作品一覧 2023/11/24更新 大学4年間の宗教学が10時間でざっと学べる 値引きあり 試し読み フォロー いのちを“つくって”もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義 試し読み フォロー 親と死別した子どもたちへ 試し読み フォロー 悲しみとともにどう生きるか 試し読み フォロー 【合本版】大学4年間の哲学・社会学・宗教学・西洋美術史・国際政治学が10時間でざっと学べる 値引きあり 試し読み フォロー 教養としての神道―生きのびる神々 試し読み フォロー こども世界の宗教 世界の宗教と人々のくらしがわかる本 試し読み フォロー これだけは知っておきたい 統一教会問題 試し読み フォロー 死生観を問う 万葉集から金子みすゞへ 試し読み フォロー 宗教学大図鑑 試し読み フォロー 宗教学の名著30 試し読み フォロー 宗教の居場所、死生観のゆくえ 試し読み フォロー 宗教のきほん なぜ「救い」を求めるのか 試し読み フォロー 宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ 試し読み フォロー 新宗教を問う ──近代日本人と救いの信仰 試し読み フォロー 精神世界のゆくえ―宗教からスピリチュアリティへ― 試し読み フォロー 政治と宗教 統一教会問題と危機に直面する公共空間 試し読み フォロー 徹底討論 ! 問われる宗教と“カルト” 試し読み フォロー 共に生きるスピリチュアルケア 試し読み フォロー ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化 試し読み フォロー 何のための〈宗教〉か? 現代宗教の抑圧と自由 試し読み フォロー 「不安」は悪いことじゃない 脳科学と人文学が教える「こころの処方箋」 試し読み フォロー 復刊選書 現代救済宗教論 試し読み フォロー 見捨てられる<いのち>を考える 試し読み フォロー みんなの宗教2世問題 試し読み フォロー 1~25件目 / 25件<<<1・・・・・・・・・>>> 島薗進の作品をすべて見る
ユーザーレビュー みんなの宗教2世問題 横道誠 / 島薗進 / 信田さよ子 / 釈撤宗 / 中田考 / 沼田和也 / 江川紹子 / 斎藤環 / 鈴木エイト エホバの証人の2世の方で、臨床心理士の資格を取り、スクールカウンセラーをされている方の言葉が、とても強く切実に響きました。 ぜひ多くの人に読んでもらいたい本です。 Posted by ブクログ 大学4年間の宗教学が10時間でざっと学べる 島薗進 キリスト教や仏教だけでなく、オウムや創価などカルトや新興宗教にもページが割かれていて、総合的な理解が進みました。逃げずに知ることは大切です。 Posted by ブクログ 徹底討論 ! 問われる宗教と“カルト” 島薗進 / 釈徹宗 / 若松英輔 / 櫻井義秀 / 川島堅二 NHK「こころの時代」を興味深くチェックするようになったのは、本書のもととなった放送を見て以来。よって、本書の購入は記念的な意味だったが、各先生が放送で語られたことを一歩深めて書き下ろしているコラムが追記されていて、より深まった。 ”カルト”について考察を進めると、宗教と国家、社会における個人へと...続きを読む問いがつながっていく。その過程が平易な語りでなされているのは、どの先生方も当事者として、危機感をもって関わってきてたからだろう。こうした番組が多くの人の目に留まり日本社会の宗教リテラシー向上につながることを願う。 ①カルトの定義②宗教と国家の歴史的把握③宗教間対話の可能性④宗教の意義、役割 Posted by ブクログ 政治と宗教 統一教会問題と危機に直面する公共空間 島薗進 統一教会関連のトピックを丹念に詳細にまとめた好著だと思う.自民党と統一教会の関係に関してはこれまで読んできた内容と特に異なることはなかったが、創価学会・公明党の歴史や立場の解説は圃場に面白かった.時に参考になったのはフランスの状況を記載している第4章だ.良心の自由と礼拝の自由と保障するライシテの原則...続きを読むを堅持している国で、反セクト法がどのような過程で成立し、どのように運用されているかが述べられている.セクトのとりあえずの定義として「何らかの正統の観念が存在する多かれ少なかれ集権的な社会において、異端的な社会的行動によって公共の秩序や個人の生存を脅かすと問題視されうる組織」を挙げているが、法案自体にセクトの定義はない由.政教分離体制を考慮した措置だとの解説があったが、フランスの空気の一部に触れた感じがした.簡単に統一教会を褒め上げる文言を送る自民党の輩にぜひ読んでもらいたい本だと感じた. Posted by ブクログ 大学4年間の宗教学が10時間でざっと学べる 島薗進 ○予定説と資本主義 西洋の近代化が進んだ原因は、プロテスタント・カルヴァンの「予定説(*)」の影響が大きい。 職業労働に専心し、自分は救われているとの確証を得たいとする態度が広がった。 *人間が死後、天国に行けるか地獄に落ちるか予めすべて神によって定められており、どんなに神に祈ったり、祀ったとしても...続きを読む、救われない者は救われないものとした。 ○宗教と生命倫理 人工中絶への考え方 ○宗教とエコロジー アニミズムの再評価 ○正教分離 ・宗教に友好的な政教分離(宗教の自由を守るための政教分離):イングランド、スコットランド、ギリシャ、ドイツ、アメリカ ・宗教に非友好的な政教分離(国家は宗教に関わってはいけない):日本、中国、フランス ○宗教対話 ・世界宗教者対話会議 Posted by ブクログ 島薗進のレビューをもっと見る