作品一覧

  • ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家
    4.6
    1巻1,188円 (税込)
    ファン・ゴッホは、生きることの難しい人間だった。高い理想、激しい気性、有り余る情熱ゆえ、学校にも職場にも教会にもなじめず、やがて画家の道だけが残る。ハーグ派、印象派、浮世絵版画との出会いに導かれ、駆け抜けた37年の短い生涯。その心中には、孤高の理想を憧れの地「日本」に託しつづけた、ユートピアへの儚い希望があった。主要作品をオールカラーで辿り、残された手紙によって画家の人生を浮かび上がらせる決定版。
  • ゴッホ
    5.0
    1巻968円 (税込)
    低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第12巻。激動の人生の中で、絵画に情熱を注いだ芸術家、ゴッホの伝記物語。巻頭には一目で分かる人物ガイド、巻末には偉人がより身近になるとじこみ新聞つき。カラーイラストも充実。
  • 小学館版 学習まんが人物館 ゴッホ
    4.0
    1巻715円 (税込)
    太陽を愛した「ひまわり」の画家。 激しい感情ゆえに悲劇の死をとげたゴッホの生涯を数数の作品も交えて描くまんが人物伝。 画商、教師、牧師…。さまざまな職業に失敗したゴッホは、やがてキャンバスの上に、彼だけしか描けない美しい世界を造り上げた。10年間に2000点もの作品を残した炎の画家ゴッホの、短くも感動的な37年の人生。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、64.2MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • ファン・ゴッホ 自然と宗教の闘争
    -
    1巻3,960円 (税込)
    日本のゴッホ研究の第一人者によるゴッホ論。 著者の大阪大学教授・圀府寺氏は、日本のゴッホ研究の第一人者。「ゴッホを狂気の天才という孤立した見方でなく、美術の歴史の一部として見直そう」とする立場で四半世紀にわたり研究してきました。ゴッホの母国オランダでも高く評価され、権威ある研究賞を受賞しています。本書は、著者の研究の集大成といえる渾身の書き下ろしです。少年期のゴッホに影響を与えた19世紀オランダ「牧師文化」に初めて着目し、太陽、ひまわり、掘る人など、繰り返し絵に登場する題材の変貌から、その生涯と画業が「キリスト教対自然」の壮絶な葛藤であったことが明らかになります。巻末に、著者が分類したゴッホ全作品のモティーフ(題材)と制作年の貴重な一覧表を付けました。 ※この作品は一部カラー写真が含まれます。 ※この作品の容量は、48.6MB(校正データ時の数値)です。
  • ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序章の出生から第一章のオランダ時代から第5章のオーヴェル=シュル=オワーズ、そして終わりに...という構成になっている。
    著者はゴッホの書簡を翻訳しておりゴッホ研究の第一人者!

    各章ごとにキーとなる絵画が載っており、その解説?ともいうべき内容がゴッホ自身がテオに送った手紙などを参考にして解説される内容である。さらにゴッホの宗教家としての背景や家族、時代などの背景も盛り込まれており、とてもわかりやすく、興味深く読み進むことができる。

    ゴッホが絵画に込めた思い。モチーフの意味なども含め
    細やかな解説があるのはゴッホが筆まめであったこと、手紙を送る相手いたこと(弟のテオ)そしてその手紙大切に保管

    0
    2024年01月21日
  • ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家

    Posted by ブクログ

    ゴッホの若い時からの生い立ち、考えがまとめられた本。

    ゴッホが情緒不安定で耳を切ったりしてたのは知っていたが、若い時から激しい性格で女性に対しても執拗であったりなど、よりリアルなゴッホを知ることができた。そしてゴッホの絵の価値を高めているものに、膨大な量の手紙があるというのもまた面白い。

    絵というのは単にそのものだけではなく、その背景や画家自体、時代など様々な要素が絡み合って評価されるものなのだと改めて感じた。
    作者のゴッホへの愛が感じられるとても面白い本だった。

    0
    2023年11月26日
  • ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家

    Posted by ブクログ

    ゴッホ展のミュージアムショップでこの本を見つけました。
    とても丁寧にゴッホの生涯が描かれ、代表作はカラーで掲載されているので、分かりやすいです。
    弟テオとの関係、ゴッホ自身の生きづらさ、日本への憧れ。とても興味深いです。

    0
    2019年12月15日
  • ファン・ゴッホ 日本の夢に懸けた画家

    Posted by ブクログ

    中途半端なゴッホの解説本ではなかった。
    中心的なものを浮き彫りにして、ゴッホはなぜ?
    を詳しく述べているのが特徴で、いい本に出会った気がした。

    ゴッホは、27歳から描き始めて37歳で生涯を閉じる。
    わずか、10年の間に、画家としての才能が開いた。
    しかし、経済的には苦しく、弟テオの仕送りで生活していた。
    精神的にも、肉体的にもかなりの困難があった。
    それでも、絵を描き続けたことで、ゴッホの絵が完成していく。
    「ゴッホは生きることの難しい人間であった。」という書き出しが
    ゴッホの人生を表している。「真剣さと気難しさ」
    ゴッホは、たくさんの手紙を書いていて、その手紙から
    ゴッホのあり方が、より強

    0
    2019年10月18日
  • 小学館版 学習まんが人物館 ゴッホ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本を読んで知ったことはゴッホの絵は少し時間が経ってから世の中で認められたということです
    ですが最後は自殺してしまいました
    もう少し早く世の中が認めてくれれば良かったのにと思いました

    0
    2023年09月12日

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