作品一覧

  • ホンモノの人生
    -
    1巻1,430円 (税込)
    「絹着てボロ着て木綿着ず」。カネのあるときは絹を着る。カネのないときはボロを着てればよい。木綿にたとえられるような中途半端なものばかり着る人生を送ってはいけない。真っ当に生きるには、人生万般メリハリをつけて、自分を一生懸命に鍛えていくのだ。いつもおでこに風を受け、めんつら張って進め。――当代一の目利きが明かす「人生の裏ワザ表ワザ」。数奇な運命をかいくぐり、瞬時にホンモノとニセモノを嗅ぎ分け生きてきた男の人生の分かれ目、男の覚悟とは。 ●プロに徹することがホンモノの人生を歩む大道 第1章 ホンモノの生き方とは 第2章 なぜ私は今があるのか 第3章 私の人生修行 第4章 光あるうちに光の中を歩め 第5章 ホンモノの人生に羽ばたく 第6章 明日に向けての布石
  • ニセモノ師たち
    3.9
    プロを騙しにかかる凄まじい人とその手口、目利きを欺く凄い人たち……人気テレビ番組「開運! なんでも鑑定団」でおなじみの著者が、禁を破って書いた、ニセモノの世界。素人はなぜ騙されるか、プロを欺く巧妙な手口、ニセモノが放つ妖しい魅力など。「品物は口を利かないが、人間は口を利く」。当代一の目利きが、骨董の真贋(しんがん)鑑定を通して明かす、ホンモノの見分け方と人間鑑定術。
  • 真贋のカチマケ 鑑定士の仕事
    4.0
    お宝はどこに眠っている? 「開運! なんでも鑑定団」だけではわからない本物の見分け方、掘り出し物の見つけ方、骨董の楽しみ方を教えます。 本物を見分ける目筋を磨きなさい ■ ファースト・インスピレーションで勝負しろ ■ 儲けようという欲の心を捨て去れ ■ 掘り出し物は値段より伝来で探す ■ 大切なのはどうしても欲しいという純粋な熱意 ■ 約束にかなっていればすべて本物とは限らない ■ 時間をかけて本物をたくさん見なさい ■ 自分の好みのジャンルを極めなさい
  • 「開運! なんでも鑑定団」の十五年
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いい仕事してますね」この名文句を初めて使ったのは、放映が始まってから半年目の伊東温泉のときだった。大人気TV番組「開運!なんでも鑑定団」を、企画段階から知る著者ならではの、貴重な内幕話、エピソードを満載。
  • ニセモノはなぜ、人を騙すのか?
    4.0
    骨董の世界に限らず、データ捏造、耐震偽造など現代社会はニセモノばかり。ニセモノに共通する特徴や、ニセモノを作り出す人間の共通項を鑑定士の長年の経験から分析。ホンモノを見抜く目をこの本から養う!
  • 骨董屋からくさ主人
    4.0
    1巻594円 (税込)
    骨董・古美術の「よい」「わるい」はどうしたらわかるのか。感動したり、失敗したりした修業時代の体験から、「いい仕事」を見抜く眼を徹底指南。目利き開眼へと導くなるほどの薀蓄と、鑑定の秘密を語る。
  • いい仕事してます  「開運!なんでも鑑定団」スタジオライブ
    -
    1巻897円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TV初出演に至るまでの過程を綴る―「なんでも鑑定団」出演まで…。どうやって番組ができてくるのか、舞台裏を語る―「なんでも鑑定団」の作り方…。そして、これまでオン・エアした中で、ことに印象深く刻まれた人や物を語る―心に残る「なんでも鑑定団」…など、人気番組のすべてを語る表題作の『いい仕事してます』ほか、「なごみ」連載の『骨董屋のだいありい』と『骨董屋の知恵袋』を収録。

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  • 骨董掘り出し人生
    4.5
    カネのない辛さにも、ニセモノをはめられるのにも、古伊万里をひろめたのにも、すべてに意味がある……。「開運!なんでも鑑定団」の名物鑑定士が、流転の少年時代、つらい修行時代を振り返る。失敗も人との出会いも、すべて自分の糧に……骨董を掘り出すように、人生も掘り出してきた著者の実践的骨董修行記。目利きの成り立ち、ホンモノとニセモノの見分け方、真のお宝のみつけ方など、実践から生まれた豊かな知恵と生きるヒント。骨董に限らず中島美学の神髄が満載。

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  • ニセモノはなぜ、人を騙すのか?

    Posted by ブクログ

    贋作というものの奥深さを教えて頂きました。
    骨董においての、ニセモノとホンモノの違い。
    いやー、面白かった。中島誠之助という人
    に対しての興味がより一層増しました。

    0
    2012年04月20日
  • ニセモノはなぜ、人を騙すのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    騙される場合の要素は3つだという。
    儲かる(欲)。
    懐が甘い。
    不勉強。

    本当だろうか。裏をかくのが、騙す人の技術だ。
    どれだけ勉強していても、その勉強をした人を騙す技術は存在する。
    この本自体がニセモノではない根拠をしめせていないような気がした。

    0
    2011年09月13日
  • 骨董掘り出し人生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    ホンモノとニセモノの見分け方を、いかに実生活にいかすか。
    骨董の目利きから、人生の目利きに。
    失敗も人との出会いも、すべて自分の糧に…骨董を掘り出すように、人生も掘り出してきた著者の実践的骨董修業記。

    [ 目次 ]
    第1章 骨董小僧奮戦記
    第2章 骨董屋になるまで
    第3章 骨董小僧の修業時代
    第4章 独立開業
    第5章 古伊万里を世に送り出す
    第6章 骨董街道をゆく

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度

    0
    2011年06月07日
  • ニセモノ師たち

    Posted by ブクログ

    人気番組「お宝何でも鑑定団」のファンの方なら、きっと一気に読んでしまう、とっても面白い本です。
    鑑定士中島誠之助氏の人柄がにじみ出ていて、著者のファンにもなってしまいます。
    ニセモノをどうやって作るか、こんな裏話を知ったら、恐ろしくて骨董に手を出せなくなってしまうかも。

    0
    2011年02月07日
  • ニセモノ師たち

    Posted by ブクログ

    1938年3月5日、東京は青山に生まれた骨董商・古美術鑑定家。

    『開運!なんでも鑑定団』で、壺や茶碗や絵皿に向けて語られるその歯切れのよい口調、素人にも解り易い視点、しかしズバッと切り出される故事来歴や本物を見分けるポイントの押さえ方など、最初に見たときからいっぺんに好きになってしまいました。

    本来、私が志向・嗜好するのは無名の民衆の作った、そこいら辺に転がっている二足三文のフォークロア=民芸なのであって、有名な誰それが作ったであろう高価な商品に何の興味も持っていないのですが、たまたま座興で、自分の審美眼を確かめるみたいな感じでこの番組を見ていて、それほど骨董や古美術には詳しくないのですが

    0
    2011年09月15日

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