作品一覧

  • デジタル増価革命
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    日本人がまだ知らないデジタルが生み出す経済価値とは!? ■Twitter、InstagramなどのSNS→20兆円 ■テレワークによる可処分時間の増加→2.2兆円 ■つながるクルマ→1.2兆円 コロナ禍は社会のデジタル化を急速に進めました。 これは、我々が「デジタル資本主義」と呼ぶ新たな社会システムへのパラダイムシフトが大きく進んだことを意味しています。 「デジタル資本主義」のもとで生き残る企業と消える企業はどう違うのでしょうか? 本書では、生き残るためのカギとなる「増価メカニズム」を解説! さらに、この「デジタル資本主義」を人類にとって良いものにするために、どうデザインすればいいのかを日本を代表するシンクタンクが描き出します!
  • デジタル国富論
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    デジタル化が進んだ経済社会はどう変わるのか。ビジネスパーソン必読の啓蒙書 ◆aaS(as a service)化で業種区分が消滅。aaS化を乗り切るビジネスモデルをどう構築? ◆人々の満足度、幸福度にも注目し、GDPに代わる新しい経済指標を提案 ◆デジタル資本主義の価値創造の源泉は「データ」。その経済的な意味をどうみるか? ◆いつか、データが駆動する自律的な市場システムが人間を支配する? そうではなく、デジタル資本主義への道筋を人間主体で描いていくことを提言 前著『デジタル資本主義』に続き、急速な技術革新に対応した企業戦略をアドバイスするとともに、世界的に論争となっている経済の新指標やデータの扱い方という大きな問題をビジネスパーソン向けに読みやすく解説
  • 小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの~
    4.7
    ヤマト「宅急便の父」が胸に秘めていた思い。 2005年6月に亡くなったヤマト運輸元社長・小倉昌男。 「宅急便」の生みの親であり、ビジネス界不朽のロングセラー『小倉昌男 経営学』の著者として知られる名経営者は、現役引退後、私財46億円を投じて「ヤマト福祉財団」を創設、障害者福祉に晩年を捧げた。しかし、なぜ多額の私財を投じたのか、その理由は何も語られていなかった。取材を進めると、小倉は現役時代から「ある問題」で葛藤を抱え、それが福祉事業に乗り出した背景にあったことがわかってきた――。 著者は丹念な取材で、これまで全く描かれてこなかった伝説の経営者の人物像に迫った。驚きのラストまで、息をつかせない展開。 ※本書は過去に単行本版として配信された『小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの~』の文庫版です。
  • 「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語
    4.5
    第43回大宅壮一ノンフィクション賞(2012年)受賞作。 ベストセラー『つなみ 被災地のこども80人の作文集』を企画取材したジャーナリストが描く、7つの家族の喪失と再生の物語。平成最大の災害を、子どもたちは「書くこと」でどう乗り越えたのか?「あれから八年間の日々に」を大幅増補。 解説・細谷亮太 「あの震災後、熊本地震や北海道胆振東部地震、北関東や西日本での豪雨災害など未曾有の災害が頻発し、日本中で自然災害で厳しい体験をする人が増えている。被害後をどのように生き、どのように克服していくかは、先人の声に耳を傾けるのがふさわしい。作文を書いてくれた子たちも、取材に応じてくれた家族たちも、おそらくは心のどこかでそんな思いをもっていたことだろうと思う」 (「あとがき」より)。
  • デジタル資本主義
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    デジタル革命は資本主義の“常識”を覆す。 その変化はGDPという従来の指標では捉えきれない。 新たに生み出される経済社会は、巨大企業が支配し、ロボットが雇用を奪う「純粋デジタル資本主義」になるのか。 あるいは個人のスキルや未稼働資産が価値を生み出す資本となる、「市民資本主義」か、 多くのモノが無料となり、労働と余暇の区別も消滅した、SFのような「ポスト資本主義」なのか。 大胆なシナリオを描き出す。
  • 「働き方」がわからない
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 働き方改革実現会議議員に、社会起業の旗手が訊く「改革の本筋をはき違えるな」(水町勇一郎×駒崎弘樹)/全国6000人「希望の残業学」調査報告/40代管理職覆面座談会/「ヤマト改革・労使が語る一年間の通信簿」(森健)/「定年後も輝く『もう一人の自分』の見つけ方」(楠木新)/「男性正社員をひっぱたきたい――42歳フリーターの労働論」(赤木智弘)他。
  • グーグル・アマゾン化する社会
    3.8
    グーグルとアマゾンに象徴されるWeb2.0の世界は、私たちの実生活に何をもたらすのか? 多様化、個人化、フラット化の果ての一極集中現象を、気鋭のジャーナリストが分析・解説。
  • 現代の肖像 中野剛志
    -
    1巻110円 (税込)
    「平成の開国」との触れ込みで、当時の菅直人首相が突如としてぶちあげたTPPへの参加検討の表明。当初、大手メディアもこぞって賛成した風潮に危機感を抱き、時には煽情的にメディアに登場した。TPPに真っ向から反対しながら、出自はTPPを推進する経済産業省にある。この向こう見ずな論客の行く末は。
  • 現代の肖像 川上量生
    -
    1巻110円 (税込)
    叩かれるのはイヤだから、まじめぶらない。カッコよさげなものは、カッコ悪い。だから「ニコニコ」と、ふざけてみる。正攻法での勝負をハナから放棄し、競争を避けて成長できる方法を模索した結果、「ニコニコ動画」はいまや唯一無二のメディアになった。「ネット党首討論会」が盛り上がっても、あくまでそれは「ごっこ」だという。その自意識のルーツを探る。
  • 就活って何だ 人事部長から学生へ
    3.6
    1巻660円 (税込)
    長引く世界不況の影響でさらに厳しさを増す就活。ネットで飛び交う情報の何を信じればいいのか。どうすれば勝ち抜けるのか。JR東海、全日空、三井物産、資生堂、東京海上日動、三菱東京UFJ銀行、サントリー、明治製菓、武田薬品、日立製作所、NTTドコモ、バンダイ、フジテレビ、ベネッセ、電通。何万人もの学生をみてきた超人気企業15社の採用責任者が「面接の裏」「本当に欲しい人材」「仕事とは何か」を本気で語った、あなたの就活を成功させる究極のバイブル。
  • 「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語

