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「末永幸歩」の「「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「末永幸歩」の「「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
私は自分で自分はアートが好きな人間だと
思っていたが
そもそも「アート」ってなんだ?から考え出すと
これまでの自分の考えは
あるはずも無い型にハマっていて
アート思考とは違うことを感じた。
一方で、David Stenbeckの作品を観て
「この作品、私だったら『ひらめき』にするな」
なんて考えていたあの思考は
アート思考なのかもしれない。
アートが楽しいと思うのは
きっと想像の余地が残されていて、
自分なりに解釈して答えを見つけられるから、
そしてその過程も含めてようやく
ひとつの作品になるからだと思うと、
思いのほか世界にはアートが溢れてるんだろう。
Posted by ブクログ
星を5億個つけたい、良書。自分で自分なりの答えを見つけるための、エクササイズにもなると感じました。下記、覚えておきたいアートの鑑賞方法です。
初級…アウトプット鑑賞。アート作品を自身の目で観察して、気付いたことを言語化する。どこから、そう思う?と、そこから、どう思う?と問いかけると、アウトプットが深まる。
中級…作品とのやりとり。アート作品に自分なりに感じることを尋ねて、出てきた感覚を言葉にする。作者の意図も、タイトルも、説明文も無視した、主観的な解釈を広げる。作品から短いストーリーを紡ぐこともオススメ。
上級…背景とのやりとり。作品背景を知ったうえて、自分なりの考えを言葉にする。
Posted by ブクログ
・目に見えていない部分をいかに想像するか。
その絵の周り、次代、経時変化、その絵に込められた思いなど。これは絵だけではなく様々な事象に当てはめられる。
・アートにとって本質的なのは、作品が生み出されるまでの過程の方。その過程を知るために美術的な知識が必要。
・なんの脈絡もなく生えていた根たちは、ある時どこかで1つにつながる。興味関心は最初から利益ばかりを追いかけず、自分の好きなことをするとよい。
・アート思考とは自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探究をし続けること。
・目に映る世界は、見る人の知識や経験によって大きく歪められる。これは色んな視点や推測がで