作品一覧

  • 眠れなくなるほど面白い 図解 日本のしきたり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【日本のしきたりを図解でわかりやすく紹介】 「運気を上げる」をキーワードに、「春」「夏」「秋」「冬」の1年を通して行われる暮らしの中のしきたりと、成長や長寿などを祝う「通過儀礼」のしきたり、結婚や葬式などにまつわる「冠婚葬祭」のしきたりを解説していきます。また、しきたりの「そもそも」と、古来より受け継がれてきたしきたりの歴史的な変化、地域による違いの理由、慶事と弔事、そして「しきたり七不思議」的な視点も交え、「日本のしきたり」への尽きない興味を丁寧に紐解きます。 <監 修> 千葉公慈 (ちば・こうじ) 1964年千葉県市原市生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科博士後期課程を満期退学。駒沢女子大学人文学部日本文化学科教授。曹洞宗冨士山宝林寺第24世住職。日本文化全般に造詣が深く、さまざまな考察、研究を行っている。
  • 心と体が最強になる禅の食 道元禅師が説いた「食の教え」は人生を確実に変えていく
    3.3
    1巻1,144円 (税込)
    食のメカニズムを理解すれば、この世の理もわかると説いた道元。精進料理の誤解を解きながら、仏教に秘められた食の知恵から「禅の食」の効能・取り入れ方までをやさしく指南する本。
  • 運がよくなる仏教の教え
    3.0
    1巻1,386円 (税込)
    2015年に73歳にして駒澤大学仏教学部の学生になった「欽ちゃん」こと萩本欽一さん。「入学動機はボケ防止」と公言しているが、色紙に書く言葉を仏教経典から選ぶなど、仏教にはもともと関心があり、熱心に勉強に取り組んでいる。それでも「仏教を学ぶ」のは難しい。そこで日々浮かぶ疑問に答えてもらうべく、駒澤大学の先輩で教え上手の僧侶・千葉公慈さんに課外授業をお願いすることに。欽ちゃんの素朴な疑問が解決されていくにつれて、仏教の教えとは何か、が次々に明らかになっていく。
  • 知れば恐ろしい 日本人の風習 「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは――
    3.5
    日本人は何を恐れ、その恐怖といかに付き合ってきたのか?!しきたりや年中行事、わらべ唄や昔話……風習に秘められたミステリーを解き明かしながら、日本人のメンタリティーを読み解く書。
  • 心の花を咲かせる言葉
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    1巻1,144円 (税込)
    お坊さんバラエティ『ぶっちゃけ寺』(毎週月曜よる7時よりテレビ朝日系にて放送中)に出演中の著者が、お釈迦様の言葉を題材に「個」の時代と言われる現代社会を心豊かに過ごすためのヒントを提案しながら、「幸せの新たな形」を指向した一冊。
  • 知れば恐ろしい 日本人の風習 「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは――

    Posted by ブクログ

    彼岸やお盆は柳田説を紹介すべきである。
    解説に言及がないのは大いに不満。
    が、各項目はそれなりに興味深いので★4.

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    2024年03月10日
  • 知れば恐ろしい 日本人の風習 「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは――

    Posted by ブクログ

    知っているけど知らない話。
    昨今のミックスされた宗教感ではなく、日本が古来からミックスしていた宗教感による逸話や風習。
    なるほど、と納得するものもあれば、そうなの?と首を傾げたくなる話もある。
    人の創造力の豊かさは、自然と共にあったときの方が力があったのかもしれない。
    面白く読んだ。

    0
    2019年11月15日
  • 知れば恐ろしい 日本人の風習 「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは――

    Posted by ブクログ

    なぜ、夜に爪を切ると「親の死に目にあえない」と言われるのか?「孟蘭盆会(お盆)」の起源は地獄での“逆さ吊り”の刑にあった―日本のしきたりや年中行事、わらべ唄の昔話には、どこか不気味なものや、ルーツに恐ろしい逸話が隠されているものが多い。それはいったいなぜなのか

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    2019年09月08日
  • 知れば恐ろしい 日本人の風習 「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは――

    Posted by ブクログ

    なぜ、夜に爪を切ると「親の死に目にあえない」と言われるのか?「孟蘭盆会(お盆)」の起源は地獄での“逆さ吊り”の刑にあった―日本のしきたりや年中行事、わらべ唄の昔話には、どこか不気味なものや、ルーツに恐ろしい逸話が隠されているものが多い。それはいったいなぜなのか。風習に潜む恐怖の謎解きをしながら日本人のメンタリティを読み解く。(表紙裏)

    内容に比してタイトルが仰々しい。
    違和感をぬぐえば、年中行事・童歌・おとぎ話の、いろいろな解釈が語られていて面白かった。
    特に、風習や年中行事は、「昔からやっているから」のはじめを知る契機になりえる。

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    2019年02月08日
  • 知れば恐ろしい 日本人の風習 「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは――

    Posted by ブクログ

    民俗学の本は読んでいておもしろい。特に日本の民俗学に関する著書は、われらのルーツである来し方の日本人が、何を考え、何を怖れて生きてきたのかがわかる。その意味では歴史と共通する部分はあるが、歴史は文字通り「歴史に名を刻んだ」者たちを扱うのに対し、民俗学は名もなき日本人がどんな暮らしをし、いかなる文化の中で生きてきたかを知ることができる。この生活に密着しているところが、歴史とは異なる、身近な楽しさとなるのだろう。
    日本人の風習について書かれた本書も、「知れば恐ろしい」という冠がついているが、読んでみればそれほど恐ろしいということもない。なんとなれば著者が古文献にあたり、時代ごとの日本人が感じた恐怖

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    2019年01月10日

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