作品一覧

  • ブレイスブリッジ邸
    3.0
    1巻1,067円 (税込)
    『スケッチ・ブック』『アルハンブラ物語』とならぶ,W.アーヴィング(1783-1859)の傑作.ブレイスブリッジ邸での婚儀に招かれた語り手が,邸に集う人びとの様々な姿や悲喜こもごもの出来事を丹念に見聞きして語る.英国の牧歌的な風景と伝統的な風俗風習を背景に展開する秀逸な作品.本邦初訳.(イラスト=R.コールデコット)

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  • スケッチ・ブック(上)
    4.5
    1~2巻990~1,122円 (税込)
    「アメリカ文学の父」W.アーヴィング(1783-1859)の最高傑作.短篇小説ありエッセイありの雑記帳.上巻には,アメリカ版浦島太郎「リップ・ヴァン・ウィンクル」のほかに,おもに英国の風俗習慣を素描した,格調高い筆致の18篇を収録.上下巻あわせて日本語への翻訳史上初の全34篇を訳出.挿絵多数.(全2冊)[新訳]

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  • アルハンブラ物語 上
    4.2
    1~2巻1,067~1,177円 (税込)
    グラナダの丘に今もその姿を残すアルハンブラ宮殿。アーヴィング(1783―1859)はアメリカ公使館書記官としてスペインに赴き、偶然の幸運からモーロ人の築いた城に滞在した。宮殿の華麗かつ荘厳な姿とそこに暮らした幻想的な日々が、処々に伝わるさまざまな物語を織りまぜて、詩情豊かに綴られる。(全2冊)

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  • スケッチ・ブック(上)

    Posted by ブクログ

    英語英文学科川口エレン先生お勧めの一冊。

    ぜひ、英語原語版で読んで欲しい短編小説パート2
    岩波文庫では上・下巻2冊にわたっていますが、特に上巻収録の「リップヴァンウィンクル」、下巻収録の「スリーピーホローの伝説」をお勧めします。「リップヴァンウィンクル」はアメリカ版浦島太郎と評され、日本では森鴎外が初めてこれを本格的に翻訳し、その際のタイトルが「新世界浦島」となっています。「スケッチブック」はワシントンアーヴィングのイギリス見聞記ですが、上記2冊は世界的に有名な短編小説となっています。英語学習にもこれら2冊をお勧めします。

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    2023年05月17日
  • アルハンブラ物語 下

    Posted by ブクログ

    読み終わってしまった。が、これは何度でも楽しめる類の本。下巻はアルハンブラそのものより、現地で見聞きした伝説や噂なんかの小話が多い。

    ああ、行ってみたい。
    しかし3年も住んでたっていう当時の事情もすごいなあ。

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    2022年08月16日
  • アルハンブラ物語 上

    Posted by ブクログ

    『アルハンブラの思い出』を聴きながら、遠いスペインの地グラナダのアルハンブラ宮殿に想いを馳せる。著者がアルハンブラ宮殿を訪れ幸運なことから主となり宮殿の歴史や逸話を語る紀行&滞在記。宮殿内の建物や広場の描写やまた挿し絵が素晴らしく、宮殿内の住人のエピソードも楽しいし、著者が言うように幻想的で魔法のかかった宮殿を歩いているようだった。ネットで宮殿の詳細を調べたり、埃をかぶった世界遺産のDVDを引っ張り出して観て、もう虜になっている。一度は訪れたい、というか行くよ。絶対に!下巻も楽しみだ。

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    2012年04月22日
  • アルハンブラ物語 上

    Posted by ブクログ

    久しぶりに岩波買った〜。憧れのアルハンブラ宮殿!という思いで手にとったけど、アルハンブラに行くまでの旅の様子だけでも非日常に心踊ります。鉄道でも車でも飛行機でもない移動は、それだけでかなりのあじわいがあるよね。

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    2011年10月18日
  • アルハンブラ物語 下

    Posted by ブクログ

    上巻より面白かった!!
    作者が出会った人たちとの交流や、彼らから聞いた伝説や噂話などが盛り沢山。グラナダに行きたいな〜。アルハンブラ宮殿に行ってみたいな〜。

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    2009年10月04日

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