ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
デカルト、カント、ヘーゲルなど、近代に活躍した哲学者は枚挙に暇がない。だが、この時代の哲学では何が問題だったのだろうか。「私」の発見や知識の確実性、道徳の起源など、さまざまな議論が重層的に連なる西洋近代哲学。この沃野を一望して、本質をつかむのは容易ではないが、そのための最良の手がかりは哲学者の残した書物にあるのだろう。本書では、24篇の古典の論点を丁寧に整理し、近代哲学の全体を展望する。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
デカルトからマルクスまでの24冊というサブタイトルが付いた「近代哲学の名著」ですが、大変難解でした。やはり哲学は、他人が要約したものを読んでも理解できない、ということがよく分かりました。
各書を紹介している執筆者は、それぞれ異なる。 が、本書を通して読むと、近代哲学が、一貫して何をテーマにし、何を問題にしてきたが、わかるようになっている。 これは、編者の熊野純彦による力が大きいと考えられる。 どの名著を読もうかと考えている読者にも、近代哲学のテーマを知ろうと考えている読者にも、近代哲...続きを読む学史を紐解く場合と違った面白さを発見するであろう。
おさえておくべき24篇の古典の論点を丁寧に整理し全体を展望するブックガイド。邦訳の原典読んでもチンプンカンプンという人はいい水先案内になると思います。 ただ『現代哲学の名著』、『日本哲学小史』にくらべると、さらっとしすぎている感もあります。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
近代哲学の名著 デカルトからマルクスまでの24冊
新刊情報をお知らせします。
熊野純彦
フォロー機能について
「中公新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
カント 美と倫理とのはざまで
極限の思想 サルトル 全世界を獲得するために
極限の思想 ドゥルーズ 内在性の形而上学
極限の思想 ニーチェ 道徳批判の哲学
極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる
極限の思想 バタイユ エコノミーと贈与
極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論
現代哲学の名著 20世紀の20冊
「熊野純彦」のこれもおすすめ一覧へ
▲近代哲学の名著 デカルトからマルクスまでの24冊 ページトップヘ