ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。
アプリ試し読みはこちら
1~10件目 / 10件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
久しぶりの再読
何年かに一度は読んでいます。今回は後半涙が止まりませんでした。トシをとったのを実感した次第です。この話、女性がそれぞれ強くていいですよね。みんなイキイキと生活しています。それでもパフスリーブ、いちご水、オーガンジーなどの単語がてんこ盛りの女性らしい話です。訳もすばらしい。リンドの小母さんなんかの話し...続きを読む言葉、聞こえてくるようです。庶民的な言い回しと上品さとがうまくミックスされてますよね。続きも読み返します。
Posted by ブクログ
よく喋るアン、歳を重ねるにつれて少しずつ口数が減っていくのがちょっぴり寂しい。プリンスエドワード島、いつか行ってみたい。
おしゃべりで夢見る少女アンの物語に惹き込まれて、どんどん読めた。意地悪なギルバートとの関係にやきもきする展開。村岡花子さんの訳も素晴らしいと思う。小説の舞台のプリンスエドワード島に一度行ってみたいと思った。
アンの性格や言動が娘そっくりで 読んでいて大好きになってしまった。 落ち着きがなく、いつも何かを求め探し、 大げさな言葉を使ったり、 (台詞が2ページにわたることもある) 乙女やプリンセスや夢見がちな言動 ああ、娘そっくりだし そんな性格をこんなに素敵に 言葉で表せるなんて、 アンのことも娘のこと...続きを読むも一気に愛おしく思えた作品、 この少女が夢見たり、 毎日いろんな素敵な事を見つけたり、 驚き、泣き、笑い、怒りながら生活しているのを 読む時間が好きだった。 エドワード島やグリンゲイブルの情景の表し方も 本当に素敵で、すごくすごく素敵!笑 私の想像するアンの日常は ラメがかかっているイメージだ。 それくらいキラキラしている。
シリーズ全作品読破しました。大きなイベントが起きるわけでもなく、あくまでアンの身の回りで起きる出来事が、感情豊かな彼女の心情を交えながら、三人称視点で語られていきます。アンが中学生くらいの年代から子供を持つ母親になるまでの半生が描かれていますが、後半は家族が戦争に巻き込まれていくなど前半の無邪気な展...続きを読む開とは異なり、どちらかというと読者も高学年以上を想定しているように思いました。
言わずと知れた名作。昔読んだが再読。それくらいたまに読みたくなる世界観。想像力逞しい赤毛の少女が、グリーンケーブルで様々な失敗や感性豊かな経験を積みながら成長していく物語。読めばわかる!読まねば理解できない。
明るく聡明なアン。誰もが彼女を好きになる。 私もその1人です。 赤毛のアンの世界観が大好きです。 心温まる素敵な物語。
疲れている時、ビタミン剤のように心に栄養を与えてくれるそんな本。子供にも読めるけど、大人になってまた読むと新たな発見があるし、子供時代のアンのかっとしやすい性質は自分に似てるようで、自分の成長とアンの成長を重ねて読んでしまった。 こんな瑞々しく優しい世界に生きていたい。それが叶わなくとも、自分の心は...続きを読むそんな風でありたい。
還暦過ぎて初読。「読書会すみれ」さんでの課題本となったので読んでみました。もっと早く読めば良かったというのと、人生が終わる前に読めて良かったというのが印象。機会をくれた主催者さんに感謝します。 舞台はカナダのプリンス・エドワード島のアボンリー村。そこに住むカスパート老兄妹に引き取られた孤児アン。ア...続きを読むンが引き起こす小さな事件と人々との交流を描く本書は、コメディ、人情噺、若いロマンス、少女の5年間の成長を描く教養小説と多くの要素を含む傑作です。 主人公アンも魅力的ですが、アンを巡る人々も魅力的。特に養母となるマリラとアンとのやりとりは時にスリリングであり、時に涙を誘います。 アンの呟くひとことも印象的です。例えば、 「マリラ、明日がまだ何ひとつ失敗をしない新しい日だと思うとうれしくない?」 「なにかを待つってその楽しさの半分にあたるわ」 「一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、一生懸命にやって落ちることなのよ」 “Anne Of Green Gables(緑の切妻屋根)”の原題を「赤毛のアン」という邦題にした村岡花子さんの邦訳も素晴らしく、全ての人に読んで欲しい名作。読み始めるのに遅すぎるということはありません。
すごくよかった。自然風景の描写は表現が洗練されていて癒されます。想像力豊かでおしゃべりなアンが勉強やマリラやマシューとの生活、学校生活などを通して、どこか物静かな雰囲気を感じさせる知的な女性に成長していく過程が見て取れました。人生の教訓とおもえる言葉もあって、年齢関係なく読みがいがある本だとおもいま...続きを読むす。
レビューをもっと見る
「『赤毛のアン』『赤毛のアン 初恋』『赤毛のアン 卒業』」
『赤毛のアン』 2017年5月6日公開 『赤毛のアン 初恋』 2018年10月5日公開 『赤毛のアン 卒業』 2018年11月2日公開 出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
赤毛のアン・シリーズ
新刊情報をお知らせします。
モンゴメリ
村岡花子
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
青い城
青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
青い鳥文庫 赤毛のアン 全10冊合本版
赤毛のアン
赤毛のアン・シリーズ(1~10)合本版(新潮文庫)
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1― ページトップヘ