌ・テーゼをインストールしたいだけなら『中世都市』だけもいいかも

    0
    2023年04月03日

    Posted by ブクログ

     はるか以前から創文社版を積ん読のままだったのが、創文社の事業中止に伴い、今般、学術文庫として刊行されたことに感慨を覚えながら、改めて購入することとしたもの。

     ピレンヌ・テーゼという言葉は知っていたが、本書を通読して、その内容が一応理解はできた。全体を通して、ローマ帝国及びその内海であった地中海

    0
    2020年08月16日

    Posted by ブクログ

    複雑。とても細かいところまで書いてあるけれど、理解が追い付かなかった。自分が歴史のどんな部分を掘り下げたいと思っているのか少しわかったような気がするので、その点は良かった。

    0
    2024年01月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作、世界史の授業でしばしば言及される作品です。出色なのは「イスラムがヨーロッパを形作った」とする言説です。

    もう少し丁寧に言うと、現在のヨーロッパを基礎づけたのはイスラム教の侵入とカロリング朝だという言説。なお本作第二部でのメインテーマです。

    ・・・
    ロジックは以下の通りです。
    5世紀以降のイ

    0
    2022年10月05日

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