安倍晋三の作品一覧
「安倍晋三」の「安倍晋三 回顧録」「新しい国へ 美しい国へ 完全版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「安倍晋三」の「安倍晋三 回顧録」「新しい国へ 美しい国へ 完全版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
成蹊大学法学部卒。 第90代、第96代内閣総理大臣。著書に『新しい国へ 』、『日本の決意』などがある。
Posted by ブクログ
2次にわたる安倍政権7年9ヶ月間の内政、外交、国会論戦について、その時々で安倍元首相がどう考え、決断したかが、意外なほど率直に語られている。
聞き手も、タブーを設けることなく、答えにくい事柄についても適切に問うている。
本文だけで約400ページだが、内容に惹かれ、ほぼ一気読みだった。
本人の逝去(暗殺)後間もないこのタイミングで、網羅的な回顧録が出版されたのはほとんど奇跡といえる。
が、この本では語り切れなかった様々なことが、この十倍はあったに違いない。
毀誉褒貶はあるとしても、約8年間激動の状勢の中で自ら国の舵取りをした人物の知見は、今後の国の運営に大いに役立つはずだった。
我が国の
Posted by ブクログ
パーティー券のキックバックや、森友、加計、いろいろ叩かれてますが、、、
新卒の内定率を劇的に上げたのは、安倍さん。
世界における日本のプレゼンスを上げてくれたのも、安倍さん。
増税一辺倒の財務省と戦ってくれたのも、安倍さん。
デフレ脱却に向けた日銀とのアコードを結んでくれたのも、安倍さん。
御用記者ではあるけれども、耳の痛い話にも裏話含めて包み隠さず話してくれているのには、結構驚いた。
全ての話題がニュースで取り上げられたもので、鮮明に覚えているだけに、その裏側を知ることができたのは、とても良かった。
この15年を振り返る、良い機会となった。
ここまでの人は、なかなか生まれないだろうなぁ
Posted by ブクログ
故安倍晋三元首相へのインタビューを中心とした回顧録。首相在任期間を追う形で、その時々の思い、決断の過程、自身を取り巻く環境などを存分に語られている。亡くなられたばかりで、政治家としての評価はこれからの歴史の中で定まっていくのだろうが、現時点では戦後最大級の政治家の一人として確実に名前を連ねる存在だったと言えると思う。毀誉褒貶の多い政治家であったが、これほどまでに日本の国益を考え、日本人のことを思い、政治にあたってくれている政治家がどれほどいるのだろうか。政治信条に関係なく、間違えなくそのように評価できる存在だったと思う。特に外交面での努力や取り組みは普段マスメディアからあまり伝わってこないもの