学校では教えてくれない地政学の授業

学校では教えてくれない地政学の授業

1,200円 (税込)

6pt

学校の授業だけでは、現実の国際情勢のリアルな動きを学ぶことはできません。なぜなら、そこには「地政学」という重要な視点が欠けているからです。戦後の日本では、「禁断の学問」として黙殺されてきた地政学の視点を持てば、知りたかった世界の動きが見えてきます。 ●アメリカ大統領選挙後の世界はどう変わる? ●なぜ、中国は今、海に進出しようとするのか? ●イギリスが脱退! EUで何が起きているのか? ●シリア、イラクの内戦はなぜ終わらないのか? ……地政学の視点で解き明かされる世界史と国際情勢の「なぜ?」は、まさに目からウロコ。「地政学を学んでみたいが、何から手をつけたらよいかわからない」という人こそ必読の一冊。文化放送の砂山圭大郎アナウンサーを進行役に、大学受験予備学校講師の茂木誠がやさしく講義します! 文化放送の番組「オトナカレッジ」で好評を博した「茂木誠の世界史学科」待望の書籍化!

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学校では教えてくれない地政学の授業 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    地政学、歴史、現在の社会問題をまとめて理解できる本です!
    地政学入門書の中で一番読みやすいのでオススメです!

    0
    2022年08月12日

    Posted by ブクログ

    教養として世界史は知っておくべきだと思いつつ、なかなかとっつきにくいと思っていたところで見つけた本(浪人明けの時期に買ったはず)。
    今まで気になりつつも読んでいなかったし、
    今マーケットの勉強をしながらその背景として知っておくべきと思い読んだ。

    過去についてはコンパクトにまとめつつも今に繋がるよう

    0
    2020年07月13日

    Posted by ブクログ

    ロシアは常に海への道を求めて南下を試み
    中国は専ら北方民族の侵略と戦い続ける
    陸地で隣り合う国同士は常に争い、お互いの脅威に晒され続け
    海で囲まれたイギリスや日本は天然の障壁により戦略上の優位を持つ

    朝鮮半島は常に中国からの侵略を受け、中国での政権交代と共に同様に勢力が交代する
    朝鮮を侵略した豊臣

    0
    2018年11月23日

    Posted by ブクログ

    世界史の近現代史を学んだ甲斐があった。そう思える本。歴史は現代にこうつながっている。なぜISは生まれたのか。なぜトランプ政権はうまれるのか。これが世界史から読み解かれる。非常に興味深い。わかりやすい。後学に役立つ。

     各章にまとめがあるのも良い。さすが予備校講師の著作。

     

    0
    2017年02月08日

    Posted by ブクログ

    茂木さんの本はとてもわかりやすい。
    これは対話式なのでさらに読みやすく、地政学をちょっと読んでみたいという方、入門編にオススメです。

    0
    2017年10月14日

    Posted by ブクログ

    ラジオ番組の内容を書き起こした著書であることから、会話風で読みづらかったり、内容が浅いのかと思ったが、初心者にはちょうど良い感じの内容であった。
    本当に端的に言ってしまえば、地政学とは国同士の関係は、隣国との関係性や自国の特性(シーパワーかランドパワー)から解明しようと試みる学問であるということであ

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    2017年07月15日

    Posted by ブクログ

    今年(2016)になって読み始めたテーマが「地政学」です。私が興味を持ち始めたからかもしれませんが、本屋さんを回っていても、これに関する本が増えてきたような気がします。今年になって何冊か類書を読んでいますが、茂木氏が書かれたこの本も、本屋さんで見つけました。

    テレビ・新聞では、世界の多くの事件が報

    0
    2016年11月12日

    Posted by ブクログ

    政治的な背景から地理を読み解くアプローチが面白かったです。
    最初からというよりは、目次から気になったところを読んでいくのが良いと思います。

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    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    地政学は要は縄張り争いのこと。
    各国の地理的な位置関係から戦争などが起こった理由を読み解いていくので面白い。

    0
    2018年11月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     海洋国家、日本やイギリスはシーパワー、大陸国家、中国はランドパワー。朝鮮は2000年、中国のランドパワーに翻弄されてきた。ソ連崩壊で、中国は北方の脅威から解放され、シーパワー化。東シナ海、南シナ海への海洋進出。②モンゴルは史上最強のランドパワー。ロシアはモンゴル帝国を継承したランドパワー国家。ウク

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    2023年12月07日

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