クリスマス緊急指令 ~きよしこの夜、事件は起こる!~

クリスマス緊急指令 ~きよしこの夜、事件は起こる!~

764円 (税込)

3pt

3.2

クリスマスに、不思議な事件が発生! 大伴黒主(おおとものくろぬし)の歌が、ダイイング・メッセージとなった事件を解明する「鏡影」。バーでカクテルを傾けながら謎を解き、相談者の心も溶かす「K's BAR STORY」。調律を誤ったオルゴールの音色が、琴線に触れ、宿泊客の人生さえ変えてしまう「オルゴールの恋唄」など、珠玉の短編集。

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クリスマス緊急指令 ~きよしこの夜、事件は起こる!~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小噺のようにサクサク読める短編集。
    怪探偵は切れ味鋭く笑わせてくれる。
    気分転換にちょうど良いかな。

    0
    2011年02月16日

    Posted by ブクログ

    高田崇史短編集。高田崇史といえば歴史ミステリーですが、ユーモアミステリーの「迷人対怪探偵」、群像劇の「オルゴールの恋唄」、私小説のような「茜色の風が吹く街で」とバラエティに富んだ内容になっています。歴史ミステリーももちろん収録。

    印象に残った作品について。
    「迷人対怪探偵」のシュールさが心地よい。

    0
    2023年09月18日

    Posted by ブクログ

    高田氏の短編です。
    いくつか面白い話があったのだけど、私にはちょっと???な話もあったので★3つ。

    オルゴールの話は面白かった。
    壊れたオルゴールの音色は、聞く人によって違う音楽に聞こえるってやつ。
    先入観とか、その人が その時に一番心に引っかかってる事が反映されちゃう。そういうのって、何にでも言

    0
    2011年12月11日

    Posted by ブクログ

    なんか、作者名でメフィストな予感がしたんですが、
    作品はそうでもなかったです。短編集だからかな。

    普通におもしろかったです。
    雰囲気は嫌いじゃなかった。
    BARの話が雰囲気あってよかったかなー。
    オルゴールのもまあ、良かったかな。

    でも迷探偵対怪人。
    お前はだめだ。

    なんかわざと寒い感じに書い

    0
    2011年07月13日

    Posted by ブクログ

    この著者の本はQEDシリーズしか読んでいなかったので、初めての短編集。「オルゴールの恋唄」がよかったです。アンティークオルゴールって実際に見たことはないんですが、『パズルゲーム・ハイスクール』シリーズの絵によると(笑)、オルガンくらいの大きさみたいですね。実際に音が聴けるところがあるなら、聴きに行っ

    0
    2011年01月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初高田崇史作品。
    ミステリ短篇集でしたが、あまりミステリ要素のない「茜色の風が吹く街で」が1番印象に残った。学生運動が吹き荒れてた時代は全く知りませんが、「ひとつの大きな運動」が終わった後の、一種の気抜けのような学校の雰囲気が1人の中学生の日常を通して伝わってきた。
    劇的な展開や目新しいストーリーは

    0
    2011年02月11日

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