君塚直隆の作品一覧
「君塚直隆」の「君主制とはなんだろうか」「悪党たちの大英帝国(新潮選書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「君塚直隆」の「君主制とはなんだろうか」「悪党たちの大英帝国(新潮選書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
7世紀頃七王国が形成され、マーシアのオファ王がイングランド初めての王となり、初の法典を作った。
9世紀からバイキング(イングランドではデーン人と呼ばれる)の侵略を受ける。ウェセックスの王アルフレッドはこれを撃退し大王と呼ばれる。アルフレッドの孫は初めてイングランド王と公式に呼ばれた。賢人会議を開催するようになる。その子エドガーはキリスト教に基づく戴冠式を初めて行った。
ウェセックス朝の無能な王に代わりデンマークのカヌートが王位を継承しデーン朝が成立するも、7年で終わる。
再びウェセックス系のエドワード証聖王が即位するが家臣団と合わず、後継者をノルマン公ギョームに指名。ギョームは征服王ウィリアム
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君塚直隆(きみづかなおたか)
1967年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。東京大学客員助教授、神奈川県立外語短期大学教授などを経て、関東学院大学国際文化学部教授。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。著書に『悪党たちの大英帝国』『立憲君主制の現在』(後者は2018年サントリー学芸賞受賞、ともに新潮選書)、『ヴィクトリア女王』『エリザベス女王』『物語 イギリスの歴史(上・下)』(以上、中公新書)、『肖像画で読み解く イギリス王室の物語』(光文社新