猪熊弘子の作品一覧
「猪熊弘子」の「「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか?」「子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「猪熊弘子」の「「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか?」「子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
幼稚園、保育園といった施設の種類より、その園がどういう園なのか、指針に沿った保育をしているかどうかが大事である。という部分に納得。
私的には、
①『10の姿』の項目が大切にされているか
②『主体性』がキーワード
③未就学児に勉強は必要なく『遊び』がいかに大切か(自然に触れる遊びがより望ましい)
の3つを念頭に、園選びをしていきたいと思った。
後半では、過去に起きた重大事故の事例などが多く記載されており、読んでいて苦しくなった。
また、保育園の選び方系の本には珍しく、実際に自身の子どもに重大事故が起きた場合にどのような行動を取ればいいか、という事が詳細に説明されている。
実際起こりうる事を
Posted by ブクログ
バングラデッシュの女性の地位の低さ、貧困から抜け出せない国民も構造、それをマイクロクレジットにて解決しようとするユヌスの活動がよく分かる本であった。現状をどう変えていくのか考え方の上でも参考になる。朝から晩まで働いても悲惨な極貧状態、施しは金を受け取る者の尊厳を奪う、人口の75%が読み書きできない、貧困とは人々の周りを高い壁で取り囲む。日本でも貧富の格差は大きい。マイクロクレジットの制度を導入したらどうだろうか? 貧しい人に対して施しを与えるのが良いのではなくきちんとお金を貸して仕事をして返してもらうのが良い。日本はバングラデシュに援助をしているがそのお金は政治家にいっているだけで本当に貧しい
Posted by ブクログ
現状の保育園事情からも日本は世界の先進国より随分遅れているし、保育園のみならず、幼児教育のこと、子供の権利のことを真剣に考えられていなかったことにただただ驚く。保育園にただ子供を預けられればいいという話ではない。 実際に自分がいくつも保活で保育園を見学して、狭い、汚い、交通量が多い立地など、小さい子供を預けるのに躊躇する保育園がいくつかあったことを思い出す。しかしどこにも受からなければ、その躊躇したところにも預けざる負えなかったかもしれない。実際にそういうことも起きているのが日本の現状でもある。
本当におかしい。子供は未来なのに。
子供の権利、保育士という命を預かる専門職の待遇改善など早急に
Posted by ブクログ
昨年は「保育園落ちた‥」のブログや、新規保育園の計画中止のニュースで「待機児童問題」という言葉を何度も聞いた。
だけど「待機児童」の何が問題なのか?本当には分かっていなかった‥問題は、保育そのもの。安心して「保育」を受けられなければ、親は働くことができない。もちろんそれは二人であろうがシングルだろうが、すべての「親」のこと‥。どんな職場であれ必ず「親」がいる。考えてみれば保育の問題は、働く人=この国に暮らすすべての人にとっての問題なのだ。いやいや‥日本、大丈夫だろうか?
この本はこどもが身近にいる、いないに関わらず、行政や政治家には課題図書にしてもらいたいし、なるべく多くの人(特に若者)が読ん