作品一覧

  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47
    4.3
    1巻1,485円 (税込)
    お金、うつ、習慣、生活環境、服、食事、休息……発達障害当事者が自らの壮大な失敗談と共に語る「普通じゃないけど使える」生活術が満載! 発達障害ではなくても、生きづらさを感じている人、忙し過ぎる人、うつの人などにも役立つ内容です。「なんだか人生がうまくいかない」と思ったら読む世界一意識の低い自己啓発書。
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    自分は「大人の発達障害」なのでは、と悩む人が多いなか、その解決策を具体的に示した本は少ないのが現状です。 本書には、発達障害当事者である著者が、試行錯誤と度重なる失敗の末に身につけた「本当に役立つ」ライフハックだけを詰め込みました。 発達障害の人はもちろん、グレーゾーンの人、仕事や人間関係がうまくいかない人にも役立つ1冊です。 ●第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ 【仕事】 「かばんぶっこみ」こそが最強の戦略である 「バインダーもりもり作戦」で書類の神隠しを防ぐ さらば、片づけ地獄! 「本質ボックス」と「神棚ハック」 ほか ●第2章 全ての会社は「部族」である 【人間関係】 人間関係の価値基盤「見えない通貨」   部族の祭礼「飲み会」は喋らず乗り切れ  共感とは「苦労」と「努力」に理解を示してあげること ほか ●第3章 朝起きられず、夜寝られないあなたへ【生活習慣】 「眠れない」あなたがやるべきたったひとつのこと  発達障害の僕でもできた、最強の「二度寝」防止法  身だしなみは「リカバリー」を重視せよ ほか ●第4章 厄介な友、「薬・酒」とどう付き合うか【依存】 コンサータを飲んでみた感想――ないと「事務ミスドミノ倒し」が発生  ストラテラを飲んでみた感想――僕は今飲んでいません 飲んでいい酒、飲んではいけない酒 ほか ●第5章 僕が「うつの底」から抜け出した方法【生存】 休日に全く動けなくなったらすべきこと  うつの底で、命を救う「魔法瓶」 自己肯定に「根拠」はいらない ほか
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    発達障害ではない人にとっても役に立つ。
    自称健常者にも成程と思うことがある。
    誰でもここに書かれていることの一つや二つはできないことがあるはず。

    ・環境
    人は卓袱台では勉強しない→机と椅子を用意
    定位置未定物は蓋無しの中が見える箱に収めて一杯になったら捨てる
    手が届く場所に塵箱を用意
    行方不明になる物にはキーファインダー、リモコンは固定

    ・お金
    家計簿がつけられない人はクレジットカードで支出管理
    借金生活者は浪費できない所に引っ越す
    生活を楽しむと支出が減る。余剰生活には要投資
    飲食物はネット購入で補給を習慣付け
    借金は一人から三桁以上借りる。少額を多数から借りない

    ・習慣
    毎日やる事は

    0
    2024年05月15日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

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    ネタバレ

    発達障害じゃなくても、極力ズボラで生きていきたい人に向けた本。仕事に育児に追われる今、ここに書かれている内容のことは大概やってる。メンタルヘルスについても書かれているので、二次障害の人が読んでもいいし、病む前の元気な状態で読んでその時に備えてもいい。

    0
    2024年03月01日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

    Posted by ブクログ

    とてもユニークな語り口調で語られた、発達障害当事者である借金玉さんならではの内容が詰まった1冊。

    個人的には、発達障害者をサボテン、定型発達者をドクダミに例えた表現はとても面白かった。

    「強すぎない栄養剤と多すぎない水」が発達障害者には必要であるという比喩は、共感しかない。

    そして、「発達し続けている」という観点に於いては、とても気軽であり、かつ、希望が持てる言葉だと強く感じる。

    発達障害であろうとなかろうと、せっかちに生きる現代人にはピッタリの書籍!

    0
    2023年12月09日
  • 発達障害サバイバルガイド―――「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自ら「日本一意識の低い自己啓発本作家」を名乗る借金玉さんによる生涯を抱えながら生きていくためのライフハック本。

    著者の言うサバイバルとは「よりラクな、より快適な、より優雅な」生活のこと。
    障害者がこの世界でサバイバルするために ①やる理由 ②わかりやすいイラスト ③具体的なやり方やグッズ が書いてある。

    概念的な「こうすれば」はあちこちで言われていたり書かれていたりしますが、それを現状に落とし込むのが心理的にも物理的にも難しい。だからこそ、この本に書かれた具体的で現実的な工夫の数々は本当に役に立つ。


    「おわりに」にも書いてあるように、この本には「あなたが幸せに生きていほしい」という気持

    0
    2023年11月18日
  • 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「発達障害サバイバルガイド」に続いて読んだ借金玉さんの本。
    オーディブルで聞いてすごくよかったので紙の本も即購入。

    借金玉さんが経験した苦労と工夫に至るまでが伝わってくる。たどり着いた工夫のおかげで困った状況から抜け出せたという体験談は、自分も工夫すれば今の困りごとが軽減されるかもという希望も感じさせる。


    どこに書いてあったか見つけられないのだけれど、「頭の中が多動」って言葉にしっくりきた。困りごとの多い家族のために勉強しているけど、頭の中の多動は自分に当てはまるなーと。いい気づきをもらった。


    ―――――
    ▪カバンの選び方
    ①十分な容量
    ②開口部が大きい
    ③自立する
    ④頑丈
    ⑤4つ以

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    2023年11月18日

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