作品一覧

  • 能楽手帖
    5.0
    能楽で上演される現行200曲をすべて収録。あらすじや見どころ、出典、上演時間や流派など、基本情報を網羅した鑑賞のお供の決定版。能楽研究の第一人者が贈る、観能のたのしみが深まる鑑賞案内。
  • 能楽名作選 上 原文・現代語訳
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    1~2巻2,750円 (税込)
    鑑賞機会の多い能の名曲を選び、詞章原文と現代語訳を完全収録。 近年の研究に基づく活き活きとした訳文と、あらすじ、鑑賞のポイントによって、 能の楽しみが深まる必携書。上巻は葵上から高砂までの30曲。 舞台をさらに楽しむための案内として、書き下ろしエッセイ「能楽への招待(上) 能は不変ではない」を収録。 【収録曲(五十音順)】 葵上 / 安宅 / 安達原 / 敦盛 / 海士 / 井筒 / 江口 / 烏帽子折 / 翁 / 姨捨 / 大原御幸 / 花月 / 葛城 / 鉄輪 / 通小町 / 邯鄲 / 砧 / 清経 / 鞍馬天狗 / 小鍛治 / 西行桜 / 自然居士 / 石橋 / 猩々 / 隅田川 / 関寺小町 / 殺生石 / 蝉丸 / 卒都婆小町 / 高砂
  • 能楽手帖

    Posted by ブクログ

    はじめに、と、おわりに、と、間は、翁と吉野天女を

    能をみて、素晴らしい舞だとか思うけど、これをどう受け止めれば良いのかがなかなかわからん、と、思ってたら、まさにそういう評価があったようで、おわりに、にあるが、坪内逍遥などが明治にも言っていた「綴れ錦」という表現は、なるほど、と、納得。
    良い錦のキレのツギハギということで、材料はよいが、全体の構成を欠くということらしい。
    こう言ってもらえると、正直、安心するところもある。
    そうそう、そういう印象と。
    ただし、世阿弥が「花鏡」にて、目利きばかりで能を知らず、能を知ってても目利きがない、そういうやつばかりが多いが、その両方があるのがよい、ということ

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    2020年01月14日

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