東百道の作品一覧

「東百道」の「花もて語れ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 花もて語れ 1
    完結
    4.0
    全13巻693円 (税込)
    両親を亡くし地方に住む叔母に引き取られた、小学1年生の佐倉ハナ。引っ込み思案な性格で周囲と打ち解けられなかったが、ある日、ハナは「朗読」をやっていると言う教育実習生と出会う。やがて22歳になったハナが繰り広げる「癒やし系熱血『朗読』ストーリー!!
  • 花もて語れ 5

    Posted by ブクログ

    新しい作品世界との出会いがある!

    冒頭は「ごんぎつね」。

    そして、金子みすずに、太宰の短編「黄金風景」。

    不器用な生き方に光を当てる!

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    2017年11月07日
  • 花もて語れ 4

    Posted by ブクログ

    この巻も、文学作品を読み解く上での重要な鍵が紹介される。地の文における視点の転換。題材は芥川龍之介の『トロッコ』である。

    漫画ならではの、ビジュアルを伴った言葉の呈示で、文字だけでは思い至らなかった作品世界の情景がぱっと目の前に開ける。

    トロッコに重ね合わせる主人公の感情も印象的に読み手に迫る。

    逃げずに路上朗読に挑戦する主人公。
    「ま、どんなやつでも、本気さえ出したら、なんだってできるってことだの!」
    路上ライブを続ける主人公の友人の言葉が、読み手にも突き刺さる。

    0
    2017年10月28日
  • 花もて語れ 1

    Posted by ブクログ

    朗読の場面は僕も声に出し、朗読に挑戦した。
    そばで聞いていた僕の子どもが、「お話、読んで」とせっついてきた。

    声に出すことの凄みを、久しぶりに思い出した。
    いま、声の力がいかに忘れられ、軽んじられているか。

    これは日常や普段の読書に対する、強烈な問題提起になりうる本だ。

    マンガだから伝えられる、イメージと言葉との融合。
    こんなやり方があったのか。

    画期的な書。
    読書と朗読を愛する、全ての人に。

    0
    2017年09月16日
  • 花もて語れ 12

    Posted by ブクログ

    久々にきました。

    花もて語れは一、二巻のやまなしが衝撃的すぎて、あれを超えるものはもうないだろうな…と思っていたのですが、

    久々にきました。鳥肌が。

    なんだろう、五十土さんがハナを意識しだした違和感から、瓶詰地獄の謎解きと五十土さんの謎の種明かしが並行して行われていって、全てがシンクロしてのあのラストは完全に予想外でした。
    そしてその後の藤色先生の言葉に思わず涙。
    今まで読んできて本当に良かったと思える、大切にしたい一冊です。
    次巻で完結なんて信じたくないです…!!

    そんな感動の後に待ち受けていた、おまけ漫画の本の角煮とイラストのスク水藤色先生。反則でしょう…多いに笑わせていただきまし

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    2014年07月20日
  • 花もて語れ 1

    Posted by ブクログ

    なぜ、赤ちゃんの泣き声は皆に届くのか
    それは伝えたい気持ちがつよいから

    朗読の魅力に気づく 佐倉ハナ

    そして、佐佐木満里子との出会い
    妹 絵里子との確執、

    「クラムボンは笑ったよ」

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    2014年06月22日

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