人間は想像力を、いくらでも捨ててしまえるのだ。画面に映っただけの虚像に、強い思い入れを抱いてしまえるほど。/いまやそこが私の魂の座。どんなことをしてでも守らなければならない。(難しい。難しさが楽しい。自分と自分、自分がどこまでか、をきっちり時間をかけて理解して最後にああいう方向で走っていく彼女が頼もしくて描き方が好きだ。)
「Live me Me.」
ダメだろう、それは。なんというか。申し訳なさで胸が塞がる。(不意打ちでタイムリーにはやぶさが出てきた、しかも行方不明で帰還できなかったことになってた、のでとても楽しく読んだ。これを読んで確信したけどカバーの説明が今一つ合ってない。多分何十字かでは説明しづらい。とりあえずしっかりコミュニケーション取れてるような、そうでもないようなミヨとの関係が読んでいて快い感じがした。)
「Slowlife in Starship」