プロフィール

  • 作者名:三本木亮(サンボンギリョウ)
  • 性別:男性
  • 職業:翻訳家

早稲田大学卒。『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』などエリヤフ・ゴールドラットによる 著書で翻訳を手がける。

作品一覧

  • クリティカルチェーン
    4.1
    1巻1,408円 (税込)
    なぜ、プロジェクトは予定どおり進まないのか――そんな誰もが抱えるジレンマを解消する。これまで考慮されてこなかった人間行動の特性を踏まえ、プロジェクト・マネジメントにTOC(制約理論)を応用したクリティカルチェーン、我々の常識を覆し、パフォーマンスを飛躍的に改善するソリューションを提示。
  • チェンジ・ザ・ルール!
    3.7
    1巻1,408円 (税込)
    近年、企業は生き残りを賭けて多額のIT投資を行なった。だが、切り札となるはずだったITを導入しても、多くの企業が利益を生み出せずに喘いでいる。ゴールドラット博士は「IT投資によるテクノロジー装備だけでは、利益向上につながらない。なぜなら、何もルールが変わっていないからだ」と警鐘を鳴らす。
  • ザ・ゴール
    4.4
    1~2巻1,408円 (税込)
    採算悪化を理由に、突然、本社から工場閉鎖を告げられた主人公アレックス。残された時間は、わずかに3か月。起死回生の策はあるのか!?はたして、企業のゴール(目的)とは何か――ハラハラ、ドキドキ読み進むうちに、劇的にパフォーマンスを改善させるTOC(制約理論)の原理が頭に入る。
  • ザ・クリスタルボール
    3.6
    1巻1,408円 (税込)
    売上げ不振に悩む店長のポール。ついに地域のチェーン一〇店舗のうち、利益で八位にまでランクを下げてしまった。売れ残るリスクを抱えてまで在庫を持っておくべきか、それとも売り逃すリスクがあっても在庫を減らすべきか――いつもこのジレンマがポールを悩ませていた。ゴールドラット博士が、小売の常識を覆す!
  • ザ・チョイス
    3.9
    1巻1,408円 (税込)
    今日の企業は、高度に複雑化している。だが、複雑なシステムの中でも、本当に重要なことはいくつもない。明晰な思考を妨げる最大の障害は、ものごとを複雑に考えすぎるということだ。「何が本当に重要か」を見極めることができれば、短期間に企業は著しいパフォーマンスの向上を達成することができる。
  • ゴールドラット博士のコストに縛られるな!
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    会社のゴールは、コスト削減でも改善でもない。現在、そして将来にわたり、より多くのお金を儲けることである。そのためには、誤った意思決定を導くコストワールドと決別し、スループットワールドを認識しなければならない。システムのいちばん弱い輪(制約条件)に集中し、ゴールを達成するためTOC意思決定プロセスを説く。
  • ザ・ゴール

    Posted by ブクログ

    長編なのにスルスル読める面白さがある。
    訳あって、トヨタ生産方式に関する本と並行して読んでいたが、本書のTOCの具体的事例がトヨタ生産方式なのだと思うくらい、オーバーラップする考え方が多かった。
    続編も購入済みのため、楽しみに読みたい。

    0
    2024年03月20日
  • ザ・ゴール

    Posted by ブクログ

    企業の目的、問題解決が小説風に書かれており非常に読みやすく勉強になる本です。問題発生時は必ずボトルネックがあり、それを取り除く必要がある。続編もあり、傑作だと思う。

    0
    2024年03月16日
  • ザ・ゴール

    Posted by ブクログ

    工場が「金を儲ける」ための作法について書かれたビジネス書。
    「それはそうだよ」と思うことから、
    「よくわからん」と思うこともあった。
    ハードルは高くないが、
    私は一回ではちゃんと理解できなかった。
    小説として面白かったので、
    再読しようと思える良い本でした。

    0
    2024年03月12日
  • ザ・ゴール

    Posted by ブクログ

    面白かったです!
    ストーリーになっていることで思考プロセスを時系列でわたしも一緒に考えているような感覚になることができてわかりやすかったし、当たり前の常識を疑うことや真の目的を突き止めることの重要さに改めて気づくことができました。
    また時間をあけて読んで、自分の感じ方を確認したい一冊。

    0
    2024年02月04日
  • ザ・ゴール

    Posted by ブクログ

    ラインマネジメントのボトルネックをどう考えるか。を工場の立て直しをテーマにストーリーで書いたもの。
    工場の話ではあるが、実生活や別分野の仕事でも活用できるため非常に有用で、ストーリーも面白いので一気に読める。

    0
    2024年01月11日

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