一穂ミチの作品一覧
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2008年『雪よ、林檎の香のごとく』でデビュー。『雪よ林檎の香のごとく』などを手がける。
Posted by ブクログ
読んでいて何度も泣いてしまった。光のとこにいてねという言葉がとても綺麗だけれど儚くて苦しい気持ちになった。その分、ラストでは光がいっぱい降り注いでキラキラしている表現に胸がいっぱいになった。
芳しくない環境で強く生きていた、一見飄々として見える果遠が「あしたが来るのが怖い」「大丈夫。何とでもなる。今までだってそうだったじゃない。」と自分に言い聞かせている場面が本当にしんどかった…
一方結珠は兄の言う通り変わったなと思った。個人的には果遠に似てきたな〜と思った。
果遠と結珠が惹かれ合ったのは、幼少期に互いの知らない世界で生きていた正反対の者同士が出会った衝撃故かなと思う。けれど、それが自然