    Posted by ブクログ

    Anak-anak di dalam buku ini sudah tumbuh besar, saya ingin tahu mereka lanjutkan hidup dengan perasaan apa dan menjadi orang dewasa seperti apa . Semoga semuanya merasa bahagia terhadap kehidupan mereka sekarang.

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    2023年11月30日
  • 小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの~

    Posted by ブクログ

    運送の2024年問題の報道の時に取り上げられたエピソードから興味をもって読んでみた。いつもお世話になっているクロネコさんの軌跡にこんなお話があったとは。寡聞にしてこの経営者のことも知らなかった。経営の話というよりは人間としての小倉氏を描いている。その苦悩はすさまじい。もちろん評伝だから多少の美化はあるだろうとは構えて読んだが、よくご親族がインタビューに応じてくれたと思う。他人の人生の真実は外からはわからない。立派な業績は社会に大きな恩恵を与えたが犠牲も大きかった。信仰の力は偉大だ!見事な人生だ!と感動。

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    2023年11月04日
  • 小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの~

    Posted by ブクログ

    宅急便を創り出した小倉昌男の評伝。

    小倉のビジネスに関する本はたくさんあるが、本書の問いはそれとは異なる。なぜ晩年の小倉は、私財を投じて障碍者福祉に取り組んだのか、そしてなぜ渡米して亡くなったのか。これらの素朴な問いから本書が明らかにした事実は、予想だにしなかったこと。私も最後まで、一気に読んだ。

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    2023年05月30日
  • 小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの~

    Posted by ブクログ

    2017年12月14日
    小倉昌男はずっと前から注目していて彼が書いた本などは読んできたが、第三者が取材して書かれた本はこれまでなかったのではないだろうか。
    家庭についても綿密に取材できていて、小倉氏のプライベートな部分、苦悩がとてもよく分かった。
    これは、小倉昌男関連本の集大成と言ってもいいだろう。

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    2022年03月27日
  • 小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの 単行本 – 2016/1/25

    人間というものは私生活も含めあらゆる角度から見ないと本来の姿は見えてこない
    2017年8月26日記述

    森健氏による著作。
    2016年1月30日初版第1刷発行。

    森 健(もり・けん)
    1968年1月29日、東京都生まれ。ジャーナリスト。
    神奈川県相模原市で育つ。1992年早稲田大学法学部卒業。
    在学中の1990年からライター活動をはじめ、
    科学雑誌、 経済誌、総合誌で専属記者を経て、1996年フリーランスに。
    2012年、『「つなみ」の子どもたち』(文藝春秋)と
    『つなみ 被災地の子ども80人の作

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    2021年12月10日

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