コーチの仕事は「教える」のではなく「考えさせる」こと。
ティーチングでは師匠を超えられない。
(基礎習得まではティーチング必須。例:名刺の渡し方)
コーチは選手のタイプに沿った指導が必須。
答えを教えてはいけない、自ら考えさせる。
そのためのやり方は千差万別で答えはない、今後も変化し続ける。それ
...続きを読むでも目指す姿は明確に一つに定義される。
究極のコーチ像は、選手が何でも1人でできるようになり、傍目から見るとサボっているようにしか見えないコーチ。
相手が自走できるように伴走者になる、というコーチングの原則を学べた。タイトルとも紐付きです。
(最高のコーチは教えない)
【実践編】
コーチングの基礎は①観察、②質問、③代行。
①観察の一手段、本人の周りから情報を得る。
②質問で言語化能力を把握する。
相手が自己客観視できるような質問がベスト。
(言語化能力を伸ばすように努める)
主体性を尊重し、信頼関係を築く。
③代行は、相手の視点に立って共感した状態で言葉を伝える。相手に憑依してコメントする。
【定義編】
目的は、何をしたいか、何をするべきか、どのような状態になりたいか。
目標は、目的を達成するためにクリアしなければならない行動や成果。
課題は、目標の行動や成果の障害となっている状態や行動。