外務省ハレンチ物語

外務省ハレンチ物語

660円 (税込)

3pt

3.7

ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」--。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説!

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外務省ハレンチ物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「個人名以外はほぼ実話」といわれる外務省を舞台にした官能小説です。彼らのすさまじい生態に大笑いしつつも、「国民の税金を使っていったい何をやっているんだ」という怒りも読み終えてからこみ上げてきました。

    この本は「外務省のラスプーチン」として一躍有名になった元外交官の佐藤優さんによる初めての小説です

    0
    2011年12月23日

    Posted by ブクログ

    佐藤優は好きで自叙伝を中心に読んでいる。小説は初めてだろう。笑わせてもらいました。楽しませてもらいました。自叙伝でも伝えられていたことを、よりデフォルメをかけて匿名性で強いメッセージを送るために小説にしている。小説だがあとがきにも実名が書かれておりすぐに特定できるだろう。外務省の実態がよくわかり楽し

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    アサヒ芸能に連載された 小説。
    実話に限りなくちかい ノンフィクションとか。

    外務省が 伏魔殿 といわれたが
    小説 の手法で その実態を暴く。

    1 金田金造先生の夜のモスクワ大冒険
    2 首席事務官はヘンタイです。
    3 家事補助員は見た。

    いや。いや。スゴイですなぁ。
    外務省の キャリアとノンキ

    0
    2016年08月07日

    Posted by ブクログ

    著者初の「官能小説」ということで内容はかなりお下劣ではあるが、外務省の実態の一側面を教えてくれるものとして、興味深い内容だった。しかし、外務省・外交官がこのような堕落した実態にあるとは、たとえ一昔前のことだとしても、にわかには信じられなかった。多少脚色はされているにしても、真実の一面は捉えているのだ

    0
    2017年09月30日

    Posted by ブクログ

    題名は、売れるためで、別に内容がものすごくハレンチなわけではないのかなと。。読者対象とされる年代の人にまずは手にとってもらう為の本かと。

    0
    2012年03月30日

    Posted by ブクログ

    外務省および外務完了の体質を理解するには悪くない。
    また、自分に馴染みが薄いロシアの事情を理解する上でも、情報が豊富。

    ただし、著者のルポライター的文体と官能小説というジャンルとはアンマッチと思う。
    次は彼の代表作であるノンフィクションを読むつもり。

    0
    2011年08月10日

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