作品一覧

  • 安倍総理のスピーチ
    3.8
    1巻950円 (税込)
    安倍外交を支えた言葉の力 アメリカ議会演説、戦後70年談話、ヒロシマと真珠湾で交わした和解スピーチ、全国戦没者追悼式式辞――「総理のスピーチライター」が明かす安倍外交の軌跡。米議会演説前には寝室、総理専用機、そしてアメリカの迎賓館でもスピーチの練習を続ける総理の姿が。演説草稿の作成過程で、総理がこだわったキーワードとは? 総理と一体となり、言葉を紡いだ著者にしか書けない「安倍さんの肉声」。昭恵夫人による喪主挨拶も掲載。 第1章 スピーチライターとは何か 第2章 「安倍外交」はこうして生まれた――価値の言葉と三つの成果 第3章 安倍総理との「初仕事」 エピソード01 読まれずに終わったインドネシア演説 第4章 ホロコーストの記憶の前で 第5章 一世一代の米議会演説 エピソード02 ケネディ大使と早稲田でのスピーチ 第6章 歴史への処し方――キャンベラ演説 第7章 岸信介の米議会演説――継承されたもの 第8章 戦後七〇年談話――わたしの案がボツになったわけ 第9章 和解の完成――ヒロシマと真珠湾 エピソード03 御名御璽事件――総理のスタイルについて 第10章 バイ・マイ・アベノミクス――希望について 第11章 アジアで民主主義を語る意味――インドとの絆 結びにかえて――最後の「スピーチ」
  • 誰も書かなかった安倍晋三
    4.5
    1巻750円 (税込)
    菅義偉政権が継承した安倍政治の本質とは? 首相のスピーチライターが綴る、歴代最長政権を可能にした政策過程の全舞台裏。 後世の歴史家に残したい記録。 ○安倍総理は若い日本人に“希望”をもたらす目標を立てて、経済・外交の全政策を集中さ せた。アベノミクスも社会保障も、日米同盟も五輪招致も、すべてが一体だったと、国民 は退陣後に知ることになる。官邸4階で総理を支えた著者だけが知る、宰相・安倍晋三論。 「安倍総理は新しい日本人のアイデンティティを、雄渾な線で描き出した。そのことによって日本の戦略空間をそれだけ拡大させた。他のだれに、できただろうかと思う」(あとがきより) <目次より> 第1章 官邸4階から見た安倍総理/第2章 統治者に見えている景色/第3章 見えてきた日本の新しい姿/第4章 世界を唸らせる安倍外交/第5章 官邸4階から見た危機の宰相論/第6章 安倍総理における孤独と達成 ※本書は『安倍晋三の真実』(悟空出版)を加筆し文庫化したものです。
  • 安倍晋三の真実
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    本書は、著者である谷口智彦氏が「外交スピーチライター」であることを自らカミングアウトして執筆した渾身の1冊。モリカケ問題など、さまざまの逆風の中でも、“国益”を第一に進む安倍総理と、それを支えるチーム安倍の姿が何ひとつ隠すことなく語られている。谷口氏は書いている。「(この本を書くことは)安倍総理を失っては国益を害すと信じる強い動機のみによって、導かれてのことです。今の日本には、試したことのない器に試しに水を入れ、ひび割れがあるかないか、そのせいで水が漏れるか漏れないかと、確かめてみるようなゆとりはないのです。大手新聞やテレビが伝えるアベ像に、本当かな、と一抹の疑問をもっている人にこそ、読んでほしい」と――。
  • 金が通貨になる
    4.0
    1巻815円 (税込)
    戦後の金ドル本位制「ブレトン・ウッズ体制」に突如終わりを告げたニクソン・ショックから40年、これまでトンデモ論扱いされてきた金復活論が、ドル凋落と世界的な金融不安で俄に現実味を帯び始めた。実際、アメリカでは金を法定通貨として認める州さえ登場し、EUの中央銀行はしっかり金を確保、中国人もインド人も金を買い漁っている。金の復活は、世界を救うのか!? 突然訪れるその日のために、備えのない無防備な日本人へ、緊急警告。
  • 誰も書かなかった安倍晋三

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     安倍さんが経済の底上げをベースに国の未来を想定し,防衛も安全保障もその幹から伸長する枝葉とみなしていたこと,歳出の73%は年金や医療,国債利払いなどの固定費であり,自由に使えるのは残り27%に過ぎないことなど,ふだん新聞記事に通り一遍で目を通すだけでは知りえないことを知った。
     人望がなければ,総理になれたとしても持続しえないこと,良い年をした(しかも聡明な)大人(つまりスピーチライターを務めた著者)をこれほど夢中にする人物であったことも知った。さればこそ,「この人に仕えたい」という人々を周囲に引き付けえていたからこそ,反安倍勢力の,人としてのタガが外れてしまったかのような罵詈雑言に直面して

    0
    2023年02月11日
  • 安倍総理のスピーチ

    Posted by ブクログ

    安倍総理のスピーチをまとめて俯瞰できるという意味でも良い本であった。良いスピーチライターと共同作業で仕上げていく姿が見えるようだ。
    安倍さんが凶弾に倒れたのは本当に日本の損失だ。

    0
    2022年12月30日
  • 安倍晋三の真実

    Posted by ブクログ

    スピーチライターとはなんぞや?
    スピーチライターと総理の関係はどうよ?
    スピーチって、どんな風にできていくの?

    という部分は前から気になっていたのですが、なかなかその辺に具体的に触れている書籍は無かったのです。が、スピーチライターその人が書籍を出したので、とても興味深く読みました。

    ただし、スピーチライターを使うことが、システムでは無く属人的なものであるのは如何なのだろう?専門家をもっと使う仕組みにしていくべきなのでは?<日本政府

    0
    2018年12月04日
  • 安倍総理のスピーチ

    Posted by ブクログ

    最後は 涙なしでは読めなかったな。
    安倍さんの人柄 頭脳明晰さ 未来への思い
    いろんなものを感じました

    0
    2022年10月25日
  • 安倍晋三の真実

    Posted by ブクログ

    甲論乙論あれば、一応、両方の言い分を聞いてみるようにしています。安倍政権の評価、辞意を表明された後の世論調査では支持・評価が大変高くなっているようですが、それ以前はどちらかというと批判的論調が多かったのではないでしょうか(ただし野党はもっと酷いという評価)。
    安倍首相を思いっきり肯定的に評価している本を読んでみようと手にしたのがこちら。
    あえて書きませんが、この件に限らず、甲論・乙論両方の言っていることを聞いて、後は実際に起きていることを見ていけば、どちらの言っていることがより信じるに足る内容か、自ずと分かってくるように思う次第です。

    0
    2020年09月07日

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