林容吉の作品一覧
「林容吉」の「帰ってきたメアリー・ポピンズ」「公園のメアリー・ポピンズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「林容吉」の「帰ってきたメアリー・ポピンズ」「公園のメアリー・ポピンズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
あの日メアリーは「オー・ルヴォアール また会うまで」と手紙を置いて去っていきました。
そのとおり、またやってきたのです。
凧にのって!(ぜったいにそんな事メアリーに言ってはいけません。)
なんと言っても「わるい水曜日」です!
今度は、いつもお姉さんだからと我慢させられるジェインの反抗期。
ここで村上主義者の皆さんに伝えたいのは『水曜の子どもはなげきがいっぱい』
はい、街壁と同じマザーグースが引用されてますー
飾り皿の中の少年との、とっても素敵なお話しです。
「ロバートソン・アイの話」も最高です!そう、あの役立たずの眠ってばかりのロバートソン・アイがねえ…
かしこさを持ち合わせていない王さま
Posted by ブクログ
子どもの頃にドリトル先生と同じように親しんだつもりだったがあまり覚えてなかったのがショックでした。メアリーのエキセントリックさと、この町のメアリーの一味に驚かされる。
"大人にも読めるたいへん含蓄ある物語"
なのでした。
しかし高校生の頃に大好きだった古いミュージカル映画、つまりハリウッドとディズニーにすっかり毒されていた自分にがっかり&考えさせられました。
映画の中のジェインとマイケルが歌う 新聞広告の歌が大好きだったのに、そんなシーンどこにもありませんでした。新聞社に手紙を書いていたのはバンクス夫人。映画はもっとブーム提督のことを描くべきだし、素敵な絵描きさ
Posted by ブクログ
小人とは、かよわく守ってあげたいかわいらしい存在だ、と思っていた自分に、おこがましさを覚えました。
アリエッティがはじめて少年と話して涙を流していた時、お互いが譲らず、それぞれの存在価値を認めさせようとするところ。
小さな人たちが何を恐れて不安に思い、尊厳を大切にしていたか。大きいだけの人間は何を踏み躙るのか。
そうだ、コロボックルもニングルも、とても賢くて、どう生きるかをまっすぐに考えて、真剣に生きていたのでした。
でも、床下からずっと出たかったアリエッティがはじめて「上」に行った時のちょっと警戒しながら、ドキドキしたり感動したりするの瑞々しさは、とても素敵だった。
ずっと暗いところで暮ら