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緒戦の大勝利に沸く兵士たち。しかし国王の陣幕だけが重く沈んでいた。軍を解散せよ、さもなくば――敵は養父・フェルナン伯爵を盾にした露骨な脅迫にでたのだ。大義か? ペールゼン侯爵の専横に屈するのか? 苦渋の選択を迫られたウォルは逆転を賭して、バルドウの娘に伯爵救出を託したのだが!?
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Posted by ブクログ
今回も、爽快感溢れる内容でした。 後半、新展開もあり、続きがとてたのしみです。 キャラ設定もしっかりとされていて分かりやすく読みやすいです。作り込んでるなぁとおもいます
再読。 シリーズの中でも特に好きな巻。 フェルナン伯爵の奪還劇からマレバの決戦まで。 救出に参加するリィと自ら立候補するシャーミアン。 シャーミアンの気高い強さに惚れ惚れ。リィに対する考え方も信仰じみているが、柔軟な姿勢で受け入れているのが嬉しい。 そしてとばっちりに参加させられるルカナン大隊長...続きを読むがリィが何か言ったり行動するごとに青くなったり赤くなったりで可哀想w 北の塔からの救出はハラハラドキドキ。 そしてフェルナン伯爵が出てきてからは涙がずっと止まらなかった。 前回読んだ時も号泣だったけど、話分かっていても号泣でした。むしろ成長して内容を深く理解した分、余計に泣いた。 フェルナン伯爵の頑固者〜(涙 最期の告解は胸が詰まります。 そして哀しみと怒りに震えるウォル。 目が据わりぱなしで怖い。 この人は本当に王の器だー。 このまま王座奪還かという絶妙なタイミングでのペールゼン公爵が仕掛けた筋書きが見事。 腹黒すぎる。サングをはじめ腐った連中は初めから切り捨てるつもりだったというから恐い。 この企みに揺れる国王擁護派面子。 バルロとナシアスの対立が苦しい〜。 自身が王位継承者でないなら、今まで引き連れてきた軍を解放すると言い切るウォルにハラハラ〜。 ラストの台詞が抜群にカッコいいです。 どの登場人物にしてもデルフィニアの騎士として、民としての誇りと信念があってグッとくる! 続きが気になるなー。
再読。ウォルの王座奪還に、登場人物達と一緒に胸を踊らせていたのだが、この巻は涙を禁じ得ない話。同時にウォルの悔しさや怒りも痛いほど分かる。しかし、そういう精神面でもまたリィに救われて行くので、ウォルにとってリィはまさに勝利の女神だな思う。常識の枠にとらわれないリィの行動力には脱帽。もちろんウォルの強...続きを読むい精神力、リィに負けないほどの戦士としての能力も素晴らしい。
二巻と間を開けて読んだが、やっぱり面白い。 また、フェルナン侯爵のくだりは何回読んでも切なくなる。何て悲しい親子関係なんだろう。でもリィのおかげで最後は普通の親子以上に情が深いって気付く事ができたのかな。
第1部の3冊目で、起承転結の「転」に当たるような内容だった。印象的な場面が多くて、登場人物たちの感情もよく伝わってきた。 フェルナン伯爵がウォルに思っていたことを告げるシーンに感動したし、その後の展開も引きこまれてしまった。
この本ででいちばん良かったのはリィたちがフェルナン伯爵を北の塔から救出してウォルと再会するところで、すごく感動した。 最後にウォルが「欲しいのはペールゼン」の首ひとつだ」と言った時に、「お~」と思った。 ところでイヴンはスカーレットウィザードの、ケリーににている。
興奮と号泣の第3巻。リィの奮闘の甲斐あって、フェルナン伯爵を連れなんとか脱出。しかし過酷な拷問のため…。フェルナン伯の死は涙なしに読めません。そして、哀しみと怒りと復讐を肯定してくれたリィ。ウォルにはそれがどれだけ救いになったでしょうね。衝撃の事実(嘘臭いけど)を伝えられたウォルですが、怒りの方向は...続きを読む変化なし。ヘンドリックに告げた激昂はいっそ爽快です。今度は彼は奪還ではなく復讐に向かいます。侯爵は今まではウォルの政敵でしたが、今度は仇敵ですからね…。仇討ちはどうなるか。楽しみです!!
【目には目を、歯には歯を】昔習ったハンムラビ法典を思い出しました。私はそれでいいと思います。それこそが人らしさじゃないかなと。実際体験したことの無い人間が奇麗事を言っても説得力ないし。どちらにしろ、やることは同じなわけだし大義名分よりもずっと好ましい。フェルナンの言葉には涙が出ました・・・良い親子で...続きを読むす。
まだ3巻目だけどやっぱりこのシリーズ面白い! リィもだけどシャーミアンとかデルフィニアに出てくる女の子は 強くてかっこいいなぁ。 ウォルとフェルナン伯爵との件は読んでて涙。 血筋の疑惑が持ち上がって、また大きな展開がありそうなので 次が早く読みたいや。 (08.12.16)
フェルナン伯爵の臨終のシーンは何度読んでも涙。最後の一行、ウォルの「欲しいのはペールゼンの首ひとつだ」にはぞわりとする。
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