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人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された世界――両親の離婚を経て父親と暮らす日高暦(ひだか・こよみ)は、父の勤務する虚質科学研究所で佐藤栞(さとう・しおり)という少女に出会う。たがいにほのかな恋心を抱くふたりだったが、親同士の再婚話がすべてを一変させた。もう結ばれないと思い込んだ暦と栞は、兄妹にならない世界に跳ぼうとするが……彼女がいない世界に意味はなかった。『僕が愛したすべての君へ』と同時刊行
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2回目です。
映画公開も決まったので読み直しをしています。 前回はもう一作品の方から読みましたが今回はこちらから読んでいます。 2回目を読むと理解が深まりさらにこの世界観に入りやすいです。 情景が浮かびやすく感情移入します。
Posted by ブクログ
僕が愛したすべての君へ →君を愛したひとりの僕へ の順で読んだ。 ◎理解のしやすさやハッピーエンドを求めるなら 君愛→僕愛 ◎伏線回収や切ない感じが好きな人は 僕愛→君愛 の順に読むのがおすすめ! 2作品どちらから読んでも良くて、 どっちを先に読むかによって 感じ方が変わるっていうのが面白かっ...続きを読むた! 私は友人とお互い逆から読んだんだけど 感想や考察を言い合うのが楽しすぎた! 【2つを読んだ感想】 ⚠︎以下ネタバレあり 読み終えて少し余韻に浸ってた。 なんとも言えない喪失感。 正直ハッピーエンドでは無い。 寧ろ切なさ、寂しさが残った。 「僕愛」で読んだ暦と和音との話 これは実は暦と栞との話の続きだった。 この「君愛」での世界の暦が 泡を沈めて時間移動した後の話。 つまり暦が栞の幸せの為に動いた結果が「僕愛」。 栞の幸せの為に60年もかけて研究してやっとの思いで考案した時間移動だけど、その先に待っているのは暦と栞が出会わない世界だなんてしんどすぎる。 しかも記憶は無くした状態で。 その間、結婚もせず暦についていった和音はすごいけど、少なからずとも暦への好意があっただろうからそれを思うと切ない。 “この世界”では暦も栞も和音も誰もハッピーエンドとはいかなかった。 どの栞でもなく、 この世界の栞たった1人を愛した暦。 「僕愛」とは全く違う価値観の暦でびっくりした。
『僕が愛したすべての君へ』を読んでから読んだ作品。 並行世界に関する話だが、この2作で並行世界を擬似体験したような感覚。 こっちの世界の主人公は愛する人を追い続ける人生で、愛する人を追いかけ続けることに人生を賭けていた。サイエンス要素がありながらも、温かみのある物語。 読み終わってから「そういえば...続きを読む…!!」と『僕が愛したすべての君へ』に戻ると繋がる部分、違いが分かりそれもまた鳥肌が立った。 是非セットで読んでみてほしい。
とても面白かったです! 「僕が愛したすべての君へ」と繋がってる場面が出てくるところが面白くて好きです!(パラレル・シフトしているところなど)
"君愛"を読み終えて思ったこと、、、 確実に"僕愛"は"君愛"の後に読むべきだった。。 "僕愛"から読み終えてはいますが、 結果的に物語は掴めるので、ぶっちゃけどちらから読んでも 問題はないかと思います。 ただ、&qu...続きを読むot;君愛"→"僕愛"の順で読んだ方が面白いです。 "僕愛"の裏設定みたいな感じになりますかね! それぞれの作品で完結しておりますし この2冊で1つの物語を繋げて堪能できると思います。 "僕愛"では少しミステリー要素を加えておりましたが "君愛"は、1人の女性に会う方法をひたむきに考える 一途な暦君が読み取れます。 一途過ぎて気付いてない事もありましたが、 そこは、"僕愛"で回収ですよね(笑)! 僕も並行世界にシフトして、運命の人を探してみます。 パラダイス・シフトでね。
こちらの方が最初から話が重いですね。 読んでいて辛くなっちゃいました。 主人公が報われるのか報われないのか、その選択は正しいのか否か なげかけられるテーマが重たかったです。 でも読みやすくてさっと読める作品でした!
僕愛と違って悲しいです! 多分君愛から見た方がいいです! 僕愛から見たら繋がっているところであー!なります!すっごい栞も暦もすっごい可愛くて大人のせいで離れ離れになったので可哀想だし大人って子供の恋バナに興味持っているのにちょっとウザさを感じた! でもその悲しさや恨みみたいなのを自分でなんとかする2...続きを読む人がかっこいいし、違う世界に行ってしまった栞を助けようと自分の幸せを願わず栞の幸せのために研究してない暦がかっこよかったです!
もうひとつの作品を先に読みました。二つ読んで初めて完成します。片方だけ読んでやめたらもったいない。SF嫌いでなければ、ぜひ読んで欲しいです。
一気に読み終わってしまった。どちらか読み始めたら結末が変わるということだったので、最終的にはハッピーエンドで終わりたかったのでこの本を選択したけど、終わりが切なかった。
個人的には僕愛よりこちらの方がストーリー的に本筋の様な気がします。暦と和音の関係性は研究者同志の友情がメインなのでしょう。栞のために暦が下した決断は彼女を思えばこその切ないものでした。自分達にとって最適な並行世界を選ぶと言う事は、その様に世界を創り変える事にもつながるのかなと思いました。
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「君を愛したひとりの僕へ」
2022年10月7日公開 声の出演:宮沢氷魚、蒔田彩珠、橋本愛
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君を愛したひとりの僕へ
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乙野四方字
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