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「消費増税」も「TPP」も歴史に学べ!人に話したくなる「ストーリーとしくみ」。 円高、デフレ、バブル、恐慌、年金、財政破綻etc。歴史の流れを追うことで、「今」と「未来」が見えてくる! ビジネスパーソン必読! 駿台予備校のカリスマ講師が教える「教養としての経済学」。
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Posted by ブクログ
教科書で出てくるような歴史的な出来事について、大変わかりやすく学べました。タイトルから分かるように金融の知識を勉強している身としては大変助かりました。
保護貿易によるアイルランドのじゃがいも飢饉。ブロック経済が火種となる第二次世界大戦。WTOではなんともならず地域の協定が増える。
わかりやすい。 経済史入門に合っている。 TPPの問題 アベノミクス とは? 日本の政治家の金融リテラシーの低さからバブル〜現代に至るまで景気が回復していないことがわかる本 もっと学校で経済の勉強をさせよう。
お金
お金について基礎的なことを歴史に絡めて解説していく本です。 普段使っていても知らないお金の仕組みや成り立ちが理解できます。
#タメになる
入門には最適。歴史的観点から経済の流れがよくわかる。 今後の経済学の勉強への勉強の関心が高まる良書だった。
新聞の書評で気になっていた本。読んでみて、改めて近代史の重要性を感じる。経済は緊縮と緩和の繰り返しでバランスをとる難しさを教えられた。世界史をこのように経済を絡めて教えてもらえると身近に感じることができるので、他の学問にも応用できそうな気がした。
経済は知識が薄く、いろいろな本も読んできたが、この本はわかりやすい内容であった。 歴史の出来事と経済の話を関連付けた内容になっており、説明も初心者にわかりやすい文章で書かれているので読みやすい。 「円高ドル安」「バブル」から世界大戦が勃発した理由とその後についてなど、関連付けられているのでただ単...続きを読むに経済の話が続く専門書と違い、理解しやすかった。 手元に一冊持っていてもよいかと思う。
世界史を経済の横軸で見ることができ、面白かった。時系列ですべての世界史を網羅しているわけではないが、現代にも通じる出来事を経済の観点から紹介している。 面白かった点 ①FRBは民間資本 ②日銀は政府と民間で半分ずつ出資 ③日銀の設立背景は西南戦争後のインフレ ・西南戦争の戦費調達のために多額の...続きを読む国債を発行したことで、日本経済はインフレに見舞われる ・インフレ処理のためにデノミネーションとして、松方正義が日本銀行を設立し、日本銀行券を発行 ④なぜアメリカはNo.1の経済大国になれた? ・2回の世界大戦で戦場とならず、戦争参加国である欧米諸国に対して、国債の引受け・武器輸出の拡大をしたから ・第一次世界大戦にアメリカが参戦した理由は、欧米諸国が敗北すれば、アメリカの債権価値が暴落する可能性があったので、価値を担保するために戦争に介入し、欧米諸国に加担した ⑤なぜ、日本はプラザ合意を受け入れた? ・バブル経済のきっかけとなったプラザ合意を日本が受け入れた背景にあったのは、冷戦構造 ・日本の当時の仮想敵国はロシアで、在日米軍基地は非常に重要な役割を担っていた。そのため、プラザ合意が日本経済の足かせになるとしても、受入れざるを得なかった ⑥大陸封鎖令の失敗 ・ナポレオンはイギリス打倒のために、イギリスと欧州諸国との貿易を止める「大陸封鎖令」を宣言 ・欧米諸国はイギリスへの穀物輸出で利益を得ていたため、大陸封鎖令に従わなかった。この結果、イギリスは継続的に欧米諸国からの支援を受け、ナポレオンに勝利できた ・特定の国の貿易停止を他国へ強要しても、該当国が十分な経済力があれば、効果をなさない。 ⑦穀物法の失敗 ・大陸封鎖令でイギリス地主は利益を得ていた。なぜなら、安価なフランス穀物が輸入されず、英国の高い穀物が自国マーケットで売れてたからだ。 ・大陸封鎖令が終わるときに、イギリス地主が議会へ働きかけ穀物法を制定させる。これにより、大陸封鎖令の終了後も英国外からの穀物輸入を停止した。つまり、事実上の保護貿易だ。 ・しかし、ジャガイモ飢饉で十分な穀物を国内で生産できなくなってしまい、英国民は伝染病に苦しんでしまう。 ⑧テンプル騎士団はATM ・エルサレムまでの道中で現金を輸送するのは危険なので、預り証を巡礼地で提示し、引き換えに現金を得ていた。 ・今で言うところのキャッシュカード(預り証) を持って、ATM(巡礼地)で必要な現金を引き出してる。
経済は世界史から学べ ・荻原重秀の貨幣改鋳は貨幣価値が金銀の含有量で決まる「本位通貨」から政府が通貨価値を決定できる「信用通貨」への転換を表現したもの ・今のドイツはユーロを通じて欧州を支配する第四帝国だと言われている ギリシアの混乱で起こったユーロ安でドイツの輸出産業がボロ儲けしたから ・グロー...続きを読むバリズムは常に経済的強者に恩恵をもたらす ・日米のGDP合計はTPP参加国全体の90%に達するため、TPPは事実上日米のFTAだ ・保険業は航海のリスク分散から生まれた
この壮大なテーマをこの一冊にまとめなければならないなら、これがベストの形だろうな、と思います。ただ、やはり、説明不足、シンプル過ぎ感が否めないので⭐️4になりました。
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