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両親を亡くし地方に住む叔母に引き取られた、小学1年生の佐倉ハナ。引っ込み思案な性格で周囲と打ち解けられなかったが、ある日、ハナは「朗読」をやっていると言う教育実習生と出会う。やがて22歳になったハナが繰り広げる「癒やし系熱血『朗読』ストーリー!!
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Posted by ブクログ
朗読の場面は僕も声に出し、朗読に挑戦した。 そばで聞いていた僕の子どもが、「お話、読んで」とせっついてきた。 声に出すことの凄みを、久しぶりに思い出した。 いま、声の力がいかに忘れられ、軽んじられているか。 これは日常や普段の読書に対する、強烈な問題提起になりうる本だ。 マンガだから伝えられる...続きを読む、イメージと言葉との融合。 こんなやり方があったのか。 画期的な書。 読書と朗読を愛する、全ての人に。
なぜ、赤ちゃんの泣き声は皆に届くのか それは伝えたい気持ちがつよいから 朗読の魅力に気づく 佐倉ハナ そして、佐佐木満里子との出会い 妹 絵里子との確執、 「クラムボンは笑ったよ」
「朗読」の魅力がぎゅっと詰められていて、早く次へ次へと読みたくなるのに一コマ一コマじっくり味わって作品を鑑賞したくなるような、それほどの面白さに興奮しました! 日頃自分が読んでいた小説たちのなかに、こんなにも豊かな世界が広がっていたなんて!と、ついつい読んだことある本も読み返してみたくなる。 物語が...続きを読む好きで、作っていく・表現していくことが好きな人達にはたまらない作品だと思いました。
引っ込み思案で人と話すのが苦手なハナ。 小学生の頃に出会った教育実習生のおかげで朗読の素晴らしさを知る。 朗読からはすっかり離れ大人になったハナ。仕事で落ち込んでいた時に朗読教室の存在を知り、再び朗読の魅力にはまっていく。 本を理解する、というのはこういうことかと思い知らされました。 黙読だけでは...続きを読むなかなかここまで深く読み込むことはないかも。 読みながら「ガラスの仮面」が思い浮かびました。 役になり切るところなんて特に。 舞台と朗読。似てるのかも。
人と話すのが苦手な主人公が、朗読の才能を開花させていく…。朗読の奥深さ、良さを再認識。また、宮沢賢治のやまなしの解読。ただただ納得、感動するばかり。宮沢賢治は好きだが、やまなしに対してのアレルギーは未だ健在だったので、もう1度読み直したい。そして、2巻も早く買いたい!!
大人が楽しめるコミックを探していたら推薦されていたので、早速、今発売されている分をまとめて購入してみました。 「朗読」というものをコミックで表現されている。 これは新感覚。 頭の中は「クラムボン」と「かぷかぷ」でいっぱいです。
小学生のころに習った宮沢賢治の「やまなし」 クラムボンがなんなのか、私も判らなかった。 内気で自分の思いを上手に伝えることのできない佐倉ハナが朗読に出会い、成長していく(であろう)物語。 小さいころは音読が当たり前だった。 小学生のころ「感情移入が上手だ」と、音読をほめられたことを思い出す。 そし...続きを読むて芋づる式に次々と音読に対する記憶は甦ってきた。 幼稚園に通っていた妹の誕生日(だったと思う)に、両親がプレゼントしたディズニーの紙芝居。 まだたどたどしくしか読めない妹の代わりに、私が読んであげていたっけ。 感情を込め、臨場感たっぷりに読みすぎたせいで、妹と弟を泣かせた記憶(… 音読だと思っていたそれも、実は朗読だったのかな、って思った。 私にも、少しは朗読の才能があるのかもしれない(笑) 今でも時折、読書中、特に共感できる部分の会話などを声に出して読んでしまうこと、あるもの。(あんまり大声じゃ読めないけれど)
おそらく日本初となる 本格朗読漫画です♪ たまたま本屋で 綺麗な表紙に惹かれて手にとったけど こんな漫画があるなんて いやぁ〜もう ビックリです(^O^) 声に出して本を読むことの 素晴らしさや面白さを 見えない声を絵で表現し、 あったかい笑いを交えた漫画で 教えてくれます。 知識を...続きを読む詰め込むことが優先され 現在では「黙読」が当たり前になっているけど、 本当は声に出して読むことこそが 本が持つ本当の面白さや 物語の魅力に気付かしてくれる。 帯にて推薦の文を書いている 声優であり歌手の 坂本真綾さんも述べている通り、 『朗読』とは ひとりひとり違う 声に宿る不思議なエネルギーを感じることであり、 ひとりひとり違うからこそ 個性が出せる。 朗読の世界では 登場人物の気持ちになりきるために その人物がどんな位置や距離から、 あるいはどんな立場で感じているかを理解して読むことを 「視点の転換」 ということや、 大正時代までは公共の場所でも 本や新聞は 音読する人のほうが多かったという話など、 なかなか興味深い ウンチクも楽しい。 気が弱く 声が小さな新人OLの 佐倉ハナが ふとしたきっかけから 藤色朗読教室の一員になり、 『朗読』の大きな魅力と出会い、 自分の殻を破り 成長していく様や、 『朗読』を通して 頑なな人の心を溶かしていくストーリーが 読んでいて妙に心地いいんです。 藤色朗読教室に通うメンバーも おしとやかなお姫様キャラの 藤色きなり先生、 劇団で役者をやっている イケメンの山吹くん、 キャバ嬢のアカネさん、 病院の事務の仕事をする 初老の若竹さん、 謎の文筆業家のオジサマ 朽葉さん など、 バラエティに富んでいて 飽きさせません(笑) 思いの強さが言葉に宿れば 人の心を揺り動かすことができるという、 根底に流れるテーマにも共感です。 自分の気持ちを うまく伝えられない人や 販売や営業の仕事をしている人、 読書好きの人、 演劇や音楽や作家など 表現活動に携わる人なら 特に勉強になるし 必ず響く漫画だと思います(^_^) (逆に読書が苦手だという人にこそ読んで欲しい漫画でもあります) この第1巻では 「ブレーメンの音楽隊」、 宮沢賢治の 「やまなし」が読めます♪ 現在4巻まで発売中。
宮沢賢治「やまなし」は、むか~しどこかで読んだ微かな記憶がありました。 こんな深い内容だとは思わなくて、いろいろ気付かされた。 このやまなしのくだりは、何度読んでも涙。
「朗読」をテーマにした漫画。 「普段の話声は小さくて、会社では失敗ばかり」の22歳の新卒女性が主人公なので個人的には感情移入しやすい。 1巻の後半では、宮沢賢治の『やまなし』を題材としており、その解釈についても深く考察されているので読みごたえがあった。 朗読の技術についても触れられているが、朗読...続きを読むの際に最も重要なのは「伝えたいと思う気持ち」であると感じた。普段の生活の中で自分の気持ちがうまく伝わらないとき、相手に対してイライラしてしまうことが多い。でも、イライラする前に「伝えたいと思う気持ちが足りなかったのではないか」と自省する必要があるのではないかと思った。 唯一残念な点は今のところ1年に2巻のペースでしか発売されないこと。 4巻が待ち遠しい。
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